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2011年1月28日 (金)

ハスキーヴォイスのジャズシンガー♪真梨邑ケイさんと3年ぶり有馬記念以来の再会に・・(^^♪

Img_1269 「アベコーさん、お久しぶりです!」といって現われたのが、ハスキーヴォイスが魅力の女性ジャズシンガー。
 「やあ、ようこそケイさん。本当に久しぶりでしたね」と私。
 で、始まったTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」。今夜のお客様は日本を代表するジャズボーカリストの真梨邑ケイさん。
 「アベコーさんと真梨邑さんは、なにか古くからのお知り合いだそうですね」と、TBS江藤愛アナウンサー。
 「はい、以前から親しくさせて頂いております」と真梨邑さん。
 「いつ以来になりますかね・・。あっそうだ、中山競馬以来ですよ!」
 「そうです、そうです、有馬記念以来になりますよね。」と真梨邑さん。
 「あれって、どのくらい前でしたかね、3年くらい前のような気がしますけど・・」と私。
 「う~ん、確かそのくらい前になりますかね。いやあ、あの時はアベコーさんに、ご招待して頂いたんだけど、とっても楽しかったですね。また行きたいわ~。フフ」と真梨邑さん。
 「是非どうぞ来て下さい。お待ちしております」と私。
 「わあ、嬉しい。約束ですよ。競馬場って、いろいろイマジネーションが沸くんですよ。とっても素晴らしいところですね~」と真梨邑さん。
Img_1271_3  「さてさて、真梨邑ケイさんについて、ご紹介させて頂きますと、1982年にアルバム『EREGANCE』でジャズシンガーとしてデビュー。その後、代表作となった『THE MAN I LOVE』でヒット賞、作品賞を受賞されて、昨年の秋には待望のベストアルバム『真梨邑ケイブリリアント・ベスト』をリリース!」と江藤アナ。
続けて「また、一方で、女優として多くの映画やドラマにも出演。2001年には『マーメイド~海から来た少女~』で、映画監督も務めました。ジャズライヴを中心に歌手、女優として活躍している真梨邑さんですが、ところで、アベコーさんは真梨邑ケイさんのライヴにも行かれているとか」。
 「行きましたね。ケイさんの声、ハスキーヴォイスに惹かれましたね。とくに好きだったのが、イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン。明るい軽いトーンで歌うケイさんの魅力が良く出ている曲ですよ」と私。
 「ありがとうございます。この曲は映画『ペイパー・ムーン』のテーマ曲にもなったんです。ライアン・オニール、テイタム・オニールの親子が出演して話題になりましたが、元々は1935年のビリー・ローズなどが歌った『イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン』という曲が劇中歌として入ったものですね」と真梨邑さん。
 「僕は黒人の、もう亡くなったエラ・フィッツ・ジェラルドというお婆ちゃんが歌った『サマータイム』という名曲が大好きで、あの人生を悟ったような深みのあるしわがれ声を聞くと、もうたまらなく涙が自然に出ちゃうんですよ。きっと地中海のミコノス島あたりの真夏の昼下がりに、ただわずかにそよぐ風を感じながらこの曲を聴いたら最高ですよね~。ケイさんの歌はビターのチョコと、ウイスキーかバーボンでも手にしながら聞くといいですよ。幸せ気分かな」と私。
 「わあー、嬉しいですね。本当にそういったシュチュエーションで聴いて頂くと、シンガー冥利につきます」。
 「いいなあ。私もジャズを聴きたくなっちゃいました。そうしたライヴは誰でも気軽に入れるんですか」と江藤アナ。
 「ええ、もちろん大丈夫ですよ。是非、アベコーさんと一緒に私のライヴに来て下さい」と真梨邑さん。
 「わあ!ありがとうございます。アベコーさん、一緒に絶対行きましょうね。ところで、真梨邑ケイさんは、休日はなにか小説を書いているとか?」江藤アナ。
 「はい、そうなんです。家の前がもう九十九里なので、そこを歩いている馬とか、風と海の音を聴きながら書いています」と真梨邑さん。
 「え、それってもう完成真近かとか?」私。
 「はい、ほとんど出来ています。それで春に徳間書店さんから『インティマシー・逢引き』というタイトルで出ることになっています」と真梨邑さん。
 「もうタイトルまで決まっているんですね。それにしても、ケイさんは色んな顔を持っていますね~。ジャズシンガーに女優、監督、脚本家、写真家、そして小説家。本当に多彩ですよね。驚きます」と私。
 「なんでもチャレンジしてみることが好きなんです。よろしくお願い致します」
 続けて「是非、アベコーさんも江藤さんも家に遊びに来て下さい。大歓迎いたします」と真梨邑さん。
 「ケイさん、今夜はありがとうございました。競馬場にまた行きましょう。楽しみにしています」と私。

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 いつもご主人と二人三脚で活動されている真梨邑ケイさん。寒い夜は彼女の「♪イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン」が、夢の誘い(いざない)をしてくれるでしょうね。

10:29 午前 |

2011年1月27日 (木)

あれは他のジョッキーに対して主張する僕のパフォーマンスなんです!!と内田博騎手(^o^)/

Img_1274_2  単勝支持率が1・9倍。断然の人気を集めたアメリカJCCのトーセンジョーダン。アルゼンチン共和国杯まで3連勝。長い休養から本格化の勢いを見せつけて、頂点の有馬記念に参戦。逃げ粘ってしぶとく5着に善戦。トップクラスでも通用する能力をアピール。
 有馬記念8着のネヴァブション以外、ほとんどがGIとは無縁のようなメンバー構成。準オープンをやっと勝ったばかりの馬や、準オープンに在籍している馬。7歳、8歳、9歳馬といった高齢馬が揃って、実績、勢いのあるトーセンジョーダンにとっては、負けられない、負けてはいけないアメリカJCCだったのです。
 当然ながらレースは2着争い、相手探しといった楽観ムード一色。どのくらい突き放すのか、ひょっとしたら馬なり状態で勝つかも知れない、そういった観測も流れる中で、レースはスタート。
 主導権はミヤビランベリが取り、マルカボルトがこれに続く形。更にサンライズベガと、中山金杯を制したコスモファントムが好位のイン。ダイワジャンヌ、トーセンジョーダンも差なく射程権内を追走。前半の5ハロンが63秒4でレースは坦々としたスロー。
 ペースが上がったのがラスト4ハロンを残したところ辺りから。勝負どころでサンライズベガとマルカボルトが減速気味。このとき注目のトーセンジョーダンの手綱が激しく動くのですが、どうもスーと行けず3、4番手で、逃げるミヤビランベリ追いかけて差を詰めるのに四苦八苦の状態。おお、これは大丈夫なのか?ファンも息を呑んでいる状態。
 2番人気のコスモファントムの伸び脚も今ひとつ切れがありません。そうこうしている間に、やっとのことで逃げるミヤビランベリに並びかけようとするトーセンジョーダン。ゴール寸前でした。脚色に勝ったトーセンがミヤビランベリを僅かに捉えてゴールイン。大外から内に切れ込みながら3連覇を目指したネヴァブションが3着。コスモファントムがこれに半馬身差で続く4着。
 戦前の下馬評よりも以外に苦戦だったトーセンジョーダン。8歳馬ミヤビランベリの好走を誉めたらいいのか迷うところですが、時計は過去10年で9番目の遅さ。平凡な時計に意外と手こずった優勝でした。
 その辺のところを内田博騎手に、直接質問をぶつけてみました。
「もっと楽な競馬ができると思ったのですが、意外と苦労しましたね」と私。
「いやあ、着差こそなかったけれど、あれでも余裕があったし、見た目以上の強さでしたよ」と、内田博騎手。
「でも、4コーナーの手前では激しく手綱が動いていましたよね」
「ああ、あれは絶対この位置は譲らないということを主張したかったし、それにあの位置で激しく手綱が動いたことは、他の馬に乗るジョッキーにプレッシャーをかける一種の僕なりのパフォーマンスなんです」と内田博騎手。
 さすがにトップジョッキー。なんとも心憎いばかりの演出だったのです。他の乗り手に与える心理作戦は、まずはお見事といっていいのかも知れません。
 今年は好スタートで決めた内田博騎手。関東関西のトップを走ります。なにやら今年は内田博イヤーになるような気がしてきました。
 「絶対ケガをしないで下さいね」という私の願いに、
 「了解です。ありがとうございます」と、にっこり笑って片手を上げ、引き上げて行きました。

10:27 午前 |

2011年1月20日 (木)

元・宝塚ジェンヌ凜華せらさんがスタジオに華麗に登場!

Img_1260 「TBSラジオ『アベコーのモリもりトーク』今夜のゲストは元・宝塚歌劇団・星組の男役で活躍され、現在はラーメンジェンヌとしてラーメンの食べ歩きを楽しむ凜華(りんか)せらさんです。よろしくお願い致します」と、TBSアナウンサー江藤愛さんの紹介で、登場したのがスラリとした長身の美女、凜華せらさん。
 「わあ、さすがに宝塚の方ですね~。モデルさんのようです。今晩はよろしくお願い致します」と私。
 「こちらこそよろしくお願い致します。楽しみにしてきました」と凜華さん。
 「凜華せらさんといえば、2000年に宝塚歌劇団に入団されて、この年に初舞台に出演。その後も星組の男役として多くの舞台を重ねられました。2004年に宝塚を退団されて、現在は女優、タレント活動されています。特技はクラシックバレエ、三味線、絵画、そして趣味はラーメンの食べ歩き!宝ジェンヌからラーメンジェンヌに華麗に転身を遂げた凜華せらさんです」と、江藤アナがプロフィールを紹介。
 「すみれの花咲くころ~♪の華の宝塚ですからね。男の私からもドキドキする世界ですね~。凜華さんはご自分で宝塚に入ろうと・・」と私。
 「ええ、うちは家族で宝塚ファンだったんです。とくに母が宝塚の大ファンで、小さいときから宝塚によく通っていました。そのうちに、私も宝塚に入りたくなっちゃって・・」と凜華さん。
 「でも、宝塚の舞台を踏むには、学校に入らなければならないんでしょ。宝塚音楽学校ですよね。難関だそうですが・・」と私。
 「そうなんですが、どうしたものか受かっちゃいましたね~」と凜華さん。
 「宝塚は華やかだけど、独特な世界ですよね。それぞれ組別に、トップスターの方がいて、その組には組長さんがいて、副組長さんがいるわけですよね」と私。
 「ええ、そうです。組長さんは年長者で絶対的な権限を持っているんです」と凜華さん。
 「怖そうですね~」と江藤アナ。
 「怖いですよ。トップのスターも逆らえませんから。でも、ちゃんとしていれば大丈夫。私は大丈夫でしたね」と凜華さん。
 「あの、男役、お姫様役というのは、自分で選ぶのですか」と江藤アナ。
 「いや、入ったときに分けられましたね。多分、自分は身長が高いから男役に入ったんだと思います」と凜華さん。

Img_1262 「そんな凜華さんなんですが、誰が呼んだか付いた呼び名がラーメンジェンヌですか。ラーメンは前から好きだったんですか」と私。
 「ええ、宝塚時代も時間を見つけてはよく食べに団員や仲間と食べに行っていましたね」と凜華さん。続けて「そうですね、ラーメンの好きな味は、生まれが青森なんですよ。海が近かったものですから、ニボシ系とか昆布、ホタテなど海産物の物が入ったスープが好きですね」
 「そうですか。で、どのくらいの店を回られたのですか」と江藤アナ。
 「どのくらいかな~。そうですね、300店舗以上は食べに歩いたと思います」と凜華さん。
 「その中に池袋大勝軒の二代目、飯野さんが新しく出店した『KING KONG』があったわけですか。フライデーの誌上で凜華さんが取り上げてくれたんですよね」と私。
 「はい、そうなんです。フルーツをベースにしたトロピカルつけめんに惹かれましたね」と凜華さん。
 「で、実際に食べられてどうでしたか?」と江藤アナ。
 「おいしかったです。フルーツって、つけめんのスープに合うんですね。新鮮な驚きでした」と凜華さん。
 「まだ店がオープンしたばかりですが、混んでいるようですよ。それも女性の方が並ばれているとか」と私。
 「でしょう。お店も清潔で綺麗ですからね。わかりますよ」とにっこりと凜華さん。
 「アベコーさん、現在、凜華せらさんはイケメン探しだそうですよ。フフ・・」と江藤アナ。
 「イケメンですか?」と私。
 「あの~それはイケてるラーメンのことで、イケメンなんですよ。だからイケメンとの出会いを楽しみにしているんです」と、ニコニコ顔の凜華さん。
 「凜華さんのイケメンの基本的なトッピングはなんですか?」と江藤アナ。
 「チャーシュー、シナチク、ゆで卵は基本でしょうね」と凜華さん。
 「そう、そうですよね。それとナルトは・・?2枚入っていると嬉しいんだ」と私。
 「それはどっちでも・・」と凜華さん。
 「それと餃子をスープに入れて食べると、凄くうまいんだ。また違う世界の味と出会えるかもね。とくに東池袋大勝軒の餃子は格段に美味いから断然スープと合うよ。是非、1度試してみて下さい」と私。
 「そうなんですか。是非チャレンジしてみたいと思います」と凜華さん。

 「ところで、凜華さんは競馬のご経験はありますか」と私。
 「まだないですね。ただ、1度だけ競馬の調教師さん、モリさんといったかな?宝塚時代にみんなで食事に行ったことはあります」と凜華さん。
 「はい、それは森調教師ですよ。間違いありません。宝塚関係に強い方ですから。僕も以前、森調教師に誘われて一度だけ宝塚の皆さんと同席したことがありますよ」と私。
 「そうですか、よろしくお伝え下さい」と凜華さん。
 「凜華さん、もちろんラーメンもいいのですが、是非とも競馬という感動を味わいに、競馬場に足を運んでくださいね」と私。
 「はい。了解いたしました。私のお願いは出演しているTBSテレビの王様のブランチ観て下さいね」と、素敵な凜華せらさんでした。

01:49 午後 |

2011年1月19日 (水)

歴史上の汚点か日経新春杯の理解に苦しむハンデにがっかり!!

 日経新春杯です。結果は進境著しい良血4歳馬のルーラーシップが圧勝。脚質にも幅を増して、好位置からアッサリ抜け出し、後続に2馬身差。今年の活躍が大いに期待されるところです。
 2着にはクラシック路線で活躍してきた同じ4歳のヒルノダムールが差し込みました。単勝2・0倍のローズキングダムが、直線でうまく前に出られず、追い出しが遅れて3着に敗退。レース中、ヒルノダムールがローズキングダムの外側に並んで牽制し、ローズを外に出させない作戦。ローズは仕方なく直線でイン狙い。この作戦が2、3着を分けた印象があります。
 この日経新春杯で信じられないことが起きていたのです。実はローズキングダムのハンデが58K。これはどう考えても軽すぎたのです。近年、58Kを背負った馬は、例えば一昨年のアドマイヤモナーク(当時8歳)で、直前の有馬記念が14番人気でダイワスカーレットの2着。ジャパンC12着、その前の天皇賞・秋が12着。
 5年前のマイソールサウンド(当時6歳)も日経新春杯で58K背負ったのですが、マイルチャンピオンシップで13着、鳴尾記念4着からの参戦でした。
 そんな程度の成績の馬が58Kのトップハンデ。それに反して、ローズキングダムは皐月賞4着、ダービー2着、菊花賞2着のクラシック実績に加えて、GI朝日杯FS1着、ジャパンC1着。GI2勝なのです。なかでもジャパンCでは、世界の馬を相手に頂点に立った事実は、前記した58Kの馬に比べると飛び抜けた実績の存在なのです。そんな日本を代表する馬が何故58Kなのでしょうか。
 聞くところによると、きゅう舎サイドでは「58・5K以上では出ない」ということを耳にしました。それじゃ困るということで、58Kで出走を暗に促したと、とられても仕方ないかも知れません。もちろん、これが事実だとすれば言語道断です。
 更に問題は、このローズキングダムの58Kというハンデに対して、57Kのハンデで戦うことになったナムラクレセント。わずか1K差。最高のパフォーマンスを演じた3年前の菊花賞で3着。GⅡはおろかGⅢさえ勝っていない重賞未勝利馬なのです。それも、前2走が福島記念7着、中日新聞杯6着。いずれもローカルのGⅢに出て凡走。しかも、この2戦はハンデ戦で57Kを背負っていたのです。日経新春杯はGⅡなのにGⅢと同じハンデの57Kは誰が考えてもありえないのです。
 ありえないといえば、56Kで日経新春杯に出てきたホワイトピルグリム。ジャパンC優勝馬とわずか2K差のハンデ。これには呆れました。これもナムラクレセントと同様に重賞未勝利。GIに出走したことが1回(菊花賞7着)で、唯一のベスト・パフォーマンスが一昨年のGⅡ金鯱賞で3着だけ。日経新春杯の前2走が小倉記念6着、新潟記念15着。いずれもGⅢで56Kのハンデ。ゆえにナムラクレセントと同様にGⅡの日経新春杯ではありえないハンデなのです。
 また、5歳以上の日経新春杯の馬でも、中日新聞杯が56Kで16着だったメイショウクオリアが日経新春杯でも56K。同じ中日新聞杯は54Kで7着だったドモナラズが、やはり54K。同じ中日新聞杯で54K=10着のオートドラゴンが54K。登録だけだったトーセンキャプテンが直前のディセンバーSを57Kで11着。その前の大阪―ハンブルクCが57Kのハンデで3着。で、やはりハンデが57K。
 これらのことから推察すると、5歳以上の馬はGⅢであろうと、その時の成績に関係なく、まったく同じハンデを背負わされたということになります。
 日経新春杯の結果は、勝ち馬から5着のホワイトピルグリムまで1秒3差。最後尾のメイショウクオリアが4秒差。世界に誇る日本のハンディ・キャッパー。今回の日経新春杯のハンデは、一つの汚点として後世に残りそうです。
 ちなみに、昨年の各馬のJPNレーティングがJRAから発表されました。ローズキングダムが3歳部門120で2位。4歳以上のナムラクレセントは110で41位。トーセンキャプテンが104で98位。ハンデ戦に生かされないこの数字は、いったいなにを物語るのでしょうか。

10:28 午後 |

2011年1月14日 (金)

それは競馬最後の日、降りしきる雪の中で伝説となったある女性騎手の涙・・(T_T)

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 「ああ、これで終わりなんだな・・と思うと、涙がどんどん溢れてきちゃって。周りを見たら、みんなも泣いているんですよ。それを見たらまた涙、涙でしたね・・」と、語る元高崎競馬の女性ジョッキー、赤見千尋さん。
 TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」この日のゲストは、グリーンチャンネルなどの競馬番組で活躍中の赤見千尋さん。以前からサークル仲間で気軽に話ができる気さくな女性。
 「赤見千尋といえば、元高崎競馬のジョッキーで、今も伝説として残っているあの高崎競馬廃止、最後の日にレースに乗っていたんですよね」と私。
 「はいそうなんです。今でも思い出します」と赤見さん。
 「もうどのくらい経ちますか?」と江藤愛アナ。
 「あれは2004年の12月31日でしたから、ちょうど6年ですかね」と赤見さん。
 「もう6年ですか。あの日は最後の日だというのに、すごい雪が降っていましたね・・」と私。
 「ええ、かなり降っていました。それでも雪の中で真っ白になりながらも、たくさんのお客さんが応援に来ていただきました」と赤見さん。
続けて「午後に入るとますます雪が多くなって、危険だからということで、途中で打ち切りになってしまったんですよ。でも、私の馬が勝っちゃいました」と、にっこりする赤見さん。
 「おお、そうでしたね。本当にラストランを決めちゃったんだよね」と私。
 「わあ、そうですか、それは凄いですねー」と江藤アナ。
 「優勝したからやったー!という気持ちなんですが、周りを見たらみんな泣いているんですよ。助手さんやきゅう務員さん、そして高崎の仲間のジョッキーも。みんな泣いているんですよ。そうしたら涙が止まらなくなっちゃって・・。更に雪が降りしきる中で、スタンドから大きな声で応援してくれたファンのみんなも泣いているんです。もう忘れられませんね」と赤見さん。
 「あの頃は、NHKの朝の連続ドラマで、高崎競馬場で働く騎手、きゅう務員、調教師などをモチーフにしたドラマがありましたね」と私。
 「ええ、ありました。ファイトですよね」と赤見さん。
 「ヒロインは本仮屋ユイカさん。恋の相手となる瀬川亮さんとは中のいい知り合いなんです。競馬も好きだし・・」と私。
 「そうなんですか、カッコいいですよねー」赤見さん。
 「で、一つの競馬場が幕を降ろすということは、もの凄いことなんですよね。調教師、調教助手、きゅう務員、そして騎手。それぞれ家族がいるじゃないですか。みんな競馬一筋でやってきて、お正月前にポンと寒空に投げ出されるわけだから・・。手塩にかけた競走馬も処分されちゃいますし・・。足利競馬も宇都宮競馬もそう。みんな最後は言葉に出来ないほど悲しい別れでしたね」と私。
 「本当にそうでしたね。高崎競馬の仲間たちもみんな頑張ったんですけど・・。辛かったですね」と赤見さん。
 「アベコーさん、実は赤見さんは競馬のキャスターなどで頑張っているのですが、なんと漫画の世界にも足を踏み入れたということなんです」と江藤アナ。
 「ええ、漫画の連載をさせてもらっています」
Img_1259  「漫画『優駿の門アスミ』ですよね」と江藤アナ。
 「ほとんど私の実体験からストーリーは出来ているんですよ。だから高崎のジョッキーだった人たちの名前も実名で登場していますよ」と赤見さん。
 「本人から苦情はきませんか。これは違うとか」と江藤アナ。
 「多分、大丈夫だと思います。とにかく前からやりたかったことだし、たまたま漫画家の早川恵子さん、監修をしていただいた、やまさき拓味さんといった素晴らしい人に出会ったことが、この優駿の門・アスミの単行本を発行できることになったんです。お二人にはいっぱい感謝しています」と赤見さん。
 「前からやりたいことをやりたかったというと、今年の春からなんと大学生。早稲田大学に入学することが決まったんですよね」と江藤アナ。
「はい、フフフ、アラサー女子大生として頑張ります!」
「なんでも学ぶということに年齢はないからね。でも、すごいなー、千尋ちゃん。感心しちゃった」と私。

 「あのー、今、南関東の競馬で活躍中の浦和競馬所属、水野貴史騎手から、千尋さん宛にメールが届きました。読みますね。同じ高崎競馬の同士として身体に気をつけて頑張ってください。応援しています。たまには一緒に一杯やりましょう、というメールでした」と私。
 「ありがとうございます。でも、水野先輩、以前、食事に行きましょうよ、と誘ったら時間がないとかで、断られちゃったんですよ。先輩、今度は絶対ですよ!」と赤見さん。

 番組終了後に赤見千尋さんから私の携帯に「本当にありがとうございました。アベコーさんのお陰で、すごく貴重な経験ができました。両親も喜んでいます。ありがとうございました」というメール。気遣いのある優しい女性なのです。Img_1258_2

12:30 午後 |

2011年1月13日 (木)

初春に低レベル中山金杯にガッカリし、ハイレベルのフェアリーSに夢膨らむ!!

 波乱含みの中山金杯は、1番人気のコスモファントムが優勝。昨年の中山金杯の優勝馬アクシオンは12着に敗退。体調の差が結果となって出てしまいました。
 それにしても、1着のコスモファントムから13着のアルコセニョーラまで0秒6差の大激戦。流れや枠順次第では、また異なった結果になっていたような気がします。上位を占めた馬のほとんどが、インサイドでレースを進めて、4角でも外を回らずにインコース、あるいはその周りにいた馬が、すべて上位で健闘していました。
 従って後方待機で4角を外から追い上げようとした馬は、コースロスのぶん末脚を生かせるような展開にはなりませんでした。
 考えてみれば、中山競馬場は暮れの前開催からほとんど好天続きで、馬場コンディションはこの時季としては、珍しいくらいに高速馬場。従って、インコース有利、先行馬有利は動かしたいところなのです。それゆえ、中山金杯の1分59秒8は余りにも平凡。1000クラスでも出るタイム。前半5ハロン通過が61秒0というスローペースだったからというものの、ラスト11秒2からゴール寸前の11秒8の減速は、レベル、体調の問題があったような気もします。
 1番人気のコスモファントムは、メンバー中、唯一の4歳馬。過去、6、7歳馬が活躍している珍しいレースですが、9年ぶりに4歳馬が優勝。これは今年の重賞、GI戦線を暗示しているのかも知れません。

 一方、今年の3歳馬に目を転じると、牝馬同士のフェアリーS。注目の良血ダンスファンタジアが、前走の阪神ジュベナイルFとは一変した圧巻の独走劇。後続に2馬身半差の横綱相撲でした。前半の半マイルが45秒5というハイペースを中団で楽々追走、直線クラストゥス騎手が仕掛けると一気に抜け出しました。時計が1分33秒7は出色の時計。昨年の1着コスモネモシン、2着アプリコットフィズの時計を1秒1も上回るもの。3牝馬の頂点に立つ阪神ジュベナイルF優勝のレーヴディソールに、追いつき追い越せといった印象です。

 また、京都も開幕週とあって京都金杯は高速馬場のコンディション。内枠からシルポートが難なく主導権を取ると、これも好枠に恵まれたガルボが楽々2番手追走。ライブコンサートとマイネルファルケがそのあとのポジション。結局、坦々とした流れになり、そのままシルポートが逃げ切り勝ち。首差でガルボが続き、その後のライブコンサートが3着という、先行馬同士の決着。
 京都2日目のメイン準オープンの新春Sでは11番人気のノボリデュークが、逃げまくり惜しい3着に健闘。3連単は80万余円の大波乱。翌日のシンザン記念はインサイドの3番手追走から抜け出したレッドデイヴィスが快勝。同じく最内を進んだオルフェーヴルが2着。3着マルセリーナ、4着アドマイヤサガスもインサイド追走。
 1分34秒0の勝ちタイムは過去10年で最高タイム。これは能力以前に馬場コンディションに後押しがあったことも否めません。
 4日目の古馬オープン淀短距離Sで上位を占めた3頭も、インサイドを利して食い込みました。馬番が3・1・2番の順で入線。京都は中山以上にインサイド有利で、これは枠順からも明白。とくに短距離戦ではこの傾向が一段と強い傾向。今後の参考の為にもインプットしておきたいですね。

04:14 午後 |

2011年1月 7日 (金)

東京大賞典を眼下に見ながら豪華食事に舌鼓。なんとも筆舌しがたい至福のひとときですなぁ~(*^_^*)

 地方競馬、今年の大一番、東京大賞典が、12月29日、大井競馬場で行われました。この日は、友人、知人などとダイヤモンドターンに直行。ランチというよりは、ディナーのコース料理に、食べ放題、飲み放題の組み合わせ。
Img_1246_2  ああでもない、こうでもないと競馬予想のうんちくを披露し、手には馬券と、タラバガニの足を持って熱烈応援。
 この日の東京大賞典が始まる頃には、夕闇が深く降りて、さながらナイター競馬の様相。スタンドの熱気も一段と増してきて、「フリオーソで勝負だ!」という人がいれば、「武豊のスマートファルコンでテッパンだよ」と言うファン。「なに言っているの!?展開がはまりそうなシルクメビウスで差し切れるぞー」という方もいて、時おりカレーの匂いが漂うダイヤモンドターンの中は独特の世界。
Img_1245  そして、東京大賞典がスタート。私は秋から充実していると感じたアドマイヤスバルが本命。ところが、競馬には出たまんまとか、行ったまんまと言う言葉があるのですが、まさに、まったく出入りの少ない競馬で、1番人気で逃げるスマートファルコンに、2番手が2番人気のフリオーソ、3番手のバーディバーディは5番人気。ここまでは予測された展開。その後に私の6番人気◎アドマイヤスバルがいて、直後には3番人気で実力者シルクメビウス。
単騎逃げなのにスマートファルコンは緩みないペースに持ち込んで、そのまま2番手のフリオーソ、3番手のバーディバーディに先頭を譲ることなく、一気に押し切ってしまいました。しかも、レコードタイムの快走劇。このぶんだと今年も絶好調のスマートファルコンが勝ちまくりそうな予感を感じさせる圧巻の強さでした。
Img_1242_3 2着に粘ったフリオーソ。これとてタイム的にも強いレースでしたが、あと一歩、あとワンパンチ足りなかった2着でした。
3着も3番手に付けたバーディバーディで、このしぶとさが最後まで生きて3着。そして、4着がアドマイヤスバル。結果論ですが早めに動いたら3着くらいはあったような印象です。そして、3番人気シルクメビウスは先行したスマートファルコンから離された5着。体調か大井コースが向かないのかも知れません。
最後のデザートまでぺロリと平らげて、アドマイヤスバルを大声で応援したのですが、ムム・・4着。
Img_1248_3 頭を冷やす意味で、アイスクリームを探しにバイキングまで行ったところ、同じような同好の士が多かったせいか、アイスクリーム類は売り切れ状態。
とはいえ、お腹一杯になると、人間と言う動物は幸せ気分になるせいか、ダイヤモンドターンで怒っているファンは、まずいないのです。お世話していただいたレストランの従業員の方もいつもニコニコ顔で応対。まずは幸せ気分の東京大賞典、ディナー付き観戦でした。また行かなくちゃ・・。

11:03 午前 |

2011年1月 6日 (木)

牝馬年間2010!ブエナビスタが年度代表馬に!!そして2011という年に求められていることは・・(T_T)

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 少し遅ればせながら明けましておめでとうございます。一昨年はウオッカという牝馬に沸き、昨年はブエナビスタという4歳の牝馬に胸を躍らせました。また、昨年は牝馬3冠に輝いたアパパネが競馬界を席捲。また、ブエナビスタとライバルのレッドデザイア。一昨年のジャパンC3着。3月には海外遠征しドバイワールドCのマクトゥームチャレンジラウンドⅢで優勝。秋には米国に渡って注目のGI戦線で好走。まさに牝馬年間という1年で もありました。
Img_1132_3  結局、一連の総合評価が認められて、2010年の年度代表馬にはブエナビスタが、圧倒的な支持を集めて選出されました。ウオッカに比べてやや勝ち星の面でもの足りなさはありますが、海外GI2着、宝塚記念2着。有馬記念2着。ウオッカが成し得なかったというより、ウオッカが敬遠したことに挑戦して、実をあげて来たことを高く評価すべきだと考えます。ゆえにブエナビスタよ、ご苦労様と言ってあげたい気持ちです。
 一方で、牝馬陣の影に隠れて牡馬陣の勢いは、強烈なインパクトがありませんでした。宝塚記念でブエナビスタを一蹴したナカヤマフェスタ。秋には渡仏して、フォワ賞2着、世界最高峰と言われる凱旋門賞で頭差2着。日本馬ここにあり、といった印象を世界のホースマンに与えましたが、帰国初戦のジャパンCで日本馬最後方の14着。大きく株価を下げてしまいました。同じ牡馬でも3歳の代表格ローズキングダムは、初めての古馬相手となったジャパンCで優勝。有馬記念にも挑戦して勢いを見せつけようとしましたが、直前の疝痛で回避。
 いずれにしても、この2頭で牡馬陣を引っ張る形でしたが、肝心なところで、あとワンパンチ足りなかったような気がします。ディープインパクトとまでは及ばずとも、それに近いくらいの存在感のある馬がいないと競馬の盛り上がりに欠けることも事実。
 だからという訳でもないのですが、有馬記念の昨年の売り上げが400億を割り込んでしまいました。世界で一番馬券が売れるレースとして、一時は800億を超えていましたが、昨年はその半分を下回るJRAにとっては厳しい結果。
Img_1151_3  また、昨年1年間のJRAの売り上げが2兆4千億余り。13年前の4兆6億余りに比べると、なんと半分までに激減。12年連続で売り上げ、入場人員ともダウンという現実は、競馬界の片隅に生きる一人として、なんともやるせない気持ちです。
 3連単が一般に登場してから今年で8年目。この新しい馬券は売り上げの起爆剤にはならず、かえってダウンを助長しているような形になっています。むろん、その時の経済情勢、趣味の多様化など原因はあるのだと思います。
 思うに当たらない馬券に嫌気をさして、固定の競馬、馬券ファンが他のものに流失してしまったような印象があります。3連単の高額配当に目を奪われて、それに身を投じたものの、余りの的中数の少なさに資金が続かなくなったこともあるでしょう。資金の減少は馬券の購入する原資が枯渇するわけですから、それは即ち馬券離れ、競馬離れにもつながるわけです。様々な予想馬券会社が闊歩し、なかには1点勝負馬券と称して、予想情報のセールス。本当に1点で的中する自信があるなら情報を売らずに、自分で買ったほうがいいのに・・とも考えてしまいます。
 JRAは今年、5重賞単式馬券の発売を行います。最初はもの珍しさもあって受けるかも知れませんが、長い目で見てこれが起爆剤になるとは思えません。まず的中し辛いことから飽きられる可能性さえあります。
 私は、競馬、馬券をギャンブルとだけではなく、株式と同じように投資と考えも加えるべきだと思います。極端にいえば馬券の全通り買いです。全通り買って儲かるかどうかは、チョイスするレースを選ばなければなりません。株式でいうところの銘柄です。この方式は全ての投資した資金を失わない利点が最大のポイント。それでも、3連単で全通り買ったら凄い金額になり、手を出せないということがあります。実際、最大の18頭の3連単は48万9600円もかかります。手を出せないのは当然です。
Img_1153_4  で、現在、JRAでも検討されているはずの「フレキシブルベット」の導入があります。これなら全通り買いで1万円分下さい、とマークすると、その通りに振り分けてくれるのです。現在、オーストラリア、ニュージーランド、香港などで大好評だとか。これなら、リスクが少なくてすむので、競馬ファンの幅広く浸透しそうな予感がします。
 今日のレースでどのレースが荒れそうなのか、大穴がでそうなのか、どのレースに全通り買いを仕掛けたらいいのか、それを予想する予想またが求められるかも知れません。
 自分の生活水準、身の丈にあった馬券、そしてギャンブルから投資への馬券。こうした発想を競馬の施工者は、今、実戦する時期に来ているように思います。

07:23 午後 |

2011年1月 5日 (水)

ああ!有馬記念ラプソディー2010・戦前戦後

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 有馬記念の前日、TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」に集結したメンバーは、グリーンチャンネルの競馬実況中継でお馴染みのキャスター荘司典子さん。TBSラジオの入社試験で、競馬の仮想実況中継を演じてアナウンサーとして合格した歩く競馬四季報こと宮澤隆アナウンサー。そして当、番組の華、TBSの癒し系アナウンサー江藤愛アナウンサー。そして私で「有馬記念」特番。
2_2  それぞれが、今回は言いたいことを言える番組とあって、スタートから喧々諤々。中山の2500mが得意ということからネヴァブションとか、母の願いが届けとばかりエアグルーヴの仔フォゲッタブル、ルーラーシップの兄弟を荘司さんはアピール。江藤愛の「アベコーさんがずっと応援してきたペルーサ」とか。これはさすが私の相方です。
 また宮澤アナは仮想実況中継で「ネヴァブションが飛び出していきます」と、今回の大きなテーマである何が主導権を取るのか、という難問を実況で主張。
3_2  私は自信のエイシンフラッシュ。ジャパンCを制したローズキングダムが3歳。今年の3歳は強いことを強調。で、その頂上決戦の日本ダービーでローズキングダムを完封。当時のラスト32秒7が歴史的にも際立っている。菊花賞をキャンセルしたので、疲労もないはず。ジャパンCを叩いてチャンスです。藤原英師は「スローになりそうだから前々で競馬をさせたい、なんなら逃げてもいいよ」と言っていたし、中山は京成杯、皐月賞3着で問題なし、と、私の見解を展開。
 そして、恐らく1番枠のヴィクトワールピサが予行演習をジャパンCで行って成果があったことから、逃げるだろうからこれが○。ブエナビスタがやや疲労が心配で▲。結構自信があります、とアピール。

 さてさて、その結末は好位置から早めに2番手に進出したヴィクトワールピサが、これをピッタリとマークしたトゥザグローリーを振り切り、ゴール寸前外から猛追したブエナビスタを退けて優勝。その差はハナ差。首差で3着がトゥザグローリー。ヴィクトワールピサは皐月賞に続くGI制覇。
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  私の狙ったエイシンフラッシュは7着。勝ち馬と0秒4差。致命的な敗因はスタートで出遅れ。先行する予定だった馬がスタートで後手にまわって、おまけに超スローペース。ラスト34秒2の脚を見せたのですが、直線もスムーズさを欠き、不完全燃焼で敗退。いつもスタートのいい馬が、今回の有馬記念はタイミングが合いませんでした。運でしょうかね・・。
 優勝したヴィクトワールピサはデムーロ騎手が、スローを見越して理想的な位置取りで展開。この差が2着に追い込んだブエナビスタにハナ差先着できた印象です。3着だったトゥザグローリーのウイリアムズ騎手も3番手で上手に流れに乗っていました。それが好走の要因でしょう。5_3
 ペルーサが今回は珍しく好スタート。ゴール前で寄られる不利がなかったら3着があったと思われます。ただし、毎日王冠、天皇賞、ジャパンC、有馬記念と、やや蓄積疲労を背負っていたかも知れません。
 それにしても、トーセンジョーダンが先手を取り、2番手に典型的な追い込み馬、オウケンブルースリが2番手追走というのは驚きました。オウケンのこの戦法は、これから2度と見られないかも知れません。
 いずれにしても、1位から7着まで3歳馬が5頭。4歳馬が2頭。5歳以上なし。今年の古馬戦線の様相を現しているようにも思います。

10:58 午前 |