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2010年6月30日 (水)

君は見たか!?宝塚記念のナカヤマフェスタの強さを!ああ、信じて良かったナ~(^^♪

 現在の4歳牡馬世代では一番強いと考えていたナカヤマフェスタが、宝塚記念を見事に制しました。GI初制覇です!
 元々、私は現在の牡馬4歳世代では一番強いという思いがあった馬で、必ずやGI制覇をImg_0581250 するだろう、と考えていました。
 というのも、昨年の日本ダービーでのこと。あの日はひどい不良馬場で、先行したリーチザクラウンを直後にいたロジユニヴァースが捉えて4馬身差のワンサイドレース。後方待機馬が馬場に脚をとられて苦しむ中、なんと直線大外から1頭際立った伸び脚を見せた馬がナカヤマフェスタだったのです。先行馬ペースで進む展開で、出遅れて最後方近くから不良馬場をものともせず迫力十分の追い込みでした。
 更に、夏場を全休し臨んだ秋初戦がセントライト記念。セイクリッドバレー、フォゲッタブル以下に完封。改めて存在感を示しました。全力投球型という言葉は、まさにこのナカヤマフェスタにあるようなものです。年明け4月のメトロポロタンSが12月の中日新聞杯以来、4ヶ月半ぶりの実戦。好位置を楽々追走して、2番手以下を問題にしない圧勝劇。それは一皮剥けた強さでした。
全力投球型ゆえに休養明け初戦が走る、きゅう舎ではこのところを良く理解していたようです。それゆえ走ったあとは十分な回復時間と、充電期間を置いて、2ヵ月後の宝塚記念を一本に仕上げたと考えます。従って、この宝塚記念の優勝は、馬の勝利であると共に、きゅう舎の勝利でもあるのです。スタッフの皆様、本当におめでとうございました。
むろん、騎乗した柴田善騎手との息もピッタリ。気難しい気性のナカヤマフェスタに気合を入れながら中団の外で追走。直線も外目に出して、ゴール前でひと追い毎に一気に伸びてきました。
1番人気の横山典・ブエナビスタは、オオスミスパークが回避したことと、8番枠を引いた時点で、ヴィクトリアマイルのような乗り方ではまずい、と考えて、楽に先行できるアーネストリーをマークし、できるだけ好位置のポジションで展開しようと考えたはずです。それで終始内々の4、5番手で睨みを利かす形を取ったのでしょう。結果は2着に敗れたとはいえ見事な判断だったと思います。半馬身差は運としかいいようがありません。
同様に惜しかったのがアーネストリー。結果は優勝馬から1馬身差の3着でした。恐らく楽に主導権を取れる、よしんば2番手でもよし、と佐藤哲騎手は考えたでしょう。ところが、ナムラクレセントの小牧太騎手が一気に飛び出し、何かムキになって走っている様子。「いやあ、いつもゲートが遅いので、気合をつけて行ったらハミを噛んじゃって・・」と、小牧騎手。
Img_0583250 前半が60秒ジャスト。予想以上に時計がかかった馬場で、この時計は速かったと思います。そのためラストが36秒5も要しました。つまり、2番手のアーネストリーが緩みない流れに乗った形なのです。しかも、ブエアナビスタが直後でピッタリと追走。早目に内から並びかけて来て、アーネストリーも少し厳しくなりましたが、それでもブエナビスタと半馬身差。大いに収穫あった宝塚記念でした。
昨年のグランプリ2冠馬ドリームジャーニーは、スタートで大きく外に寄れて出遅れたことが致命的。それでも大外からよく4着まで肉薄しました。ただし、馬体重が6K減の428K。馬体の成長が待たれます。
一方、2番人気の春の天皇賞馬、ジャガーメイルは今ひとつ動きが鈍って伸びを欠き8着。道悪馬場に悩まされたようです。それでも致命的な差ではなく、良馬場で巻き返しに期待したいものです。

05:55 午後 |

2010年6月25日 (金)

今年も夏至の日に年輪を重ねられた喜び、そして感謝(*^_^*)

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生ある限り確実にやって来る誕生日ですが、私もこの6月21日、夏至の日に無事、年齢を重ねることができました。この1年、多岐に渡り支えて頂いた皆様には心から感謝を申し上げます。
 思い返せば、この1年という年は、私にとって苦痛という試練を課せられた年でもありました。
 あまりの腰部の激痛と、強烈なしびれによる歩行困難。歩くことも立っていることも激痛で耐えられなくなったほどでした。中山競馬場はむろんのこと、東京競馬場への駅から移動にも、JR南船橋駅から目の前の船橋競馬場にも仕方なくタクシーに助けを求めたこともあったほどでした。

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 中山競馬場にある診療所の先生の勧めで病院でのMRI診断。病院の整形外科の先生から下された診断は、やはり「脊柱菅狭窄症」。腰部ヘルニアと似た症状ですが、長い付き合いになる、と担当の先生から言われて、一瞬、気が滅入りましたが、どうしても手術ということはない、という言葉に勇気付けられた思いがしたものです。
 病院に行く前から、このやっかいな症状について猛勉強。 私と似たような症状で手術したことがある柴田善騎手に直接尋ねたこともありました。小林久騎手にも腰痛で苦しんでいて対処方法を教えてもらいました。
カイロプラティック、整体、気功にマッサージ。漢方薬にグルコサミン等、お世話になっている方から送って頂いたこともありました。それと共に一時、休んでいたスポーツクラブでのジャグジーなどの気泡による治療も再開。
 ホッとする季節が到来した4月上旬、ようやくいつもより長い時間、スムーズに歩けたのです。バンザーイを心の中で叫びながら、中山競馬場まで一歩一歩大地を踏みしめ歩いた覚えがあります。ご自分は歩き、自転車をどうぞ、と言って貸してくれたHさん、都内の駅までわざわざ車で送ってくれたTさん、Iさん、ありがとうございました。テレビに出演している女性ながら、カバンと荷物を持ちましょうと、いつも優しい言葉をかけてくれるSさん。感謝をしています。身体の不具合になったときに、人の細かな優しさが細胞の隅々まで沁み渡る思いです。

 

Img_0573_250昨年の秋、11月下旬、それは突然の衝撃的知らせ。私、アベコーの予想をメーンに掲 載させて頂いている「リアルスポーツ」こと内外タイムスが休刊。
 「今朝、重役会議で決まりました。アベコーさんには突然ですみません。先週で休刊になりました。力不足で申し訳ありません」と、レース部のデスクMさん。声が少し震えているようでした。新聞、雑誌の紙媒体は広告収入が生命線。折からの不況と、風俗広告の規制で苦境に立たされていたのですが、様々な起死回生も実りませんでした。
 以前、私が在籍した競馬専門紙「ホースニュース馬」は、私が去ったあと休刊、倒産ということになりましたが、ネットなど時代の変化の過度期。新聞、雑誌はその荒波をモロに受けているのかも知れません。

 

色々とありましたが、お陰様で、こうしてまた今年も無事に1年という年輪を重ねることがImg_0575_250_2で きました。
一方で、この世界には不幸にしてその尊い命を閉じることになってしまった幼き子供たち、そして青年・・。私たち一人一人がそんな不条理な世界の根絶に、努力をしなければならないと思います。1年年輪を重ねることが出来たということは、未来に向けてそのミッションを少なからず背負うということだと考えています。
 いずれにしても、私の今年の願いは優しい年輪を重ねることと、自分磨きの1年にしたい、ということです。

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06:00 午後 |

2010年6月23日 (水)

梅雨時で仕方がないとはいえ不確か天気予報に翻弄された開幕週ではありましたが・・(T_T)

Img_0508_resize_2天気予報とはこうも不確かなのでしょうか?「小惑星いとかわ」に着陸、調査し7年もの歳月をかけて地球に戻ってきた「はやぶさ」。数々の宇宙の貴重な資料を私たちにもたら してくれました。
こんな凄いことが出来る世の中に、旧態依然、遅れをとっていると思われるのが日本気象庁発表の天気予報。通常、テレビ・ラジオはこの発表を、ほぼそのまま伝えているわけですが、福島・阪神を中心に、これが先週は、ほぼ壊滅的な予報。木曜、金曜、土曜、日曜は傘マーク。梅雨前線が日を追って流れてくるという予報。NHK総合テレビの気象予報士の方も盛んに雨を強調されるので、梅雨時でもあり、さもありなんと鵜呑みにしていたら、福島の開幕週は晴れ間が出るくらいで芝良馬場。ダートは水分が残っていたせいか、やや重でしたが、これも直ぐに良馬場に訂正。2日目の日曜日は好天の下の良馬場。阪神も似たようなもので、連日の雨、重馬場と考えて予想した、私を始め多くのメディアの予想者は困惑したのではないでしょうか。
そんな状況下でも絶対に勝ち負けできると、睨んでいたのが阪神マーメイドSのブライティアパルス。強力な逃げ馬が不在。単騎で逃げられるブライティアパルスのペースになる、開幕週も有利。雨も不良馬場で好走実績。よしんば、逃げられなくとも、前走のメイSでは、ゴール前で最内から凄い脚で粘るシルポートに肉薄。これは具合がいいことも確かだろうけれど、それよりも馬が本格化している証しだろう、と私はそう読みました。
メイSで優勝したショウワモダンと0秒3差。そのショウワモダンが安田記念を制覇。鼻差の大接戦したシルポートはエプソムCでセイウンワンダーと鼻差の2着。こういった成長著しい牡馬たちと互角の勝負をしてきたブライティアパルス。しかも、メイSよりも軽い53Kのハンデ。坂路調教の迫力十分の唸るような動き。これはまず負けられない!という長年培ってきた“勝負勘”のようなものが、体中の頭のテッペンから足先まで、優勝と言う電磁波が駆け巡るのでした。
好スタートを決めたブライティアパルス。単騎逃げの形に持ち込むかと思われたところに、外からセラフィックロンプが絡んできて、仕方なく藤岡康騎手が2番手。そして3番手にテイエムオーロラ。人気のヒカルアマランサス、中団に1番人気のニシノブルームーン。前半の5ハロンが59秒9とスローに近い流れ。後半1000m手前で流れが少しスピードアップ。こうなると後続馬は翻弄されて厳しい展開。ブライティアの藤岡騎手は、逃げる14番人気のセラフィックはいつでも捉まえられる自信があったのでしょう、仕掛けを遅らせたことが、結果にそのまま出ます。直線で必至に逃げるセラフィック。これを追うブライティア。ゴール前は2頭の叩き合いでした。それでも勢いの差はここで出ました。ブライティアパルスがキッチリと首差捉えたのです。重賞初制覇でした。
セラフィックロンプが2着。この馬は京都記念でブエナビスタ、ジャガーメイル、ドリームジャーニー、ホクトスルタンに続く0秒5差5着。楽に先行できると度肝を抜くような粘り腰をみせます。いつも人気薄ですが穴党ファンは要チェックです。
ニシノブルームーンが4着で、人気を分けた2番人気のヒカルアラマンサスが5着と、ヴィクトリアマイルでブエナビスタを苦しめた2、3着馬は無念の敗走。ハンデ戦移行の4年前から今年も1番人気は馬券の対象から消えてしまいました。

07:24 午後 |

2010年6月15日 (火)

ハナ・ハナ・ハナ差の名勝負?!セイウンワンダー怒りの一撃!!

1006151  安田記念を無念の除外というよりも屈辱のレーティング10位という評価で、出走まかりならず、という判断を受けたGI馬セイウンワンダー。春はマイラーズCを1度使って安田記念、そして宝塚記念というステップを踏むはずでした。
 そのセイウンワンダー。連勝中のゴールデンダリアと人気を分ける形。結局、3・6対3・7倍でわずか10円支持が高くセイウンワンダーが1番人気。
 当初、安田記念で狙おうと考えていた馬で、私の思い入れが強かったのですが、出走の顔ぶれを見渡したところ、逃げ馬がたった1頭。シルポートしか見当たらないのです。都大路Sで◎を打って5馬身差の独走。高額配当をプレゼントしてくれました。しかも、東京コースでは前走のメイSで2着。前半オースミダイドウに行かれて不本意な競馬だったにもかかわらず粘りに粘ってショウワモダンの2着。勝ち馬は安田記念を優勝。そのメイSのとき以上に楽な展開が望めて、芝1,800mは7戦3勝2着3回。バッチリの適応力。まさに勝って下さい、と言わんばかりのエプソムCに見えたのです。
 ゆえに私の結論は、◎シルポート○セイウンワンダー。この2頭で決まる公算が大と見て、3番手にトウショウウェイヴが得意の東京がラスト開催、そして中舘騎手に乗り替わって、今回はシルポートの2、3番手で駒を進めるかも知れない。となると3着に食い込めると高配当が望めそうだ、と思いつつ▲印。
 レースはシルポートが予想通り主導権。中から仲舘トウショウウェイヴが2番手と、思った通りの展開。セイウンワンダーが中団の内を追走し機を窺います。もう1頭のゴールデンダリアは後方の外目で展開。
 3角から少しピッチを上げて、少し離し気味に逃げるシルポート。5ハロン通過が58秒9。中間の降雨と最終日で、やや時計を要する馬場状況。速すぎず、遅すぎずいい感じの逃げ。セインワンダーが4角で好位置近くまで進出。直線外に出すとひと追いごとに前に接近。逃げたシルポートは馬場状況を考慮してインサイドを開けて、必至の逃げ込み策。そのとき開いたインからキャプテンベガが猛然と追撃。逃げるシルポートはあと200m手前で馬体を並びかけられ厳しくなりましたが、そこからがこの馬の真骨頂。内にキャプテンベガ、外にセインワンダーの叩き合い。3頭鼻面を揃えてゴールイン。結果は勢いに勝ったセインワンダーが優勝。2着が驚異の粘り腰シルポートで鼻差。更に鼻差でキャプテンベガ。それから半馬身差で最内を突っ込んだセイクリッドバレー。大外からゴールデンダリアと0秒1差の大激戦。さながらハンデ戦の様相となりました。
 優勝したセイウンワンダーは中1週でも宝塚記念にも登録。出否は現段階では分かりませんが、秋の毎日王冠、天皇賞と夢が広がります。同時に、逃げて粘りに粘ったシルポート。毎日王冠で強力な同型が不在という局面では不気味です。といりあえず、この夏は疲労を癒して静養させると思われますが、秋が楽しみな馬です。

06:05 午後 |

2010年6月10日 (木)

いまさらながら1位ファリダット・10位セイウンワンダーのレーティングは、どこか間違っていないか?!(T_T)

 先週の安田記念で6着だったファリダット。レーティング1位で堂々の安田記念優先出走。ところが、ファンの評価は低く10番人気。
 それにしても、このファリダットはどうして安田記念のレーティング1位に選出されたのでしょうか。数値の算出方法が間違っていなかったのか、それともレーティングにはサジ加減があるのか等、どうも合点がいきません。
 そもそもファリダットは昨年の安田記念で10番人気ながら3着と好走。1、2着がウオッカ、ディープスカイが相手だったことから一気にレーティングの株が急上昇したものと思われます。ところが、このファリダットは期待されていたわりには、これまで一昨年の準オープンの道頓堀Sで優勝して以来、未勝利なのです。ゆえに重賞勝ちもゼロ。今季も六甲S4着、ダービー卿CT16着、オーストラリアT4着と負け続け、準オープンに降格するまで、勝つことは難しいのではないかと、一部では囁かれるほどの苦戦の内容。当然ながら安田記念は賞金順で登録25頭中、最下位の25番目。それでレーティングが1位というのは、どうしても違和感があります。
 逆にセイウンワンダー。レーティング順位が10番目。この違いはどうしてなのでしょう?セイウンワンダーは、昨年の皐月賞で3着、不良馬場のダービーは13着だったものの神戸新聞杯3着、菊花賞3着、有馬記念6着。前走のマイラーズCは休養明けながら小差4着。スマイルジャックに先着。未勝利、新潟2歳Sで優勝し、そしてGi朝日杯FS優勝と、いずれもマイル戦でトップクラスの実力を、実績として残している馬です。
 昨年はクラシックを重視、マイル戦に照準を合わせていなかっただけのことで、これでファリダットよりもマイル戦での実績が劣るとは思えません。前走のマイラーズCは安田記念のステップ。ひと叩きした安田記念はどれほどの快走が期待できたか、競馬ファンならきっとワクワクして出走を待ち望んでいたはずです。
 「過去1年のマイル戦での実績が基準となる」というJRAサイドのレーティングに関する考え方ですが、もう少しわかりやすく、レーティング順位選出の公開をすべきでしょう。あるいは競馬記者、有識者の意見をレーティングに反映していくべきだと思います。
 安田記念は売り上げが昨年比、かなり落ち込んでしまったとか。セイウンワンダーが出ていれば、少なくとももう少し伸びていたはずです。
 ファリダットは今週のエプソムCにも登録し、22頭中21番目の出走順位。この順位が現在のファリダットの実力だとは思いませんが、残念ながらGI安田記念でレーティング1位に選出されるほどの馬でないことも確かだと思います。

04:33 午後 |

2010年6月 9日 (水)

悔し!半馬身届かなかったホーネット藤岡佑Jの先に満面スマイルのSモダン後藤Jの姿が!!

1006091  ショウワモダンは奇跡の馬でしょうか?! 好スタートを決めて、中団待機から直線外に出して力強く抜け出しました。6歳にして初GI勝ちの大金星。それも、芝のマイル戦で17戦も走ってきて、18戦目で自己ベストを1秒も上回る1分31秒7の快走。
 驚いたのは、今年に入ってから7戦目。それまでの安田記念・過去10年、日本馬で連対した16頭中、ほとんどの14頭が年明け1~3戦のキャリア。しかも、前走のメイSから中1週で挑戦。そんな臨戦過程で優勝した馬はゼロ。2着もいなければ3着もゼロなのです。明らかに無謀な挑戦だったのですが、今回の勝利は歴史を変えるほどの奇跡的な優勝だったのです。
1006092 後藤騎手は「この前のメイSのときに感じた疲れのようなものは、今回はまったくなかったですね。むしろ自信を持って臨めるくらいの状態でしたよ。雨が降ってくれたらベストだったのですが、まあ、密かに一発を狙っていました。自分としてもベストの乗り方ができたし、最高の気分です」続けて、
 「8年前にアドマイヤコジーンでこの安田記念を優勝したときに比べると、また違った意味で嬉しさがありますね。とにかく嬉しいです」と、満面スマイル。

 惜しかったのはスーパーホーネット。私の本命でした。安田記念は4度目の挑戦! 過去3回はいずれも凡退。一昨年は1番人気でした。ところが、この3年に通じるのは安田記念の前哨戦で、すべて優勝していることだったのです。過去に連勝したことが1度しかなく、全力投球型で、いわゆる2番が利きづらいタイプだったと考えました。とすると、今年は前走のマイラーズC・2番人気で9着。もっとも、このときは直線でキャプテントゥーレと接触するような1006093 不利。そこから脚がピタッと止まってしまったのです。これは考えようによっては安田記念にスタミナを温存できたのではないか、全力で走っていないぶん安田記念はパーフェクト走が期待できる、と考えたのです。今年3戦目、ベストのマイル戦、ウオッカを破った東京芝、良馬場の芝で大変身が期待できると、私、6番人気のスーパーホーネットに穴党の胸騒ぎがするのでした。
 レースは外から絞られる形になって、向う正面では後ろから4番目。それでも、この位置取りは、早目に先頭に立つと、ソラを使って止めてしまう最近の悪癖を考えた藤岡佑騎手、苦心の騎乗でもあったのです。
 前半が33秒6-44秒9-56秒3。かなり速い流れで展開して、ラスト1ハロンが12秒4と、ほとんどの馬がもがき苦しむ厳しい競馬。大外から満を持したようにスーパーホーネットが伸びてきましたが、最1006094後は息切れ状態。半馬身差まで詰め寄ったところがゴールでした。
 「惜しかったです。本当に惜しかったです。あそこまで来るのだから勝ちたかったですねー。具合も良かったですし・・。う~ん、運がないのかなあ?こうなったら秋のマイルCSで初GIを取らせて上げたいですね」と、無念の藤岡佑騎手。
 「夏は函館と札幌で頑張ってきまーす」と、最後は二コっとして自転車に乗り戻って行きました。
 1番人気のリーチザクラウンは好位追走から直線でズルズル後退。どうも気性に問題があって、それが今回は出てしまったような印象です。それに外から被せられると、気持ちが萎縮してしまっているようです。内枠は禁物です。夏にこの精神面を鍛え上げないとGI制覇は厳しいかも知れません。

03:45 午後 |

2010年6月 3日 (木)

ダービー・デーはTBSの人気女子アナも東京競馬場で大歓声!!(^^♪

1006041  5月30日の「日本ダービー」。この日はダービーという感動を実際に体感したい、ということで、TBSの人気女子アナの新井麻希さん、江藤愛さんが記者席に顔を出してくれました。
 美人アナウンサーの襲来に空気が一変。2日前の金曜日の夜にTBSラジオで「日本ダービー特番」を一緒に担当した宮沢隆アナウンサーは「おお、江藤きたか! 金曜はご苦労さん。おっ、そこそこ、そこに座って! 江藤、弁当を食うか?!」と、まるで実家に久しぶりに帰ってきた愛娘に接するような応対。金曜日のダービー特番が放送決定したときも「江藤、この時間は何も仕事が入っていなかったろ1006042 う、じゃ、ラジオの特番に来て手伝え!」と、まるで父親気取り。
 江藤アナはこれまでも何度か競馬場の記者席に来ていて、競馬の良さを味わっているのですが、地下の検量室前から馬が本馬場に向っていく馬の姿を間近に見て、「わー、凄いですねー。綺麗でかっこいいですよ」と、しばし目をうっとり。そこへ目黒記念にコパノジングーを出走(見事優勝)させているDRコパさん。
 「アベコーちゃん、可愛い子を連れて・・。コパノジングー? いいよ、本命にしてくれたよね。勝つんじ1006043 ゃないかな。勝ったら銀座へ行こう、おお、そうか今日は休みだ。ハハハ・・」いつもながら明るいコパさん。紹介されて緊張していた江藤アナもニコニコ。
 江藤アナは現在「早ズバッ!ナマたまご」、「みのもんたの朝ズバッ」で月~金のアシスタント。ラジオは隔週で「爆笑問題の日曜サンデー」と、大忙しの入社2年目のアナウンサー。同じ大分県出身の清原正博アナウンサーも入ってスリーショットでパチリ。愛くるしい笑顔が実に素敵な女性アナウンサーでした。

 この日は、もう一人のTBSが誇る美人アナウンサーの新井麻希さん。この日は理事長招1006044 待の貴賓室に招かれて日本ダービー初観戦。彼女は現在、TBSテレビ「はなまるマーケット」や、ラジオ「新井麻希プレシャスサンデー」では、毎週日曜の朝、5時から8時50分までを担当。こちらも大忙しの売れっ子アナウンサー。スタイル抜群、チャーミングな顔で、特技が指相撲というのですから、男性諸氏は彼女の魅力で、すぐ負けちゃいそうです。「フフフ・・」と笑う魅力も絶品でした。
 小笠原亘アナウンサーも入って記念のスリーショットでパチリ。楽しいダービー・デーのひと時でした。

05:25 午後 |

2010年6月 2日 (水)

ご注意!!最近、私のアベコーを謳う有料メルマガが横行しています!!

 「アベコーさん、有料メルマガを始めたんですか?」と、ある知人から連絡を頂きました。有料メルマガとはまったく身に覚えがないこと。それは誰か私の名前を使い、勝手にやっているようなのです。
 このまま看過できない問題なので、これらを調査し、場合によっては弁護士の皆さんとも相談して、法的問題を含め、具体的な対策をしようかと思います。

 ちなみに、「アベコーの集まれ穴党☆本命党」とは、まったく私、アベコーとは関係ありません。どうぞ、ご注意を下さい!

02:25 午後 |

2010年6月 1日 (火)

ラスト32秒7!神業的な末脚で一刀両断!内田博エイシンフラッシュ渾身の一撃!!

1006021  「おめでとうございます。やりましたねー」というと、「ありがとうございます!最高の気分です」と、私の右手を両手でギューッと握り返してきた内田博騎手。いつもに増して数倍の力で、私の手がしびれるくらい。この力の加減具合が彼の嬉しさなんだろうな、と感じ取りました。
 今年の東京優駿・日本ダービーは、5連勝中で向うところ敵なしの1番人気ヴィクトワールピサと、無敗の4連勝で勢いに乗っている2番人気ペルーサ。さながら2頭のマッチレースの様相。ところが、スタートでペルーサが大きく出遅れてしまい、スタンドから溜め息まじりの声。先行すると思われたハンソデバンドが、躓くアクシデント。
 内から赤い帽子の2頭、コスモファントムとアリゼオが出てきて、外からシャインが先行態勢。アリゼオが主導権でその直後の外にシャイン。3番手にコスモファントム。まあ予測された展開でした。有力馬1006022のほとんどが差し、追い込み馬なので、割って入れば先行馬、それも内枠からスーと行けるアリゼオには願ってもない展開だろう。皐月賞だって不利な大外18番枠から出て0秒3差の5着なのだから、と◎の期待。
 この形で前半は一団で我慢比べのような超スロー。前半の1,200m通過が1分15秒1で、2,000m通過が2分4秒8。まれにみるスロー。私は思い通りの展開に、一瞬、ほくそ笑んでいたのですが、それは裏を返せば、唯一アリゼオの不安でもあったのです。外からプレッシャーをかけられると、意外にもろさがあるということでした。流れがあまりにも遅くて、終始外からシャインがアリゼオにプレッシャーをかけ通し。これに嫌気を出したのかアリゼオは誘導馬のように直線で急に失速。ついて行った先行各馬も次々に失速。そこを割って出たのが後藤騎手のロー ズキングダム。一瞬、突き抜ける勢いで躍り出たのですが、その内から矢のように突っ込んできたのがエイシンフラッシュ。
 「道中のペースは遅かったのはわかっていたけど、強い馬がすぐ1006023前にいたし、中途半端に動くよりも直線勝負に賭けよう、必ずいい脚を使ってくれる馬だから、彼を信じて乗りました。馬は今までで一番いい状態だったと思います。当然ですがスタッフの方に感謝したいですね」と内田博騎手。続けて「地方から中央に来て、ダービーで勝つのが夢だったので、ヤッター!という感じですね」と、頬を紅潮させながらインタビューに丁寧に答えてくれました。
 一方、ヴィクトワールピサにとっては、ラスト33秒1の脚を駆使しながら無念の3着。その辺を岩田騎手は「皐月賞よりもスタートは良かったし、ポジションも考えていた通りでしたが、少し馬が力んでいたようでした。それでもよく走っていたのですが、捉えられなかったのは、力みのぶんかも知れません。力があっても、すべてが噛み合わないと勝てない、これがダービーを勝つことの難しさなのかも知れません。残念です」と、肩を落としていました。
1006024  薔薇一族のローズキングダムは、小牧太騎手のピンチヒッターで騎乗。首差2着でしたが最高の騎乗だったと思います。「これだけの速い上がりの競馬の中で、躍動感のある走りをしてくれました。ローズキングダムを誉めてあげたいですね」と、悔しさよりも責任を成し遂げたような清々しい顔。彼にも拍手を送りたい気持ちにさせられました。
 ペルーサはスタートで勝負あった、という印象でしたが、結果的に人気を分けたヴィクトワールピサとは0秒3差の6着。「青葉賞のように普通に出てくれたらよかったんだけど、ゲートだけは仕方がないね。それ以外は頑張って走ってくれたし、ダービーで終わるような馬でもないから、これからもペルーサを応援してほしい」と、横山典騎手。ひと夏越してまた成長したペルーサに秋には会いたいものです。
 同様に、超良血、女傑エアグルーヴとキングカメハメハの仔ルーラーシップ。直線ヴィクトワールピサとゲシュタルトの外に馬体を併せるように鋭く伸びてきました。菊花賞が楽しみになった1頭です。
 今年の3歳馬はハイレベル。この馬達が秋に向けて、この夏どんな成長を見せるのか、スタンドから内田博コールが巻き起こる中で、脳裏はもう秋の情景に飛んでいました。

11:59 午前 |