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2010年2月26日 (金)

あの“ホソジュン”がTBSスタジオに来たぞー(^o^)/

1002261  注目のGI「フェブラリーS」の前夜、“ホソジュン”こと細江純子さんが、TBSスタジオに遊びに来てくれました。
 細江純子さんはJRAの元ジョッキー。現在はホースコラボレーターとしてフジテレビの「みんなの競馬」、グリーンチャンネルの「トレセンレポート」で、多くのファンの支持者を持つ方。
 この日、午後6時を回ったところで、彼女から携帯が入り
  「アベコーさん、今どちらですか~?」
 「今、TBSに向って移動中ですよ。何かありました?」と私。
 「いやあ、私、もうTBSに来ちゃいました」と細江さん。
 「えーっ!早っ!! ずいぶん早かったんですねー。番組は19時半からですよ」
 「ええ、それはわかっていましたよ。早く着いちゃったんです」と彼女。
 「了解です。じゃ、TBS1階のフロアにいて下さい。間もなく駆けつけますからね」と私。
 あとで聞けば、直接、競馬場からタクシーに乗っちゃったとか。前に京王線の新宿行きがあるのになんでまたと、思ったのですが、彼女は呆れるくらいの方向音痴。以前にも浅草で待ち合わせをしたときに、東京駅から3時間もかけて浅草入り。言われた通りに地下鉄に乗って乗り換えていたら、分からなくなってしまい、結局、最後はタクシーに乗車してきたとか。地下鉄を乗り継いでゴチャゴチャするより、タクシーに乗ったら寝ていても目的地に着ける、彼女の移動の哲学はここにあるようです。
 そんな独特のエピソードには事欠きません。細江さんは忘れ物が多いことでも、つとに有名。あるとき、新潟競馬場の私のいる部屋に、大きな旅の荷物を忘れて、手ぶらで帰ったことがありました。彼女から携帯で「アベコーさん、荷物を忘れちゃいましたー」というから、驚いて「ここにあるやつですか?じゃ、帰り駅までお持ちしますよ」というと、彼女は「ありがとうございます。でも、いいんです。そこで預かってて下さい。もう新幹線の中なんですよ」という、おおらかさ?!「普通、旅行バッグは忘れないないでしょう!」と言うと、細江さんは「ですよねー。やっぱり、私、普通じゃないのかしらん?」
「・・知らん!」
 
1002262そんな彼女が私の番組にゲストで出演。
 開口一番、私が「細江さん、綺麗になったよねー。流行の小顔になってシャープになったよね~」と言うと、
 「またまたアベコーさん、ホントですか!?」(笑い)
 「ホソジュンといえば、以前、というかジョッキー時代、福島だったか新潟(正解)で、新馬戦で優勝したでしょう」と、私。
 「ああ、ドリームセイコーでしたね」
 「そうそうソレソレ。あのとき新馬戦を優勝したということで、なんとも言えないくらいの喜びの表情だったんですよね」と私。
 「9頭立てで7番人気でした」
 「夏だから暑い時季だったんだけど、拭っても拭っても流れ落ちる汗。顔を紅潮させながら、とってもいい笑顔をしたんですよ。ぷっくりした笑顔が、今でも忘れられなくてね・・。知る限り騎手、細江純子、最高の笑顔でしたよ」と私。
 「若いからかなり興奮していたんですかね」(笑い)と、細江さん。

 「細江さん、パドックで馬を見るときに、どこに注意してご覧になられるのですか?」とマリンちゃん。
 「う~ん、そうですね、私はまずその馬の目をみますね」
 「目ですか?」とマリンちゃん。
 「そうです、やはり目力というものはあると思いますから、今日はやってやるぞ!という感じに目に力が入っている馬を探します」といい、
 続けて「それと皮膚のつやなどもあるんですが、やはり元気にシッカリ歩いている馬ですよね」と、細江さん。

 土曜日の京都記念、クイーンCの回顧などをやっていたら時間がなくなってきたので、フェブラリーSの予想となり、細江さんの◎がエスポワールシチー。私がテスタマッタを◎。ともに譲らず喧々諤々。でもでも楽しい予想検討会となりました。ハイ!

 年齢を重ねていい女に進化し続ける細江純子さん。放送後に赤坂での食事、飲み会では、何故か手酌が板についてました。はやく人生のほうでも良き◎の伴侶を射止めてほしいものです。

11:23 午前 |

2010年2月24日 (水)

今年のフェブラリーSは佐藤哲三というジョッキーにただただ脱帽!($・・)/~~~

 今年のフェブラリーSで圧倒的な人気を集めたエスポワールシチーは“危ない!”と思ったのです。確かに4連勝して勢いに乗っていることは確かだけど、どうもエスポワール向きの流れには、なりそうにもない、いやならない、と考えたのです。
 それというのも、スプリントNO1のローレルゲレイロが大逃げを打ち、その外からリーチザクラウン。内にはケイアイテンジンがいて、初ダートで砂を被りたくないレッドスパーダも前々で展開。昨年の優勝馬サクセスブロッケンも早目に動ける位置にいて、直線先頭を狙ってくるかも知れない。いずれにしても流れは相当速くなりそうだ。
 こんなときに、エスポワールシチーの佐藤哲ジョッキーは何を考えて、どういう作戦に出てくるのだろうか。恐らく最初のスタートの際の芝の部分では、ローレルゲレイロの方が断然速いから、いくらなんでも先頭は無理。武豊騎手のリーチザクラウンがこれを追いかける。内で揉まれたくないケイアイテンジンも行くだけ行く。エスポワールが目標のサクセスブロッケンの内田博騎手はピッタリとエスポワールの直後に付ける。この日、3番人気に推されたレッドスパーダも初めてのダートを意識して、砂の被らない好位置に付けて行きたい。そんなことを考えていると、エスポワールの位置取りが前に2、3頭見て、好位のインサイドという見方。となると、どうしても砂を被る形の競馬。それより前を走る馬を早目に強引にでも捕まえに行かないと、直線横に並んでヨーイドンでは末の切れる馬に差し込まれてしまう。一体、佐藤哲騎手はどう乗ってくるのだろう。
 で、彼が考えた作戦が、最初は多少強引でも2番手に付ける作戦。この強気の姿勢がエスポワールに勝利をもたらすことになったのです。
 この日、私はどうしてもエスポワールが優勝するシーンが思い浮かびませんでした。で狙ったのがエスポワールなど先行勢を見て展開できるテスタマッタ。前走の喉の手術明けの川崎記念ではヴァーミリアン、フリオーソを追って3着。後続の4着が2馬身離れてゴールデンチケット。ジャパンCダート3着馬。その比較からも4歳馬では屈指の存在と判断。ジャパンCダート2着のシルクメビウスをジャパンDダービーで圧倒した内容からも絶対差し切れると見ていたのですが、結果は残念ながら必至に肉薄したものの無念の2着まで。
 テスタマッタの村山調教師は「佐藤哲三というジョッキーの凄さに負けたようなものですね。あの2番手策はかなり冒険なんです。目標になるし、一歩間違えると速い流れに巻き込まれて、失速する恐れがあるはずなんですよ。だから普通は好位に付けて行け、とかなるんですが、強気に行きましたね。よほど馬の力を信じていたのでしょう。彼にやられましたよ」と、佐藤哲騎手の大胆な騎乗ぶりに驚きを隠しませんでした。
 いずれにしても、この強気の姿勢が同型の馬たちに及ぼした心理的な影響は計り知れませんでした。先行すると思われていた4番人気の武豊リーチザクラウンは中団の外に下げる消極策。ファンとすれば4コーナーあたりで見せ場くらいは作って欲しかったに違いないのですが・・。
 結局、2番手のエスポワールシチーの前にはローレルゲレイロしかいなくて、隣から包み込んで来る馬もいませんでした。直線は前の馬を捉えるだけ。2馬身半差の圧勝劇も当然でした。ただただ佐藤哲三騎手に脱帽です。
 我がテスタマッタも中団に待機して、直線内の馬込みの中を縫うように伸びてきたところがゴール。末脚の威力は目立っていたのですが、まあ、2着も良く頑張ってくれたと思います。ちなみにラスト3ハロンは35秒5。全出走メンバーの中で最速でした。4歳馬、次なる目標は、船橋のダイオライト記念でしょうか。

11:41 午前 |

2010年2月17日 (水)

きさらぎ賞のレーヴドリアンは距離選択に?1,800mをチョイスした意味は?

 この一月余り、3歳戦線はよく1番人気が敗れるケースが多いようです。というよりも、1回東京、2回京都の3歳オープンクラスは1番人気が全敗なのです。共同通信杯で2戦2勝、皐月賞有力候補のアリゼオが不覚の3着。そして、これまた皐月賞の有力候補のレーヴドリアン。先週のきさらぎ賞に挑戦。このレースには朝日杯FS3着と好走したダイワバーバリアンも参戦。トップクラスとの物差しができるとみていたのですが、レーヴドリアンがネオヴァンドームの前に惜しくも2着。わずか首差。一方のダイワバーバリアンが出負けして5着。
 それにしても、暮れの阪神のデビュー戦から3戦続けて2,000mを走っていたレーヴドリアンが、今回は1,800mに挑戦。皐月賞が2,000m、ダービーが2,400m。はたして1,800mを出走させる意味は何だったのか疑問が解けません。それゆえレーヴドリアンに騎乗した藤岡佑騎手は、前半仕掛けていたのですが、レーヴドリアンがそれに反応せず最後方からの展開。これは明らかに2,000mを専門に走ってきたことで、馬自身が1,800mに対応できていなかった証し。それでも、さすがです。大外をまわり鋭く伸びて首差まで肉薄。ラスト34秒1の豪脚を披露。2着の賞金も加えて皐月賞出走がほぼ当確マーク。
 レーヴドリアンと同じく2,000mだけを選んで走ってきたアリゼオが、距離が短縮した1,800mの共同通信杯で3着。それでも掛かったアリゼオ。後方で仕掛けても前に行けなかったレーヴドリアン。同じようなパターンを歩んで来た両頭ですが、2頭の違いがわかったような気がします。
 なお優勝したネオヴァンドームはデムーロ騎手の好騎乗によるところが大きかったのですが、3戦続けて1,800m。今回が4度目の1,800m。この馬の身体に染み付いた距離感が、首差勝ちに出たのかも知れません。3年前のアサクサキングス、2年前のレインボーペガサス、そして昨年のリーチザクラウンよりも速いタイムを記録。クラシックの穴馬的な存在になるかも知れません。
 今週の東京で桜花賞に大きなウエイトを占める「クイーンC」が行われます。1勝馬も多く登録。その中に阪神ジュベナイルFで優勝し、年度代表に輝いたアパパネの2着(赤松賞)したブルーミングアレーがいます。デムーロ騎手を予定していますが、クイーンCに無事出走できるかどうか、迫ってきた桜花賞に向けて大きな一戦となりそうです。
1番人気が敗れ続けている3歳戦線。さて、今週はどんなドラマが待っているのか注目されます。

05:02 午後 |

2010年2月16日 (火)

グリーンの風を受けて競馬をモチーフに♪作曲したら最高!と凄い美人ヴァイオリニスト♪♪

1002171 「大きな馬券を当てたら、私はヴァイオリンをもう一台買いたいわ」と、何故か私を見て微笑む一人の美女。この日の「アベコーのモリもりトーク」のゲストは、人気ジャズ・ヴァイオリニストの牧山純子さん。
 
 この方、紅白歌合戦に出演した経歴を持つ凄い方です。
 「紅白に出場されたのですか?なんでまた選ばれたのですかね・・?」と私。
 「いや、私も突然だったので驚きましたね。その頃、私はアメリカのボストンのバークリー大学に入学していて、ジャズ・ヴァイオリンを専攻していたんです」と牧山さん。
 「それが当時、平井堅さんの『大きな古時計』が日本でヒットしていて、それを紅白で歌うことになり、その演奏の依頼で誰か、ということになったんです。現地では紅白がどれだけの影響力があるのかアメリカ人にはわからなくて、日本とボストンをつなぐ衛星放送だったのですが、私のところに話がまわってきたんですよ」と牧山さん。
 「でも、出演して影響はあったでしょう」と私。
 「ですね、前もって家族には連絡しておいたのですが、顔がわかるくらい映し出されることはないかも・・と考えていたら、後日、友人から連絡があって、純子、紅白で見たわよ。出ていたでしょ!?と言われて、ああ、映っていたんだわ、と私自身も知ったわけなんです」と牧山さん。

 「そもそも、牧山さんがヴァイオリンを志したのは、どうしてだったのですか?」と私。
 「実は母親がピアノの先生だったから毎日毎日スパルタ・ピアノレッスンでしたね。そんな状況でピアノが嫌になってしまったんです」
続けて「それで母の友人がヴァイオリニストだったので、その先生からヴァイオリンを習い始めたわけなんです。私が4歳のときでしたね」牧山さん。
「武蔵野音大卒業をしてからもヴァイオリンの道を求めてフランスに渡ったのですね。それからボストンのバークリー音楽大学へ。それもジャズを専攻。普通はクラシックとかじゃないですか。それはどうしてですか」と私。
「ジャズにすっかり魅せられてしまったんですよ。決められた楽譜を弾くよりも、ジャズが胸を打ったんですね。というのはジャズには遊びがあるじゃないですか。自分なりの遊びが。それが私の理想としたヴァイオリニストの姿にピッタリだったんですね」と牧山さん。

1002172_4 牧山純子さんは2003年に帰国。ヴァイオリニストとして全国ツアー、コンサートに出演。2008年にはアルバム「ミストラル」を発売し話題になりました。
「ジャズといえば僕も好きで、かなりレコードやCDは持っているのですが、大好きなエラ・フィッツジェラルドのサマータイムは、魂を奪われましたね。あんな凄い歌はこれまで聴いたことがなかったですね。暑いサイレントな昼下がり。風もなく、猫が一匹ミャーという鳴き声が聞こえただけ。そんなときにエラのサマータイムを聴いたら泣いちゃうかもですね。ジャズにはそんな良さがありますね」と私。
「そうそう、歌う人、ジャズを演奏する人によって、それぞれ違ったジャズになる。そんなところにもジャズの素晴らしさがありますね」と牧山さん。

 牧山純子さんの趣味は「食べ歩き」だとか。
「私はどこに行っても必ずその土地の物を食べに行くんです。好き嫌いはないですね。食べますよー」と牧山さん。

 「競馬って儲かりますか。今度やってみようかな?」と牧山さん
 「当たれば儲かりますよね。アベコーさん」と相方のマリンちゃん。
 「確かに100万、1,000万も出ちゃうから・・。牧山さんは儲かったら何に遣うんですか?」と私。
 「それはもう絶対ヴァイオリンですよ。上をいったらきりがない金額だけど、やはり良い物を欲しいですね~」と牧山さん。

「牧山さんにお願いがあります。是非、グリーンの風が吹く競馬場に来て、その時感じた感覚で、ファンファーレや曲を作ってみませんか」と私。
「わあ、いいですね。是非、やってみたいですね」と、にっこり微笑む牧山さん純子さんでした。

11:28 午前 |

2010年2月12日 (金)

断トツの人気アリゼオの3着敗退はルメール騎手のミスリードか!?

 単勝1・8倍のアリゼオが不覚の3着敗退。クラシック戦線に重要な位置を占める「共同通信杯」トキノミノル記念。優勝は2番手で駒を進めた3番人気ハンソデバンド。外から追い込んだ2番人気のダノンシャンティが3着。着差が鼻・首差の同タイム決着。大接戦でした。
 それにしても、新馬戦で先日の若駒Sを快勝したヒルノダムールを破り、2戦目のホープフルSは圧勝。強烈な存在感でクラシックに乗り出す初戦の共同通信杯でしたが、3番手の正攻法策で思ったほど弾けず3着。彼は何故、敗れたのか?
 前半、口を割って頭を上げ、ルメール騎手との手綱がピーンと張っている状態。まさしく折り合いを欠いている走りでした。それもそのはず芝1,800mで前半5ハロンが61秒6。6ハロン通過が1分14秒0。高速馬場では明らかに超スローペース。
 ちなみに、アリゼオの2戦目のホープフルSは2,000mで前半の5ハロンが60秒5、6ハロン通過で1分13秒8。要するに2,000mのホープフルSよりも流れが遅かった共同通信杯だったのです。ゆえにアゼリオが折り合いを欠いたこともキャリア3戦目の3歳馬ゆえ仕方がないこと。しかも、ラスト2ハロンが11秒2-11秒3の決着。
 あまりの遅いペースに口を割って行きたがったときに行かせていれば、結果は必然的に違っていたはずです。強引に押さえ込んで折り合いを付けさせようとしたルメール騎手のミスリードだったとも考えられます。
 その辺のところは、さすがにルメール騎手も理解していたようで「リラックスして走れていなかったようですね。だったら前に出して先手を取っても良かったかも知れない」と後悔の弁。
 人気の若駒が敗れるケースでは、超スローでラスト33秒台、11秒台前半で、ヨーイドンの決着のときに多いように思います。
 いずれにしても、アリゼオはこのことを教訓に次なるレースに出てくると思いますが、現在、賞金が1,200万、皐月賞出走を確定するにはトライアルで権利獲得か、オープンで優勝することが条件となりました。今後もその動向には注目したい1頭です。
 結果的に際どい鼻差2着だったダノンシャンティも現在1,200万。この馬も皐月賞に向けて、アリゼオと同様に出走権獲得に全力投球。ラスト33秒5というアリゼオを凌ぐ切れ味。春が楽しみになりました。
 今週は京都でクラシックの登竜門といわれる「きさらぎ賞」。福寿草特別を勝ち目下2連勝の評判馬レーヴドリアンが出走の予定。兄が昨年のクラシックで注目されたアプレザンレーヴ。凄い切れ味がセールスポイント。これと朝日杯FS3着のダイワバーバリアンの対決。今週も目を離せません。

12:31 午後 |

2010年2月11日 (木)

“なんでだろう♪なんでだろう♪”のテツandトモさんのジャージは、ナント10万円だゾー!!

1002111  一世を風靡した芸人といえば数々おりますが、このお二人は日本中このセリフが飛びかっていたとか。そうです伝説の“なんでだろう♪なんでだろう♪”の名ギャグ。ご存知、テツandトモさんが「アベコーのモリもりトーク」に、遊びに来てくれました。
 テツandトモさんというと、あの紅いジャージに青いジャージ姿で登場することが定番。そして青いジャージの方がギターを肩から下げて、一方の紅いジャージの方が身振り手振り振り付けで“なんでだろう”歌う役割です。
 そんな二人が、なんとスタジオに定番の勝負服で出演。これには私もビックリ。というか感激!普通はラジオゆえ私服で出演されることが、ほとんどだったのでテツandトモさんには、仕事に賭けるひた向きさ、情熱を知らされた思いがしました。
 テツさんはジャージの紅いほうの方で、本名がナカモトテツヤさん。トモさんは青いジャージの方で、本名がイシザワトモユキさん。
 基本的にボケ担当のテツさん。“なんでだろう”で稼いだ資金で、3階建ての一軒家を購入。もっとも、長~いローンだとか。家族とご両親の二世帯住まいだそうです。真面目な堅実派。
 一方のトモさん、突っ込みを担当し、ギターの腕前はまさに名人級。どんな詩でも曲にしてしまう異色の芸人。このトモさんは、趣味が大の競馬好き。なんでも私に会えることが、楽しみで仕方がなかったとか。
 2003年に“なんでだろう♪なんでだろう♪”が大ブレークすると、その年の流行語大賞に選出。紅白にも出演。日本全国どこでも“なんでだろう”が席捲。子供たちから大人、老人に至るまで“なんでだろう”現象が見られました。

 「いつもお二人ともジャージで衣装代がかからなくてラクですね」と私。
 「これが最初は安くてすんだんですが、これで舞台をやろうとしたときから、身体に合わせたり、なにかシンボル的なマークを付けたりしたら高額になってしまったんです」とトモさん。
 「特注ですから10万エンもしたんですよ」とテツさん。
 「10万エンですか?! それじゃ、普段に着れませんね。ステージ衣装ですね。凄いジャージだなあ。ジャージといってバカに出来ませんよね」と私。
 「アベコーさん、ワタシ、このお二人と、結構一緒なんです」とマリンちゃん。
 「そうそう、イベントでいつも一緒だよね。ヘー、マリンちゃんって言われてるんだ」と、トモさん。
 「そうなんです、この番組が始まるときにアベコーさんがつけてくれたんです」と、マリンちゃん。
 「ボクたちは、普通に村井さん、真里さんでしたよ」とトモさん。
 「テツandトモさんといえば、地上デジタル放送のPR活動で、全国を忙しく飛び回っているとか。地デジ芸人ですか?」と私。
 「そうなんですよ。そこで真里ちゃん、マリンちゃんと一緒なんです」と、テツさん。
 「日本全国地デジで元気!ということで、地デジ音頭も踊ったりしちゃってますよね」とマリンちゃん。
 「そういえば、テツ・トモさんは、最近では歌手活動も開始されたとか」と私。
 「歌手活動というのか、まあ、CDも出してみようか、というノリでね。『旅~僕たちの風景』というタイトルなんです」とトモさん。
 
1002112 「ところで、トモさんはNHKテレビの山形放送に出演していますよね。もちろん、テツさんもなんですが。あの『今夜はなまらナイト』を、以前、NHKの総合で深夜オンエアーされてまして、あまりの面白さに衝撃を覚えました」と私。
 「エー、観てくれていたんですかー。それは嬉しいですね~。ボクが山形出身なんでレギュラーで出させて頂いているんですが、いやあ、嬉しいなあ」と、トモさん。
 「あれほどの番組は他にないですよね。NHKのアナウンサーとアシスタントの女性のMCの二人が、真面目な顔で山形の独特イントネーションのズーズー弁で、番組を進めていくわけでしょ。標準語に慣れている私たちにとっては、あっ、訛っている、凄い訛りだあ!と、ビックリことばかり。放送という規定の形のカテゴリーの中で、ある種、カルチャーショックを受けました」と私。
 「ありがとうございます。共演者、スタッフも喜びます。NHK総合の今夜はしゃべらナイトを、パクったタイトルなんですが、味があるでしょ」テツさん。
 「ありますね~。山形から東京に働きに来ている方、越されて来た方は懐かしさで喜ばれているでしょうね。そして言葉はふるさとの味がするもんですね。それもあったかい。いいですね~。それと、山形弁が山形の中でも地域によって3つもあることを番組で、初めて知りました」と私。
 「そこまでアベコーさんに、感激されて頂くと恐縮です。また、全国放送できるようにスタッフに伝えておきます」と、ニコニコのトモさん。
 番組が長寿になるよう二人を激励し、私は伝えておきたかったことが、ご本人に伝えられて大満足。いやあ、ツテandトモさん、とてもあったかいお二人の眼差しに、またファンになりました。
 後日、私の携帯にトモさんからメールが届き、ラジオ出演の感謝と、私に会えたことのお礼をメールして来られました。競馬もよろしくお願いします、とも・・。
気配りも凄い方でした。

12:06 午後 |

2010年2月 4日 (木)

今年のマイル戦線を揺るがす衝撃的な決着だった東京新聞杯!!

 “1分32秒1”注目の「東京新聞杯」は、過去最高のレベルで決着しました。このレースは昨秋のキャピタルSの優勝馬トライアンフマーチと、年明けのニューイヤーSの勝ち馬レッドスパーダが、2頭並んで人気を分ける形。結局、10円だけトライアンフマーチが1番人気。
 レースは好スタートを切ったマイネルファルケが予測通り主導権。その直後に内枠を利したレッドスパーダがいて、その直後がレッドスパーダをマークのエーシンフォワード。そして同じ位置にトライアンフマーチ。皐月賞で最後方から2着に追い込んで、以来、追い込みに徹していたトライアンフマーチが、ルメール騎手に乗り替わり一転したレースぶり。
 マイネルファルケが前半を34秒8、半マイルが46秒6。そして5ハロンが58秒2。開幕週でこの流れはごく平均的なペース。ところが、このレースの凄かったのは、残り3ハロンのレベルの高さ。11秒0-11秒2-11秒7。33秒9ですからこの流れでは後続馬はどうあがいても無理。
 私の本命マイネルファルケも最高の形で逃げたのですが、直後にいた馬たちに33秒台前半の脚を使われては4着も仕方なし。1分32秒6は自己ベストで、ラスト34秒4も立派なのですから。
 それにしても、1分32秒1で圧勝したレッドスパーダ。2週前のニューイヤーSが1分33秒0でエーシンフォワードに首差勝ち。疲労も微塵も感じさせず、まだまだ走り足りない印象。無事ならば当然、安田記念に駒を進めて行くものと思われますが、卓越した競馬センスと、目下の充実度からみて、カンパニーが引退した現在は間違いなくGIのゴールに一番近い馬のような気がしています。
 同様に、2、3着したトライアンフマーチとエーシンフォワードも、安田記念に向けて手応えを掴んだ馬です。進境度に加えて高速のマイル戦に対応できるスピード。それでいて33秒4という高速対応の末脚。安田記念が今回の上位3頭で決着しても、ごく当然、当たり前のような気がしています。ただ、このトライアンフはセーフとしても、エーシンは賞金的に微妙。もうひとつ賞金の上乗せが欲しいところです。
 一方、3番人気で東京のマイル戦に良績のあったアブソリュートは、スタートの出遅れがすべて。ハイレベルの高速決着ではスタートの甘さは致命的になります。今回のマイル1分32秒7は自己ベストですが、スタートのミスが最後まで応えました。
 また、最後方から直線大外を一気に追い込んで5着したリザーブカードのラスト33秒2。この破壊力はツボにはまったときには大物食いの予感が漂う不気味さがあります。

11:42 午前 |

2010年2月 3日 (水)

やったー!「アベコーのモリもりトーク」なんと第1位に!思わずガッツポーズV(^o^)/

1002031 番組がスタートしたときから趣旨は良質でいい番組を作ろう! ということでしたが、始まれば始まったで、テレビなら視聴率であり、ラジオは聴視率。
とくに番組名が「アベコーのモリもりトーク」と、私の冠が入っているので、視聴者、リスナーの皆さんに、どう受け止められているのかということを、気にならないわけがありません。
そんな凄いゲストが出ていて、それだけの低い数字しか取れないのか、なんて言われていたらどうしょう。スポンサーに申し訳がない。という今まで味わったことがないプレッシャーが、押し寄せてきました。
私も人間ですから体調の良し悪しで、声質も変わるし、トーンの力強さも変化するに違いないのです。だからいつもパーフェクトな放送は出来ていないと思います。でも、体調が優れなくとも、それはそのときの最高点の放送が出来れば・・と考えています。
それもこれも、今回の第1位に輝いたのは、スタッフの方々、相方のマリンちゃん、何より多くのリスナーの方の熱い応援があったからだと思います。
1002032私の計算によれば、関東エリアだけで150万人くらいのリスナーの方が聴かれているのかも知れないと考えると、一段と気が引き締まる思いです。
これからも、多くのリスナーの皆さんに、楽しい番組だねーと、支持されるように、パーソナリティーの一人として携わっていければ幸せです。
TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」。土曜夜19時30分から生放送でお送り致しております。これから春に向ってゲストも多彩。そして、競馬のコーナーも盛りだくさんです。元騎手の細江純子さんも、2月20日、GI「フェブラリーS」の前日にゲスト出演してくれます。

11:32 午前 |