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2010年1月28日 (木)

歳はとってもやるときゃやる! 年の功のオジサンパワーに、ただただ感嘆!(^o^)/

 エアシェイディ・トウショウナイト・ブラックアルタイルで、7・7・6歳。そして、ネヴァブション・エアシェイディ・トウショウシロッコが6・8・6歳。更に、ネヴァブション・シャドウゲイト・トウショウシロッコで7・8・7歳。
 これは過去3回の「アメリカJCC」の結果です。それにしても、イキのいいアブラの乗り切った4、5歳馬に出番がなし。数ある古馬の重賞競走でも大変特異なレースです。   
 とくに1番人気の5歳馬はほぼ壊滅状態。3年前のインティライミが4着。2年前のドリームパスポートが5着。昨年のドリームジャーニーが8着と、何故走らないのか不思議でしたが、今年の1番人気の5歳馬キャプテントゥーレの11着大敗に至り、謎がますます深まりました。
 で、優勝したのが前記したネヴァブション。昨年に続く連覇。見事です。これが昨年のアメリカJCC以来の勝ち星。というよりもアメリカJCC後の初連対、いや、アメリカJCC後の初めての掲示板入り。ということは、よほどこの時季の中山芝2,200mという舞台が適しているのでしょう。まさにベストの舞台だったのです。
 首差の2着に懸命に逃げ粘ったシャドウゲイトは8歳馬。これも、連対は昨春の中京の金鯱賞2着以来のこと。元々主導権を取って逃げたほうがいいことはわかっていたのですが、なかなか思うように先手が取れず、実際、逃げたのが一昨年の3月、船橋のダイオライト記念以来の逃げ。金鯱賞以降は凧の糸が切れたように、掲示板に名前が載ることはありませんでした。もっとも、金鯱賞以前もJRAで連対したのが3年前の3月の大阪杯でのメイショウサムソンの2着。なかなか続けて好走が期待しづらい馬ですが、寒い時季は走るタイプなので、再びオジサンパワーを発揮して欲しいものです。
 重賞勝ちに手が届きそうで届かないトウショウシロッコが、またまた指定席ともいえる3着。吉田豊騎手もなんとか初重賞をと、中団のインに構えて機を窺ったのですが、実を結びませんでした。こうなると上位入賞指定席は宿命なのかも知れない、とも思うようになりました。3連複にはピッタリの馬です。ちなみに人気も3番人気でした。
 昨春の天皇賞馬、前走の有馬記念が5着に善戦。このマイネルキッツが4番人気とは意外でしたが、さすがに59Kを背負うと、厳しかったようです。過去10年、59Kを背負って3着以内という馬は皆無。
 期待の4歳馬で2番人気だったデルフォイが6着に敗退。どうも2走ボケ!?のような印象にとれました。次走に期待したいと思います。同様に1番人気で期待されたキャプテントゥーレが11着。皐月賞馬ですが、パワーを要求される馬場と、マイル戦からいきなりの2,200m、良績のない厳冬期。そこに敗因があったと思われます。
 いずれにしても、今年もアメリカJCCは勢いより実績、若さより年の功を、強く感じられた一戦でした。

11:17 午前 |

2010年1月27日 (水)

超人気・あの西新宿の母のご提示は1枠白い帽子だったんですが・・結果は!?

1001271_2 その方はサイコロ風の物を出し「これは筮竹(ぜいちく)の代わりのような物なんです」と言ってコロコロと手からテーブルに転がしました。
 「そうですね、明日のラッキーカラーは白色がいいようですね」と、にっこりと微笑まれたのです。
 この日の「アベコーのモリもりトーク」のゲストは“西新宿の母”として、圧倒的な支持者を持つ真如雅子(しんじょまさこ)さん。大人気の占い師さんです。
 母にも似たとても優しい眼差しで、占った結果を告げる真如さん。とにかく、その占いが当たるということから、話題となり西新宿の某百貨店の前には、彼女に占って欲しいという方が長蛇の列。私もその行列横に、凄い人気だなあ・・と思いつつ幾度となく通り過ぎたことがありました。
 現在は新宿西口の百貨店前から南口に移動して占っているそうですが、新宿西口の郵便局そばにある事務所のスペースでも占っているそうです。
 冬の寒い日には行列の人たちにホッカイロを配ったり、その優しく温かな応対に心を引かれる方も多くいて、西口の母の人気は留まることを知らず。
 「この占いを始めてから15年くらいになりますかね・・。1度お見えになった方が2度、3度と来られたりするんですよ」と真如さん。
 やはり、圧倒的に若い女性の方が多いらしいのですが、最近はある程度の年齢の男性諸氏も多いとか。なかなか回復しない景気の影響が、仕事を占って欲しいという声に出ているようです。
1001272 「アベコーさん、あなたの手相を拝見すると、現在のお仕事はピッタリですね。いろいろ構想を練ったり、あるいは企画したり、人前で話をしたり、そういった職業に優れている方たちの手相なんです。中指と薬指の上の間にある2本の線が、これからの財力を示していますよ。それにしてもいい手の形と厚みをしていますね~」と真如さん、いや真如先生からありがたいご提示。
 真如さんの占いを携帯のサイトで始めたら、現在は占い部門のベストスリーに入る大変な人気だとか。
 さあ、そこで明日(1月17日)のラッキーカラーをお聞きしたところ、はっきりと「白」ときっぱり。で、翌日の京成杯の白、1番のレッドスパークルが3着。私の本命のフラガラッハの追撃を頭差凌ぎました。私的には悔しい頭差「白」でした。
 

11:36 午前 |

2010年1月21日 (木)

超スローがわかっていた安藤勝騎手が取った作戦に、おお、さすがだなあ・・と感心!!

 京成杯の安藤勝騎手のプレーには驚かされました。この日、騎乗したのは期待の注目馬アドマイヤテンクウ。未勝利勝ちしたときが外から鋭く追い込んで優勝。そして、前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは、最後方近くから直線内をついて接近。5着ながら0秒2差の接戦。これまでの4戦が、スタートでモタついたり、行き脚がつかなく直線だけの競馬。それゆえ、2,000mの距離は歓迎なのですが、京成杯は中山内回り。しかも、枠順が1番枠。顔ぶれをみても、どうも流れが速くなりそうになく、この状況で追い込んで来れるのか、不安のほうが大きかったのです。
 ところが、今回のアドマイヤテンクウは違いました。好スタートを決めると、コーナーを利して押し出されるように先頭。驚きです。あの追い込みのアドマイヤテンクウが逃げているのです。前半の5ハロンが63秒2。まさに超スローペースです。いつも逃げていたブルーソックスは中団。このブルーソックスは結局、最後方の13着でゴール。騎乗したクラストゥス騎手は「最初は引っ掛かり気味で押さえるのに苦労したよ。最後はいっぱいだったね。距離は短いほうがいいんじゃないかな」と。逃げたことしかない馬を、無理やり超スローで押さえ込もうとしたアナタが悪いんじゃないか! とつぶやく私。
 結局、この流れにうまく乗ったアドマイヤテンクウが終始リードして、そのまま逃げ切るかに見えたのですが、これを早めに察知した絶好調の横山典騎手の1番人気エイシンフラッシュが、直線で並びかけて激しい叩き合いの末、鼻差競り勝って優勝。ラスト2ハロンは11秒4-11秒4。後続馬はなすすべがありませんでした。
 優勝したエイシンフラッシュの横山典騎手は「最初は逃げてもいいかな、と思っていたが、まさか安藤さんが行くとは考えていなかったので、さすがだなあ・・と思いました。アドマイヤがしぶといのはわかっていたから、いつでも並びかけられるよう用意はしていました。まあ、それだけの手応えもあったしね。まだ背中が緩い馬だから、まだまだ良くなってきますよ。楽しみです」とコメント。
 惜しかったのは私の本命だったフラガラッハ。暮れの阪神のデビュー戦で2着ながら、5回阪神開催でラスト33秒8は、同開催の阪神で同期出走馬のなかでピカイチ。この破壊力に期待したのですが、3着の2番人気レッドスパークルに頭差4着。外を回り、ゴール前は3着馬を凌ぐ勢い。少しずぶいところがあるので、距離延長したほうがより持ち味が生きそうです。ただし、賞金を加算できなかったことが、クラシックに向う上で大きな痛手。12月20日のデビューからもう3戦も消化。これでサバイバル戦に突入すると、疲労残りが不安になります。
 父はマイル戦以下の距離で、強烈な末脚で一世を風靡したデュランダル。その父の枠を超えた活躍を期待したものです。

11:20 午前 |

2010年1月15日 (金)

初競馬挑戦で1,000円儲かっちゃったんですよ~と、300万アクセスの辻ちゃん夫の太陽クンが・・

1001151  「そうなんです、あのときボクは、競馬初挑戦だったんです!」と、キラキラした目を輝かせながら、ニコニコ顔で振り返ってくれた杉浦太陽クン。ご存知、モーニング娘の人気者、辻希美さんのご主人としても有名。
 更に、2001年の「ウルトラマンコスモス」で主演! 大ブレークでした。辻ちゃんこと辻希美さんとのカップルは、理想の有名人カップルでも堂々1位。良きパパ、ママとしても、つとに有名です。
 その太陽クンと、12月6日、中山競馬場の「ジャパンカップダート・トークショー」で共演。
 「ボクが行くところ、今日みたいに必ず晴れるんです」という文字通りのお日様のように明るいキャラクターの太陽クン。
 「是非、毎週競馬場に来てください。絶対に良馬場ですよね」と、返した覚えがあります。
 そんな杉浦太陽クンが、1月9日(土)、TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」に遊びに来てくれました。
 「お久しぶりです」と、明るく登場してくれた太陽クン。
 「あのとき、ボク儲かったんですよ。初めて競馬場で馬券を買って、絶対負けたくなかったんです。ギリギリ最後前までマイナスで、最後のレースで単勝1万円買ったんです。1番人気の馬(ラミアクイーン)をドーンと。そうしたら勝っちゃったんです。350円ついて収支はプラス。トータルで1000円だけ儲かるように考えていたので、狙い通りでしたよ」と、嬉しそうに目を細めて話す太陽クン。
 ちなみに、明日のシンザン記念のコーナーになって、予想を尋ねると、
 「アベコーさん、シャインってどうですか? 名前が太陽なんで、シャインというのは・・」
 「人気はないけど、この前の中京のレースが強かったよ。最後方から行って、直線前が壁になる不利がありながら、馬込みの中を割るように突き抜けちゃった。時計は平凡だけど内容は優秀だよ」と私。
 「そうなんですか。ボクはこれに決めました!」と太陽クン。結果は2着ながら大好走。実際、馬券を取ったかどうかは、定かではありません。
 
1001152 それにしても、この杉浦太陽クン、ブログのアクセス数の四天王だとか。1日のアクセス数が平均で300万だとか。
 「300万って、本当に1日で、ですか?」と私。
 「そうですね、そのくらいですかね。多いときは600万くらいに行っちゃうんですよ。もちろん、更新もいっぱいしていますけどね」
 いやあ、凄い!600万とは・・。
 「でも、うちの嫁は2,000万とかいっているんですよ」
 「ニセンマン!? 2,000万を1日ですか?」腰を抜かしそうになる私。
 「ええ、そうでしたね。子供が生まれたときだったかな?」と、太陽クン。
  上には上がいるもので、凄い数字です。なんでも奥様の辻ちゃんはブログのアクセス数から殿堂入りしているとか。ちなみに、現在のアクセスランキング1位を驀進中なのが、スーパー人気アイドルAKB48のセンターで、クリクリとした目を輝かせて歌っている1番人気アイドルの前田敦子ちゃん。
 「会いたかった♪会いたかった♪YES!君に~♪♪」なのです。
 
 現在公開中の映画「大怪獣バトル~ウルトラ銀河伝説~」に、出演中の太陽クン。
 「でも、これはクランクインしているのに、ちょっとでもいいから出たーい、と言ってお願いして出させてもらったんです。本当は台本になかったんですよ。だからほんの少しだけ出ているんです」と、はにかむ太陽クン。
 彼は本当に好青年。理想的なカップル。そんな彼と、私が絶品、極上、出会った中で一番、といった東池袋大勝軒の餃子を、食べに行くことで約束。是非とも奥方の辻ちゃんも、ご同伴して・・とお願いしておきました。

02:48 午後 |

2010年1月14日 (木)

おっしーい!中山金杯シェーンヴァルトで幕開けた新春競馬諸々事情($・・)/~~~

 今年の競馬はどうなのか、自らの運勢を占う新春のプレミアムレース、東西の「金杯」に今年一年の夢を託した競馬ファンの方は、きっと多かったことでしょう。
 「中山金杯」で、私はシェーンヴァルト。皐月賞、ダービー、札幌記念、菊花賞と、まさに王道を歩んできた実績。ことに中山2,000mの皐月賞では4着に善戦。同じ中山の2,000mで55Kなら勝負になる、判断。
 相手は有馬記念出走が目の前で叶わなかったアクシオン。出ていれば本命に推したかも知れないと思いつつ、1番人気でアッサリ3連勝もあると敬意を払いつつ観戦。
 ゴール前では5頭が横に並ぶ大激戦。首・鼻・鼻・鼻差の写真判定。結果は人気のアクシオンが優勝。2着に外から追い込んだトウショウシロッコ。私のシェーンヴァルトは最後方で展開。ところが、2コーナー過ぎに外に出すと、グングン上位に上昇。3コーナーでは主導権を取ったサニーサンデーと馬体を併せ、今にも先頭に立ちそうな勢い。
 「まずい、こんなところで脚を使ったら最後まで息が続かない。差す形が理想だったのに・・」と、舌打ち。結局、この強行策が最後の最後に応えて、私の夢は潰えてしまったのです。あと一呼吸、仕掛けが遅かったら同タイムの5着だったし、勝っていたかも知れないな・・、いや優勝していたはずだと、無念の涙。

 「シンザン記念」は、飛び抜けた馬が不在。でもでも、やはり朝日杯FS組が断然有利だろうと予想して、朝日杯で7着ながら、終始外を回るロスがあって、見どころ十分だったキョウエイアシュラ。相手は強力な逃げ馬が見当たらず、朝日杯では無理に抑えて失敗した楽に先行できるエスカーダに○。そして、▲を朝日杯4着のガルボ。という順に予想。ところが、レースは一転してシャインが意表つく形で逃げ。前走の中京2歳Sでは最後方から直線馬群を割って抜け出し勝負強い内容。今回も差しに徹すると思っていたら正反対の展開でした。和田竜騎手はこんな器用なレースができることを初めて認識。
 ところが、遅くなる流れと見込んで、3番手と正攻法で臨んだガルボ。ゴール前は1頭抜きん出た瞬発力で、あっという間に3馬身差のワンサイド。あのドリームジャーニーのようなピッチ走法の追い込み。騎乗していたのがドリームジャーニーの池添騎手。相性はバッチリです。ただし、馬体重が12K減。再び馬体の立て直しが待たれます。
 さて、このシンザン記念は1番人気のピサノユリシーズが出負けする不利があったものの11着は情けなさ過ぎます。また、キョウエイアシュラ着差はないものの後方で伸びを欠き10着。また、3番人気のメイショウカンパクが13着。好ポジションから直線で脱落。明け3歳馬の難しさでも出たのでしょうか。
 
 注目の「フェアリーS」では1番人気のテイラーバートンが3着。何と11番人気のコスモネモシンが、桜花賞候補の呼び声高いアプリコットフィズを差し切ってビックリの優勝。私は△印だったのですが、アプリコットを破るとは予想外の好走でした。私の本命だった女傑メジロドーベルの期待馬メジロオードリーが、ゴール前で追い込んだものの4着。中山1,600mの内枠の有利さをまったく生かせず、終始消極的なレース。直線は大外に出す後手後手の内容。0秒2差は良く走ったと思います。早く桜花賞の権利をゲットして欲しい1頭です。

02:33 午後 |

2010年1月 7日 (木)

年度代表馬ウオッカに大いに異議あり!!

 1月6日のJRA賞で、昨年の年度代表馬にウオッカが選出されました。ウオッカにとっては2年連続の年度代表選出。ウオッカは昨年3勝。ヴィクトリアマイル、安田記念、ジャパンカップで1番人気に応えました。この実績から当然という声がある中で、私は断然カンパニーのほうが年度代表馬に相応しいと考えています。
 何故なら対ウオッカとは昨年3度対戦して2勝。とくに軌道に乗った秋の陣では、毎日王冠でウオッカに並ぶところなく抜け出した破壊力。更に、強烈なパンチ力で圧勝した天皇賞。3着ウオッカはゴール寸前で先行し2着だったスクリーンヒーローと同じ脚色。カンパニーには完敗だったのです。
 また、カンパニーはラストランとなったマイルチャンピオンシップで圧倒的な強さで期待に応えて優勝。昨年は中山記念を含めて4勝の輝かしい実績。史上初めての8歳馬のGI制覇。多くの競馬関係者、牧場関係者に夢と勇気を与えました。それどころか、年齢を重ねた世の男性に、退職を控えた男性諸氏に、希望と夢と、強い勇気をもたらした素晴らしい快走だったのです。
 一方、年度代表に選ばれたウオッカを振り返ってみると、年明けドバイに遠征して5、7着。期待に応えられず失意の帰国。そして、牝馬同士のGIヴィクトリアマイルは、例年よりレベルダウンしたブラボーデイジー級相手に圧勝。続くGI安田記念は武豊騎手の最高の騎乗によってディープスカイを下し優勝。大接戦でした。3着がファリダットで4着がカンパニー。時計は前年の安田記念より0秒8も遅いタイム。ちなみに、NHKマイルC優勝馬ジョーカプチーノが、ウオッカを1秒以上も上回る快走。
 そして、秋の陣は毎日王冠からで、前記した通りカンパニーに完敗。天皇賞もレースの位置取りに問題があったとはいえ、これまたカンパニーには完膚なく敗退。で、ジャパンカップ。ルメール騎手にチェンジ。ラッキーでした。最高のポジションを占めることができたのです。不利らしい不利もなく優勝。2着オウケンブルースリと2センチの鼻差。出遅れたり、一瞬でも前が詰まったりすると、優勝はなかったはずです。オウケンブルースリは4コーナーで、外に膨らんだコスモバルクの影響を受け、またその外、大外をまわるハメになったことが鼻差ゆえ致命的。内容的にはオウケンブルースリでした。
 ウオッカは昨年、1度も右回りを走っていないのです。優勝は東京だけ。考えてみれば、一昨年の2月、京都記念6着に破れてから右回りは1度も走っていないのです。年度代表に選ばれたここ2年、京都、阪神、東京、中山といった主要4競馬場のうち東京でしか勝ち鞍がないウオッカ。京都記念以外、国内では東京以外走っていないウオッカ。こんな年度代表馬がいたでしょうか。
 日本ダービーを牝馬が64年ぶりに勝って以来、圧倒的存在感ができました。ウオッカ神話のようなものです。それによる見えない加点がウオッカにはつくのでしょうか。例えば、選択するほうが、比較する段で他の馬よりも1点くらい悪くとも、結果はウオッカの勝ち!といった具合です。ゆえに、ヴィクトリアマイルの優勝がなくとも年度代表に選ばれた可能性があります。
 私は今回特別賞に選出されたカンパニーが、公平に見てもはるかにウオッカより年度代表馬に相応しかったと思います。選ばれなかったのはウオッカより存在感が薄かったということなのでしょう。中山でGⅡの中山記念を勝ち、同じくGⅡ毎日王冠、GI天皇賞を東京で優勝。京都のGIマイルチャンピオンシップで完勝。この見事な8歳馬カンパニーこそ2009年の年度代表馬に相応しい馬だと確信してほかなりません。

11:57 午前 |

2010年1月 5日 (火)

ラーメン、つけメン、僕イケメンのあの方がゲスト出演!(^^♪

0104_b_2   “狩野英孝”という方をご存知でしょうか?昨年、やたらとバラエティー番組などで良く見かける方です。定番の白いスーツに胸を開けた襟の大きいドレスシャツ。ロン毛のまさにホスト風の出で立ち。一種独特の存在感で、バラエティー番組を席捲。テレビ、ラジオ、イベントで大人気だそうで、今回はTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」にゲスト出演。
 出身が宮城県の風光明媚な栗駒山近く。あのコケシで有名な鳴子温泉がそばにあります。私が選んだ日本美のベストテンに入る名所です。
 一昨年、CDデビューすると、これがなんとなんと驚き?のヒット。お笑いを辞めて歌手の道を邁進か、と思わせたのですが・・
「いやいや、今の世界はまだまだ続けて行こうかなと思っています」と、歌手一本は否定。
 この狩野英孝さん、昨年は「ラーメン、つけメン、僕イケメン!」のフレーズで、大ブレーク。そして、なんと秋の日比谷で行われた、日本で初めてのつけメン博では、つけメンの応援大使に任命されたとか。
「いやあ、ラーメン、つけメン、僕イケメンのフレーズは、ラーメン、つけメン業界の方たち0104_a には、ご挨拶もしていなかったから、最初はビビッていたのですが、かえって大使に選ばれるなんて、夢にも思いませんでしたね」と、狩野さん。
「だから日比谷のつけメン博覧会では、少しビビッていたいたせいか、周りの各お店の職人さん目が、凄く怖かったですね・・。だから小さくなっていましたよ」と、意外と小心者の狩野さん。
「ところで、狩野さん、競馬はどうですか?前にイベントでお見かけしたような気もしたんですが・・」と私。
「ええ、たまに友達とか親しい者で、ウインズに行ったりして・・。まあ、重賞ですか、そのくらいですね」と、謙虚な発言。
「あっそうだ、今度、競馬に行ったときにアベコーさんに電話しますよ」と、狩野さん。
 ラーメン、つけメン、僕イケメンの狩野さん、今年はどんなキャッチコピーで出てくるのか、大いに楽しみにしたい一人でした。

12:10 午後 |

2010年1月 3日 (日)

枠順が招いた心理が有馬記念の半馬身差に出た明暗!!

0103_a_3   ジャパンC優勝のウオッカが不在。そのウオッカに2センチの鼻差というミクロの激戦を演じたオウケンブルースリ。奇跡ともいえる8歳馬のGI2連勝で、ウオッカを2度叩き潰したカンパニー。秋の天皇賞2着、昨年のジャパンC優勝馬スクリーンヒロー。こういった古馬の横綱クラスが、体調不安、引退などで参戦してこなかった今年の有馬記念。更に、4歳馬が1頭も出ていない異例のグランプリ。これは波乱含みだ、という声が多かったのも理解できるところでした。
 ところが、終わってみれば1番人気のブエナビスタと、2番人気ドリームジャーニーの2頭によるマッチレース。激しいデッドヒートとなり優勝はいつものように直線勝負に徹したドリームジャーニー。懸命に粘らんとするブエナビスタをゴール寸前で半馬身差捉えてグランプリホースに輝きました。3着のエアシェイディ以下を4馬身も突き放す圧倒的な2頭のレベルの高さ。完全に他を圧していました。
惜しかったのは、そのブエナビスタです。いつもならば後方に位置して、末脚温存の作戦に出てくるはずでしたが、不運にも1枠2番。この枠順で末脚温存の作戦は、余りにもリスクが大きすぎる。直線で前が開かなくなる恐れを感じた横山典騎手が、これまでとは一転した積極策。好位置に付けて3角では3番手グループで、いつでもスパートできる形。
一方で、ドリームジャーニーはスタートで大きな出遅れ。ここで池添騎手は慌てることなく最後方で折り合いに専念。直線も外に出して一気に追い込んで来ました。直線中程で先頭に立ちかけたブエナビスタ。その外にドリームジャーニー。こうなると、追うものの強味。ブエナビスタを見事に差し切ったのです。
前半、逃げたリーチザクラウンが11秒0-11秒2-11秒3-11秒9。このキツイ流れで先行馬は総崩れ。早めに打って出たブエナビスタにとっては、アンラッキーな展開となってしまいました。枠順がもう少し外枠だったら軍配は、ブエナビスタに上がっていたかも知れませんね。
それにしても、離れた3着争いは8歳馬エアシェイディと、3歳馬で上昇中のフォゲッタブルの激しい叩き合い。古馬の貫禄か、末脚は一日の長、エアシェイディに運命の神がささやきました。
個人的に期待していたイコピコは、守備範囲の2,500mながら直線で伸びを欠き8着。内田博騎手に言わせると「馬体が減っていたようにカイ食いが落ちていたようで、本0103_b_4調子を欠いたのかも知れませんね」と残念そうでした。セイウンワンダーが6着で、アンライバルドが15着。注目の3歳馬は案外の結果。そして、菊花賞馬スリーロールスは左前浅屈腱不全断裂を発症。残念な結果となってしまいました。早期復帰を願うばかりです。
この有馬記念の結果を受けて、年度代表馬が混沌としてきました。私の年度代表は8歳馬で史上初めてGIを制したカンパニー。毎日王冠で天皇賞・秋でウオッカを粉砕した内容は圧巻でした。そしてマイルCS制覇で今年GI2勝目。8歳馬という年齢の意識改革を、身を持って実証してくれたカンパニー。多くの人に素晴らしい夢を与えました。
よって、迷わず私の年度代表馬はカンパニーです。

03:16 午後 |

2010年1月 2日 (土)

満月の大晦日から新年へ。そして新春の空の月に向ってふっと思うのでした(T_T)

0102_b_4  競馬ファンの皆様、そして、TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」を、お聴きのリスナーの皆様、新年明けましておめでとうございます。
 昨年は、黒人として初めてバラク・オバマ米国大統領が誕生。更に、日本では長い自民党政権が幕を下ろし、劇的に民主党政権交代にチェンジ。世の中が大きく変わり始めた年でした。7月24日、久しぶりに現在の鳩山首相に新幹線内で偶然遭遇。総選挙前、総理大臣になる前とあってか、隣の席に呼んで頂き雑談を交えました。本当に人のいい方でした。「日本ダービーでお待ちしています」と、伝えておいた私です。
 
 11月30日、月曜日。それは突然でした。ナイガイタイムスの編集局レース部のデスクMさんからでした。
「アベコーさん、これまでお世話になりっぱなしで大変失礼なのですが、今日でリアルスポーツは休刊となりました。申し訳ございません」と、沈んだ声のMさん。
一瞬、戸惑った私ですが「Mさん、いつ休刊とわかったのですか?」と尋ねると、Mさんは「実は、今日なんです。会社から呼び出しがあって、朝の会議で決定したとか。いきなりだったんです。まったく知らなくて・・すみません」声にならないMさん。
 その2日前、3日前の金曜、土曜の新聞にはジャパンCの予想を打ち、コラムを書いたばかり。まったくその気配すら感じられませんでした。確かに新聞、週刊誌、書物の分野は、景気の悪化で購買層が、大きく減退しているとか。それによって新聞、週刊誌の広告スポンサーが減ることは、新聞、週刊誌の死活問題。ナイガイタイムス新聞社にもその余波が津波となって押し寄せたということだと思います。
 ナイガイタイムスの編集部の方たちは、本当に皆さん素晴らしい人ばかり。そんな人たちと仕事を一緒にやってきたことは、私にとって誇りそのものでした。私の予想を楽しみにリアルスポーツ紙を、ご愛0102_a読されていたファンの方には、本当に申し訳ございませんでした。
 以前、長い間、在籍していたホースニュース馬社も、一昨年の春に休刊。人伝えに聞けば、あるホースニュース馬で予想をしていた方が、自らのブログでいち早く倒産と書いたために、そのニュースが広がり、債権者がホースニュース社に押し寄せたとか。正確には休刊でした。私は以前からホースニュース馬社に、相当な金額を残して預けていたために、それさえも消えてしまいました。

 人間というのは加齢を重ねると、どこかしら身体に傷みが出て来ることは避けられないようです。私も昨年の春先に腰痛が激しくなり、足にも痺れが出て、生活パターンが大きく変わりました。数十年と歯科医院以外は通院したことがなかった私も病院の門を叩くことになり、それが今だに試練が続いています。幸い仕事にはあまり差し障りがないものの、つくづく健康という大切さを知らされています。

昨年はお世話になった方、友人を残念ながら失いました。人と人に別れはつきものと、よく言われることですが、これまで生きてきた何分の一かを、共有してきた貴重な時間。肩を叩き合い歓喜した思い出のシーン。もう帰らない時間。だからこそ私は今もって、友人や大切な人との共有する一瞬一瞬を、これまで以上に大事にしなければ・・と思うのです。

新年はどんな年になるのか、皆目検討がつきませんが、皆さんの多くの笑顔を背に、ああ、いい年だったねーと、言い合える2010年、平成22年であればいいなと、12月31日の満月を、新年、1月1日の月食を見上げながら祈りました。
 

03:07 午後 |