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2009年7月31日 (金)

総理候補!あの鳩山由紀夫民主党代表がどうぞどうぞと席に・・!!

270_3  偶然とは、辞書によれば思いがけないこと、だそうですが、まさにそれは偶然でした。7月26日。BSフジの競馬中継があった新潟競馬場からの帰り。新幹線内でのことでした。新幹線が長岡駅に停車し、車両の中に乗り込んで来た一行がいました。
 当初、翌週の特別登録馬に目をやっていて気づかなかったのですが、何となくザワザワする気配に、顔を上げたとき、その方は上着を脱ぎ、席に着かんとするところでした。
 「おお、鳩山さんだ」と、ふっとつぶやき、急いで手元にあった眼鏡を掛けて見ると、いました、確かに鳩山由紀夫民主党代表が、黒く日焼けした顔を覗かせていたのです。
この日、鳩山代表は選挙の応援演説で新潟入りしていたことは分かっていたのですが、まさか帰りの新幹線車両に乗り込んで来るとは、夢にも思いませんでした。
 前から少し顔見知りだったので、これはご挨拶をと思い、秘書の方、警護の方がいる中を、つかつかと目の前まで行って、こう切り出していました。
 「鳩山さん、お久しぶりです。アベコーです」
 「おお、これはこれは、どうもどうも」と、素早く手を差し出す鳩山代表。
 「お疲れ様です。今日は新潟で応援ですか?」と私。
 「そう、新潟は広いからね・・」と代表。
 「僕も今、新潟競馬場からの帰りなんです」と私。
 「あっ、そうか日曜日、今日だったよね。そうそう競馬はね、こっちが好きなんだよ」と代表は秘書の方を指しながらニコニコ。
 「そういえば、代表、いよいよですね! 来年の日本ダービーの優勝セレモニーでは、お待ちしていますよ」と、代表に水を向けると、
 「ありがとうございます」と、ピカピカに日焼けした顔でまたニコニコ。
 記念に写真を、と言うことになり、自分の席を譲ってかけさせた頂き、秘書の方のカメラマンよろしく、記念すべきツーショットでパチリ!
 8月30日が総選挙。とすると、1ヵ月後の9月の上旬には鳩山由紀夫総理、鳩山由紀夫首相の可能性もあるわけで、偶然がもたらしたとはいえ、貴重な瞬間、貴重な再会となりました。

11:30 午前 |

2009年7月29日 (水)

低レベルの函館記念から何か得るものはあったのか!?

 函館記念は今年も人気馬が総崩れ。1番人気のマイネルチャールズが12着と大敗。過去10年で上位3着まで占めたのが、5、6、7月に出走していた馬で30頭中29頭。ましてマイネルチャールズのように10月の菊花賞以来だった馬は、あまりにも厳しい条件です。4番手の好位置から直線でズルズル後退。昨年の春のクラシックのときのようなしぶとさは見られませんでした。
 人気のインティライミが7着。いわゆるGIで良績があり、実績ではメンバー中一番。ただし、体調に問題を抱えていたことと同時に、何といっても58Kのトップハンデ。過去5年でトップハンデが優勝したことがないし、馬券の対象から消滅状態。今年もその記録を伸ばしてしまいました。
 3番手のマンハッタンスカイが6着。3番人気でしたが、そもそも以前からアテにし辛く、たまたま展開とメンバーに恵まれた巴賞を、僅差で勝ったもので函館記念は厳しいと判断したら、案の定、指定席の着順でした。
 そして、4番人気のサクラオリオンが激しい叩き合いを制して優勝。雨で湿った馬場が得意、札幌が相性にいい、という後押しデータがあったものの、見事な叩き合いの末の優勝でした。
 一方で、巴賞が惜しくも首差2着だったドリームサンデー。今回は一転して、待機策に変更。そとからジワジワと追い上げたものの5着。成長力は見せているのですが、パンチ力が欠如。
 また、注目していたレジネッタ。縦長のような展開で、中団の内を楽に追走。ラチ沿いを進出仕掛けたときに、追い出しを十分に取って、いざ、というときの4角の勝負どころで前をカットされて、急ブレーキ。いやあ、致命的でした。
 優勝したサクラオリオンは馬場状態に恵まれたことが一番の勝因。高速決着ではまだ厳しいかも知れません。次走は札幌記念でしょうか。今年は函館記念に続いて札幌で芝2,000m。そういう面ではラッキーなのかも知れません。
 2着はマヤノライジンで3着が逃げまくったメイショウレガーロ。10番人気と8番人気。いかにも、ハンディキャップホースの印象。
 いずれにしても、秋の重賞戦線に主役として、飛び込んできそうな馬は見当たらなかった、というのが正直なところです。

11:21 午前 |

2009年7月24日 (金)

湘南・江の島は涼しかったけど、今週の「BSフジ競馬中継」の新潟は傘マークで大丈夫かな・・?

0907241  江の島に行ってきました。そうです、あの湘南の江の島です。江の島はいつもテレビや雑誌で目にするし、周りの人から色々と話題を聞いているので、いつも行っているような気分。本当にいつ以来、何年かぶりだったのです。
 今回は、いつもお世話になっている大勝軒プレゼンツのTBSラジオ・生コマーシャル。で、何故、大勝軒が江の島か、といえば、今年初めて大勝軒が江の島西浜に「海の家・大勝軒」をオープン。そのご紹介となったわけです。この日、7月21日(火)は、どんよりとした雨混じりの天気。風もあって気温が低く、Tシャツ1枚では寒い0907242のですが、さすがに湘南江の島。低温に負けず元気一杯の若人が、海に 入ったり、ビーチボールで遊んだり、羨ましいくらいでした。前日が海の日で祝日。夏の日差しがたっぷり出て、大変な賑わいだったそうです。
 混雑する祝日を避けて、1日ずらして海水浴に来た家族連れ。せっかく来たのだからとばかり、エイッとばかり海に飛び込んだまでは良かったのですが、あまりの涼しさに海の家に、暖をとりに駆け込むシーンも。いやあ、お父さんはどこでも大変です。
 この日は、TBS0907243ラジオ「アベコーのモリもりトーク」の相方マリンちゃんとの掛け合いに、大勝軒の飯野店長が加わる形。江の島の夏の潮風を全身で受けながら、実に楽しい生コマでした。大勝軒のス ープをベースに作った特性カレーが抜群。これにもう一品の海の家だけの大勝軒ラーメンがよく絡み合って、最高の潮風コラボレーション。いやあ、本当に病みつきになりそうです。
 来月8月31日までオープンしているそうですから、是非、江の島・西浜海岸の「海の家・大勝軒」まで、散歩がてら足を運んではいかがでしょうか。
 そういえば、相方のマリンちゃんこと、村井真里さんがあの地上デジタルテレビ、いわゆる地デジのキャンペーンガールに選ばれたそうです。凄いです。大出世です。これから全国津々浦々を回らなくてはいけない0907244とか。皆さんも見かけたら一言、声を掛けて上げて下さい。

 さて、今週は新潟競馬場に行きます。「BSフジ競馬中継」があるのです。この日は、札幌で「函館記 念」。私がこれまでの函館記念で、是非、皆さんにご紹介したい過去の函館記念から5本抜擢。エリモジョージ、サッカーボーイ、ニッポーテイオー等、世代を賑わせた名馬が登場する函館記念です。懐かしい競馬ファンの方はもちろん、競馬暦の浅いファンの方にもお勧めです。
 7月26日(日)午後2時から4時までが予定されています。詳0907245_2しくは当日の番組欄をご覧下さい。

11:51 午前 |

2009年7月23日 (木)

アイビスサマーダッシュの枠順に異議あり!!

 第9回目を迎えたアイビスサマーダッシュは、昨年に続いてアポロドルチェが優勝。この新潟ストレート・コースに格別強いことを、見せつけてくれました。しかしながら、仮にカノヤザクラが1番枠だったら優勝できたでしょうか?
 というのも、昨年、カノヤザクラが優勝したときは大外18番枠、で、今年が17番枠。いずれも外枠だったのです。これは、当然なこととして語られているのですが、新潟の芝1,000mは、断然、外枠有利という教え。はい、間違いではありません。正解です。
 例えば、今年は2着が6番人気のアポロドルチェの18番枠。3着が12番枠の2番人気のアルティマトゥーレ。そして、4着が16番枠のウエスタンダンサーで7番人気。また、1番人気で5着のエイシンタイガーが14番枠。6着13番枠のシンボリグラン。すべてが二ケタ番号の馬番が上位を独占。これは明らかに異常事態。一般的にこんな結果になるレースは、まずあり得ないでしょう。
 これで3年連続、枠連8枠馬が連対。また、この9年で2回目から、連対馬は必ず二ケタ枠番号の馬。こんなデータを持つ重賞は他では皆無。しかも、雨が降り馬場コンディションが悪化すると、その傾向は更に顕著になります。重馬場では今回の17・18番の8-8と2年前のサンアディユとナカヤマパラダイスの13番・16番枠の枠連7-8と、断然外枠なのです。
 やはり、朝の1レースから多くの馬が走った芝のインサイドから中央にかけて、逆にほとんど走ってない大外のラチ沿い。この馬場コンディションの比較は言うまでもなく歴然なのです。ということは、枠順に伴う有利不利の差が、あまりにも大きく、公平感に欠けると言うことになれば、競馬発展の常道から逸しています。
 馬場コンディションの傷みがまだ最少の開幕初日にレースを施行するとか、日曜放送のフジテレビを考慮して、海の日が重なることも計算して、この週は日・月曜日開催にするとか案があります。
あるいは、8枠の3頭は斤量を1K増、6、7枠は0・5K増という風にハンデを設けたら、と思うのですが、もっとも、JRAは枠順の不公平はない、との考えかも知れません。
 でないと、来年も外枠有利にモノを言わせて、二ケタ着順の馬がまた上位を席捲するはずです。

02:31 午後 |

2009年7月15日 (水)

競馬スクランブル交差点。心から感謝感謝!

0907161_2  いろいろな人たちが行き交うスクランブル交差点。私もその地点に立って四方を見渡したとき、競馬というスポーツ文化を通して、あるいはプライベートを通じて、素晴らしい人たちとの出会いを、重ねてこられた我が人生に感謝せずにはおられません。
 先月の6月21日、私は年齢をひとつ重ねることができました。この日は日曜日ということもあって、夜に年老いた両親、弟を加えて家族だけの誕生会。そこで父親が新調したばかりの私の眼鏡に「その眼鏡はよくない。似合わない。うん、絶対よくない眼鏡だ」と、いきなり切り出してきたのです。
0907162_2 「そんなことはないよ。若い女性の店員さんが勧めてくれたんだもの・・」と、結構お気に入りだったニュー眼鏡。それをいきなりけなされたもので、一瞬、ムッとしたのですが、その真意が直ぐにわかりました。
「よし! いい眼鏡を買ってやろう。最高のぴったりの眼鏡を買ってやろう。そんな安もんとは違うぞ!」と息荒い父親。そんな根っからの頑固な父親から、ほとんど記憶がないくらいの誕生日プレゼント発言。
「元気でいることが最高のプレゼント」とは言ったものの、胸の底がジーンとなって、ホロホロと泣ける気持ちがしました。

 6月23日。この日は、普段から親しくお付き合いして頂いている有志が、私のために集0907163_2 合をかけてくれました。わいわいと食事をしたあと、カラオケに直行。以前から知り合いの男?女?やっぱり男?のバディさんがお店をオープン。楽しいバディさんの会話。みんなでバリバリ歌い放題。また、ここでもケーキが出現で、ハッピーバースディ・トゥユー♪♪
 大勝軒のマスターこと40年くらいお付き合い頂いているテレビで人気の山岸一雄さん、その一番弟子で社長、本店店長の飯野敏彦さん。そして大勝軒のみなさん。競馬中継のキャスター荘司典子さん、ベイFMのキャスター、競馬でお馴染みの竹山まゆみさん。前にテレビ東京のパドック担当だったフリーアナウンサーの小野寺直美さん。TBSラジオで私の相方のまりんチャンこと村井真里さん。テレビ朝日映像のS局長、Hディレクター。0907164 フランク永井よろしく低音の魅惑のボイスで歌い上げる大勝軒のマスター。いつ聞いても絶品です。竹山さんは松田聖子のライヴ風モノマネ入りでヤンヤンやの喝采。荘司さんも負けじとキャンディーズで応戦。私も森進一で参加。S局長の「皆さんでテレ朝ミュージックからCDを出しましょうか」という提案に、バディさんも「あら私もー!」と横から合いの手が。一同、絶句!! 楽しい夕べでした。

 6月29日、月曜日。この日は日頃からお世話になっているTBSの宮沢隆アナウンサーが中心になって誕生会を開いて頂きました。関係者限定のTBS11階の「Jクラブ」で舌鼓。盛り沢山のメニューにビックリ。いつも競馬場で顔を合わせているメンバーとあって、その場所だけワイワイガヤガヤ。笑い声が絶えません。
 その勢いで近くのカラオケ店に急行。18番、宮沢アナの振りつき植木等とクレージーキャッツの「スーダラ節」が秀逸。TBS小笠原亘アナウンサーは、さすが甘い美声で女性陣もうっとり。さすが奥様はスタイル抜群のフライトアテンダント。ニッポン放送で競馬中継の0907165 堀江ゆかりさんは、私のリクエストを巧みに歌ってくれて、またデユッエットでモー幸せ気分。競馬場のイベントやベイFMで活躍中のフリーアナのリリアン原山こと原山実子さんは、終始聴き上手に徹していました。
 TBSの天気予報のOディレクターはいつもの朴訥(ぼくとつ)とした雰囲気から豹変し、尾崎豊の「I LOVE YOU」を渾身の歌い上げ。まだ独身一人住まいですが、早くロマンスを聞きたいものです。TBSの技術のYさん、廣済堂出版の編集者で、すっかり元気になられたOさん。参加予定だったTBSの清原アナは急な仕事で姿は見られませんでしたが、皆さんのあたたかい心遣いが全身に染み渡る誕生会でした。本当に皆さんに、心から感謝感謝です。
 出会いとご縁。年齢を重ねれば重ねるほど、このことを大切にしなければ・・と、改めて思いがするのでした。

07:13 午後 |

福島、阪神メイン3・3・3・1着なんて、こんな週もあるのですね~($・・)/~~~

 福島競馬と阪神競馬は先週が最終週でした。福島は伝統の「七夕賞」で、阪神が「プロキオンS」。なかでも注目は昨年、馬単4万円台、3連単35万と大波乱だった七夕賞。今年は昨年の七夕賞を優勝したミヤビランベリが人気の中心。
 私はだいぶ前からこのレースの勝者を決めていました。よほど中間のアクシデントがない限りホッコーパドゥシャでいける、と判断して強気の◎だったのです。それは、福島民放杯のレコード勝ちが、あまりにも見事。これは本格化というよりも、よほど福島競馬場という舞台が合うのだろう、しかも、距離は福島民放杯と同じ芝2,000mがドンピシャと考えたからです。そうなると、ホッコーの村山きゅう舎サイドも同じ舞台の同じ距離の重賞である七夕賞を狙ってくるに違いないと予測するのは当然。
 実際、村山きゅう舎はレコ勝ちの福島民放杯のあと、疲労を考慮して2ヶ月休養させて七夕賞まえのステップにエプソムCをチョイス。結果9着だったものの本番が七夕賞にあったわけで、エプソムCは参考外の一戦と位置づけ、あくまでも七夕賞が全力投球とみていたのです。
 ところが、これが誤算でした。ハンデです。56kのハンデです。驚きました。前々走で初めてオープン勝ちしたものの重賞勝ちはゼロ。重賞では2着も3着も皆無なのです。準OPだって10戦目に勝ち上がっているし、それで56Kのハンデはあまりにも気の毒。
 それはミヤビランベリの57Kと比較して歴然。七夕賞、目黒記念優勝。中山金杯3着で小倉大賞典が3着。この成績のミヤビランベリとなんで1K差?! 呆れました。
 そもそも、ミヤビランベリが昨年の七夕賞で53Kを背負い優勝したために、この低いハンデが基準となり、そこからスタートすると、57Kも当然なのですが、ホッコーパドゥシャの56Kは、どういう加算でそうなるのか大いに疑問。
 ちなみに、今年の小倉大賞典でミヤビランベリは55Kで3着。同じレースに出ていたホッコーが54Kで7着。ハンデ差が1Kで3着と7着でミヤビが先着。であれば、ミヤビがそのあと目黒記念を独走した実績も加算して、ホッコーと2K差以上のハンデがなければならないと考えます。仮に今回、55Kのホッコーパドゥシャであれば、着差0秒1差3着から判断して、かなり際どい勝負だったはずです。
 ラジオNIKKEI賞のハンデも摩訶不思議なハンデでしたが、関係者には熟考されてもう1歩踏み込んだハンデ戦を、お願いしたい気持ちです。
 今回の七夕賞の結果は、特段GI戦線につながるものではなさそうですが、ミヤビランベリは、確実に地力をつけているようです。2、3着がアルコセニョーラと外のホッコーパドゥシャが鼻差。それも際どい、写真判定でも見当がつかないくらいの微妙な差。周りからもこれは同着じゃないの?という声がしきりでした。
 それにしても、福島土曜のメイン松島特別で◎アースシンボルが3着。同じ日の阪神のメインのジュライSは◎アドマイヤヘッドで3着。日曜のプロキオンSが◎ランザローテでようやく1着。七夕賞の3着を含めて、善戦したもののあまり実入りの少ない1週間でした。

11:14 午前 |

2009年7月 9日 (木)

低レベルだったラジオNIKKEI賞から得たものは何だったのか・・

 その昔、「日本短波賞」といっていた頃のことです。出走馬は日本ダービーの優勝馬は出走できない規定で、敗れた馬がどっと出走。そのことをもじって曰く「残念ダービー」。それなりに格調の高さがあったレースだったと思います。
 それが現在は「ラジオNIKKEI賞」となり、今年は日本ダービーに出走した馬の顔が1頭も見ることができませんでした。というべきか、その登録さえ皆無。レベル的にはかなり低い一戦でした。しかも、やっかいなことにハンデ戦。それも、摩訶不思議なハンデ差。
 例えば、トップハンデとなった57Kのイコピコ。前走はOP白百合Sで大接戦の首差勝ち。重賞は未経験なのです。それで57Kはハッキリ言って重過ぎます。例えば、マイネルエルフが56K。前走のGINHKマイルCで4着。アーリントンC2着、ニュージーランドTが4着。この馬よりもイコピコの方が重いということは、ごく普通に考えてもありえないはずです。
 また、結果はともかくモエレエキスパートは、2歳時、クローバー賞を優勝。札幌2歳Sでロジユニヴァースの3着。北海道2歳優駿で2着。弥生賞3着。これだけの実績を持つ馬が55Kと、イコピコよりもハンデが2Kも軽いのです。理由は・・
 そもそもが、ハンデ戦にしなくても波乱含みのレース。ハンデ戦に突入する前年のときは、初めて導入された3連単の配当が11万5,160円。その前年、5年前は3連複でも4万5,250円。3連単があったら20万円台だったかもなのです。
 ということで、別定でも波乱続きだったのです。それなのに何故ハンデ戦にする理由があったのか意味が不明なのです。今年のように不安定な成績の馬が多い年は、どこを基準にハンデが設定されるのか、首を傾げたくなります。また別定に戻すべきではないでしょうか?
 さて、今回のラジオNIKKEI賞の優勝馬は大外からゴール前で強襲したストロングガルーダ。時計が1分48秒3でレースの上がり3ハロンが36秒3。良馬場でも馬場コンディションがよくなかったとはいえ、昨年は小雨が降る中で8番人気レオマイスターが1分46秒8で、レースの上がり3ハロンが35秒2。1秒5も今年は劣るのです。良馬場で行われた過去5年で一番遅いタイム。それだからこそ首差2着の13番人気のサニーサンデーの活躍の場があったと思います。このサニーサンデーは前走のプリンシパルSがどん尻の17着という目を覆う成績。まさに大変身でした。
 57Kのイコピコが0秒2差4着。55Kくらいのハンデであれば相当際どかったはずです。また、このイコピコと白百合Sで0秒1差の3着と大接戦をしたイネオレオ(1番人気とは意外)が6着。4角手前で行き脚がつかなくなり、4角では中から外に出したストロングガルーダに弾き飛ばされるような不利。0秒6差なのでまだまだ巻き返しは可能。
 ともあれ、秋に向けて、注目される4歳馬の動向。その意味で、今回のラジオNIKKEI賞は、あまり特筆すべきレースではなかったと思いました。

11:14 午前 |

2009年7月 1日 (水)

宝塚記念を振り返ってある馬の底辺が見えたような・・

 単勝1・6倍と圧倒的な人気に支えられたディープスカイが敗れました。それも3着。3歳でありながら昨年秋の天皇賞で、レコード勝ちしたウオッカ、ダイワスカーレットと同タイムの3着。更にジャパンCが2着。年齢を重ねた今年は古馬頂点の馬として、どれだけ活躍するのか楽しみにしているファンも多かったはず。
 ところが、大阪杯で2着。安田記念が2着。そして宝塚記念が3着。腰の低い関西の商人のような馬に変身したような印象さえあります。とくに安田記念は直線で前が開かず苦しんでいたウオッカに完敗。ウオッカがまともに走っていたら突き放されていたかも知れません。
 そんな中で迎えた宝塚記念。私の予想は◎サクラメガワンダー、○ドリームジャーニー▲ディープスカイ。本命のサクラメガワンダーは金鯱賞が横綱相撲。宝塚記念を最大の目標にしてきた馬で、坂路調教でも迫力の動き。○のドリームジャーニーもダラダラと流れる春の天皇賞よりも、2,200mの宝塚記念向き。並んだらディープスカイよりも上と判断していたので妥当な予想だったと思います。
 それにしても、ディープスカイは4着のカンパニーと半馬身差。カンパニーは先行勢が崩れた中で、3番手をしぶとく粘りこんだもの。しかも、距離に不安を抱えた8歳馬。本来ならばディープスカイが突き放さなくてはいけない相手。この半馬身差にディープスカイの底辺を見た気がしました。
 そもそも、ディープスカイは10月の京都でデビュー。初勝利が年明け1月下旬の京都で6戦目でした。そしてダービー優勝時がデビューから11戦目。異例のキャリアの多さで頂点まで昇りつめました。このキャリアの豊富さが、3歳秋の古馬に混じって好走できた要因ではないかと思います。
 3歳秋にして頂点を極めたディープスカイだったとしたら、大阪杯、安田記念の2着。宝塚記念の3着も納得がいくような気がします。今秋には渡仏して凱旋門賞へというプランだとか。相手は長距離を専門に走ってきたスタミナ豊富な馬ばかり。菊花賞、有馬記念に春の天皇賞を回避したディープスカイ。起死回生の一撃を日本の競馬ファンに与えてくれるでしょうか。
 一方、宝塚記念で直線は前が壁になり、ほとんど追えずに終わったアルナスライン。運がないのか、騎手の位置取りのミスか、ディープスカイと1馬身差はあまりにも勿体なかった内容です。

07:03 午後 |