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2008年10月31日 (金)

あの~突然ですが・・・($・・)/~~~

 それは、突然でした。秋華賞の翌日、10月20日、昼食をすませた12時半頃に携帯の着信音。出てみると相手はこう言ってきました。
 「あの~突然ですが、いつもお世話になっています。テレビ朝日スーパーJチャンネルのTですが、実は昨日の秋華賞で1,000万の馬券が出たじゃないですか、これについてどうしてこんな馬券が出たのか、またどうしたら取れるのか、その辺をアベコーさんに話してもらえたら、と思いまして・・。そこで、今日、テレビ朝日の局に来ていただく時間はありますか?」と、ディレクター氏。
 「えっ! 今からですか? でも、Jチャンネルは夕方が本番ですよね。収録で間に合うんですか?」と私。
 「はい、大丈夫です。14時くらいに入れますか?」
 「う~ん、支度をして14時半くらいなら、なんとか・・」
 「じゃあ、13時半に車でお迎えに行きますが、よろしいでしょうか?」とディレクター氏。
 それで了承したものの、何となく胸騒ぎ。支度をササっとして、待つことしばし約束の13時半。何の連絡もなし。それから15分過ぎ。
 「あの~、遅れてすみません。近くに来ているのですが、カーナビが古くて迷っています。確か○○駅の傍ですよね?」と、運転手さん。
 結局、我が家に到着が14時。車で混み合う時間帯を考えると、約束の14時半は絶望的。と運転手さん、私を乗せて向っていること、渋滞で遅れていることを連絡。
 「朝の早い番組の出演者のお迎えで、このすぐ傍のマンションには来ているんですが、どうして迷ったのかな~」と、運転手さんテレ笑い。
 この運転手さん、競馬ファンらしく私の顔を見るやいなや、競馬での過去の顛末や、菊花賞の狙い馬、そして天皇賞と、しゃべるしゃべる、私に聞く聞く。あー、私が退屈させないサービスかな、と、当初は思ったのですが、どうも本気の競馬ファンのようでした。
 テレビ朝日の到着は15時過ぎ。ひやひやものでした。部屋に行くともうカメラマン、音声の方がスタンバイ。それで、いきなり収録開始。まあ、どうにかこうにか終了。話した分量のほんの一部だけしか使われませんでしたが、翌日、早朝の番組「やじうまプラス」でも担当のディレクター氏から使用したいと。一部では好評だったようです。

 更に、突然とは、本当に予期しないときにやって来るものなのですね。それは、先週の日曜日、10月26日、お世話になっている方の誕生会が、池袋メトロポリタンホテルの「旬香」でありました。東京競馬場から駆けつけると20名のテーブルセットが用意。この日の主役、保育業務55周年、吉田紀子さんが登場。76歳のちょっとした著名人で、我々の人気アイドル的存在。
 大勝軒会長の山岸一雄さん始め、グリーンチャンネルの中継でお馴染みの荘司典子さん、ベイFM等のキャスターを務めている竹山まゆみさん。たとえ愛馬は走らなくとも夢は大きい馬主で歯科医師の岩崎圭一さんなどが、お祝いに駆けつけてきました。
 それは誕生会も中盤にさしかかった頃でした。竹山さんがこんなことを言ってきました。
 「アベコーさん、実は知り合いのプロデユーサーから連絡がきて、三浦皇成騎手が武豊騎手の記録を破ったことで、誰か彼のことを話せる人を探しているようなんです。もう夜も遅いですし、アベコーさん、携帯出てもらえませんか」
 電話に出てみると、
 「お楽しみのところすみません。TBSテレビのSです。お久しぶりです。実は、明日朝の『朝ズバッ!』で、今回の三浦騎手の偉業を流したいのです。で、突然で申し訳ないのですが、ご協力願えますか?」とS氏。
 「えーっ、今からですか。こちらに来られるんですか!」仕方なく了承したものの、はて収録の場所は・・
 「どうぞ、良かったらうちの空いている部屋をお使い下さい」と、旬香のマネージャー氏が助け舟。おお天の助け。
 それから、赤い顔はまずいかも、という指摘もあり水をがぶ飲み状態。
 TBSのS氏一行が到着し、打ち合わせも簡単に収録開始となったものの自分でも次々に言葉が出てくることにビックリ。放送部分ではほんの少ししか流れませんでしたが、さすが、みのもんたさんの人気番組。終了後から私の携帯が鳴り続いておりました。ハイ。

09:57 午前 |

2008年10月30日 (木)

食欲の秋は競馬と美女の香りかな・・フフフ

0810301_3  天高く馬肥ゆる秋となってきました。私、食欲旺盛。さすがに秋は旬のものであれば、何を食べてもうまいのです。越後は新潟とみちのく仙台から新米が届きました。お世話になっている知人が送ってくれたものです。米党の我が家にとっては、この上ない至福の喜び。これに秋刀魚でもあれば・・と思っていたら、叔母が大漁? の20本もの獲れたて秋刀魚を送ってくれたのです。ご近所、友人宅にドーゾドーゾのお裾分け。
  ふっくら炊き上がったご飯に、焼きたての秋刀魚と大根おろし。なめこ汁を口0810302に含めば、これだけで、ああ、日本人で良かったなあ~・・と、しみじみ思う秋の夜です。
 秋は食欲ばかりではありません。GIシリーズが続く、ザ・ 競馬に歓喜する競馬ファンならではのシーズンでもあります。
 更に、秋というのは女性がより美しく見える、幻想? いやいや本当です。そんな季節でもあるのです。カラフルな花がところ狭しと並んだ花屋さんか0810303ら、両手に抱くように出てくる女性に出会うと、ドキっとするときがあります。東京競馬場から府中駅まで歩いて帰る途中、いつも立ち寄る花屋さんでのノンフィクションドラマです。
 それにしても、今年の秋は競馬場のイベントで、あるいはテレビで、そしてラジオで多くの美しい方と出会うことができました。本当に男冥利につきます。
 9月7日は、このブログで紹介しましたが、新潟最終日のイベントで、あの「チョリース」の木下優樹菜さんと。そして、中山の最終日の0810304GIスプリンターズSの2回のイベントでは、グラビア界の女王ほしのあきさんと、司会が岡部玲子さん。グリーンチャンネルの「データでVANVAN!」では、個性的な絵を描く美女、森本さやかさん。BSフジの「競馬中継」では、笑顔が実にチャーミ ングなもりちえみさんと福島以来の共演。
 先週、10月26日の東京競馬場のイベントでは、セクシー藤川京子さんと、司0810305会が竹山まゆみさん。そして、私がパーソナリティーを務めているTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」では、憧れの知的美人の優木まおみさんとハッピートーク。まさに右も左も美女の方と幸せな時間を共有させて頂きました。秋競馬ありがとう! ですね。
 写真でもご紹介しますので、とくとご覧下さい。

10:57 午前 |

2008年10月28日 (火)

クラシック初制覇!おめでとう内田博・オウケンブルースリ(^^♪

 終わってみれば人気の中心オウケンブルースリの快勝でした。今年は皐月賞優勝馬が不在で、ダービー馬もキャンセル。それも菊花賞トライアルの神戸新聞杯1、2着馬もいない特異な菊花賞。1週前の秋華賞が3連単で1,000万以上も飛び出しているとあって、菊花賞も大荒れになるかも、という夢を追う一攫千金狙いの馬券ファンが、高額配当を買いあさったせいか、3連単は一時、300万円くらいが最高配当オッズ。
 オウケンブルースリにとっては、ダービー馬のディープスカイが回避してくれたこと、それにダービー3着馬で、神戸新聞杯2着のブラックシェルが顔を見せなかったことが、まさにラッキーでした。とはいえ、オウケンブルースリにとっては、目標とする馬がいなくなり、逆に目標にされる不利。折り合いに専念することを頭に入れて、馬群の後ろに入れることも内田博騎手は考えたはずです。
 ところが、そうすると、これまで数々のレースで経験してきた外から被せられて、外に出せなくなったことが、内田博騎手に思い出されたはずでした。それで多少ロスがあっても外を回ろう、神戸新聞杯の末脚から絶対負けない、スタミナも大丈夫だ、という自信がゴールをどの馬よりも早く栄光のテープを切った結果に結びついたのでしょう。
 昨年、NHKマイルCを17番人気ピンクカメオで衝撃のGI制覇。今回は1番人気でクラシック制覇。内田博騎手の胸中は様々な思いが錯綜しているはずですが、とにもかくにも念願だったクラシック優勝。これを踏み台に益々、内田博カラーで大活躍してくれることでしょう。
 また、優勝したオウケンブルースリはキャリア7戦という若さからも、もっともっと成長が期待されます。次走はジャパンCか有馬記念か? 楽しみな1頭です。
 2着のフローテーションは血統、実績から魅力があった馬でした。スペシャルウイークにリアルシャダイの配合。長距離戦の花形的配合。それに京都は2戦目の萩Sで1分47秒9の好タイム勝ち。京都はそのとき以来。皐月賞トライアル、スプリングSであっと驚く末脚で2着。そのあと、皐月賞→ダービー→神戸新聞杯というトップ級の路線を歩み、菊花賞を迎えたのでした。あまりにもポカが多く、熟考の末、大きな狙いはできませんでしたが、好走しても何ら不思議のない馬でした。
 私はロードアリエスに期待。残念ながら11着という不本意な結果。下がってきたノットアローンの直後にいて、一緒に下がらざるを得なかったことが致命的。しかも、勝負どころの4角では前に入られて、左右から絞り込まれる形。不運が重なりました。キャリア5戦の神戸新聞杯が休養明けで22K増の馬体。それでもオウケンブルースリと0秒3差。絶対巻き返してくるはずです。

03:59 午後 |

2008年10月23日 (木)

能力は紙一重! やはり大波乱の3歳牝馬ラスト決戦!!

 クルクルと猫の目のように変わった3歳牝馬戦線。チョットした展開の有利不利、コースの有利不利が、結果に大きく左右すると考えていたら秋華賞は案の定でした。
 1着ブラックエンブレム、2着ムードインディゴ、3着プロヴィナージュ、4着ブライティアパルス。人気はそれぞれ上から、11・8・16・13番人気。まさに驚愕の大波乱。考えてみれば、桜花賞が12番人気のレジネッタが優勝。2着が15番人気のエフティマイアで、5番人気のソーマジックが3着。16番人気のハートオブクイーンが首差で4着。人気馬は壊滅状態でした。
 秋華賞で優勝したブラックエンブレムは、岩田騎手の巧みな手綱捌きによるところが大。京都の開幕2週目。馬場コンディションは絶好。内回りの2,000m。いかにロスなく走らせることが出来るか、岩田騎手の脳裏にはそのことが大きく頭にあったはずです。幸い4番枠。前の馬を射程圏に入れたインコースをピッタリと追走。上手くいくときは上手くいくもので、直線でもイン狙いで前がガラッとあくラッキーさ。仮に外枠で外を回っていたら、着差から判断して厳しい結果だったかも知れません。
 2着のムードインディゴも1番枠を引き当て、終始インコース、ブラックエンブレムの直後を追走し、4コーナー手前ですーっと外に出し、ゴール前でグイグイ伸びてきました。直前のローズS2着、8番人気はあまりにも人気が低すぎました。
 度肝を抜いたのが3着のプロヴィナージュ。全2勝がダート。ゆえにダート戦を主体にレースを組み立てられてきました。初芝だったのが2走前のラジオNIKKEI賞。結果は9着。0秒5差とそれほど負けてはいないのですが、やはり手を出しづらい馬でした。佐藤哲騎手は「状態が良かったし、中途半端なレースだけはしないように考えていました。思い通りの競馬ができました」と、3着とはいえ満足そう。
 それにしても、1番人気のトールポピーが10着。2番人気のレジネッタが8着。11番枠ト17番枠。いずれも外を狙ってのもの。能力が紙一重のような世代によるケースでは、枠順、コース取りの差があまりにも大きかったように思います。
 私の◎メイショウレガーロも最後方で外々を回るロス。4角ではレッドアゲートに外に弾き飛ばされる不利。主戦の四位騎手が騎乗停止で、幸騎手に乗り替わるマイナスがあったとはいえ、あまりにも不運。それでも勝ち馬と0秒6差。まだまだ捨てたものではないと見ています。

04:54 午後 |

2008年10月15日 (水)

見えたか天皇賞!?毎日王冠から望む

 単勝が1・5倍という圧倒的な人気に支持されたウオッカ。メンバー構成、得意の東京コースということからも、今回の毎日王冠は負けられない一戦でした。が、結果はよもやのスーパーホーネットに、ゴール寸前で差し込まれて2着。無念の頭差でした。
 一応、こんなこともあるかな、と考えていたのがウオッカの逃げ。今年は強力な逃げ馬が不在。それに先行タイプが少なくて、超スローはどのジョッキーにも分かっていたはず。
 そこで、ウオッカがどんなレースをしてくるか、これが最大のキーポイントでした。武豊騎手は、戦術を絶対に口外しないジョッキー。逃げるのか、差すのか、追い込むのか、予想をするほうとしても、頭を痛めていました。
 3番枠、開幕週でこの枠はまさにラッキー。しかも、絶好のスタート。この時点で、武豊騎手は、主導権を取って進めることを決断したと思います。
 「逃げるということは決めていませんでした。枠順とメンバーを見てこの作戦も考えていました。スタートが良かったし、道中もいい感じで折り合ってくれましたからね」と、レース後の武豊騎手。
 前半5ハロンが59秒3と予想通りのスローペース。ところが、ラスト4ハロンが45秒3。これは逃げているウオッカ自身がロングスパートを仕掛けているのです。今年の安田記念でアルマダの直後から早目の一気スパート。これで成果を残したように、武豊騎手もこのことを確認の上で、早目のロングスパート。ゆえにこのレースの1マイル通過が1分32秒6で、安田記念の勝ちタイムを0秒1上回る優秀さ。結果ラスト1ハロンが12秒0とダウンしたものの、昨年のチョウサンのレコードに、わずか0秒4差、1分44秒6の好タイム決着。ラスト33秒8も立派です。もとより、使われて良くなるタイプのウオッカ。最大目標の天皇賞に視界良好かも知れません。
 それでも、安田記念が先行策、毎日王冠が逃げ、距離がまた1ハロン伸びる天皇賞では折り合いが少し心配になってきました。
 優勝したスーパーホーネットは見事、素晴らしい勝利です。勝ち時計、ラスト33秒3の破壊力。文句なしです。相手をウオッカ1頭に絞った藤岡佑騎手の判断もあっぱれ。このあとスケジュール通りでは、マイルチャンピオンシップに駒を進める予定だそうですが、今回の勝ちっぷりから急遽、路線を天皇賞に向けてくるといいな、と私自身は考えています。それだけ素晴らしい内容でした。
 ウオッカから2馬身離されてアドマイヤフジ。3番手で流れに乗りそのまま粘り込みました。カンパニーが大外から伸びてラスト33秒2の豪脚を披露。とはいえ馬体がマイナス16K。「馬体の回復に苦労している」と、戦前に音無調教師が言っていた通りの結果が出てしまいました。同じように強烈な破壊力が売り物のオースミグラスワン。33秒3の凄い脚を見せながら6着。これも馬体重がマイナス16K。本番の天皇賞が不安になってきたカンパニーと、オースミグラスワンです。
 そして、3番人気のドリームパスポートが11着。関係者の落胆の色は隠せません。中団で伸びを欠き見せ場なし。得意の東京でこの結果は、正直この私もガッカリ。なにかどこか、ネジがかけそこなっているのか、直前の追い切りが軽すぎたのか、首を捻るばかりです。松田博きゅう舎から稲葉きゅう舎に転きゅうしてきて、今年は6戦未勝利、3着もなし。ジャパンCでディープインパクトの2着した快走は、もう見ることはできないのでしょうか。

05:29 午後 |

2008年10月 9日 (木)

「アベコーのモリもりトーク」TBSラジオ今週も営業中!

0810091_2  この私がパーソナリティー初デビューとなるTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」は、先週なんとかクリアーできました。応援していただいたファンの皆様、リスナーの皆様、そしてスタッフの皆様、ありがとうございました。心から感謝しております。
 当初は、台本が前日送られて来る予定でしたが、パソコンの対応がうまくいかず、当日中山競馬場からTBSの現場入りして、やっと台本を手に出来たのでした。それが、本番1時間前。いやーヒヤヒヤ、ドキドキものですね。台本の原稿を覚えなくちゃいけないし、それに番組の流れも把握しなければいけないのです。しかも、もっと重要なのが、ブースの向うにいるデレクター氏からの喋り出しQサイン。それを、55分00秒で締めて下さい、といったことも当然ですが、頭にインプットして、番組を進めなければいけないのです。
 冷や汗だったのが、生コマ、提供スポンサーの生コマーシャル。東池袋大勝軒から人気の通販のセ0810092_3ット販売のお知らせ。それを試食実演するわけです。まず、商品の説明をして、次に試食となるわけですが、この日は、大勝軒から二人の料理人の方が、わざわざ来られて、私とアシスタントのまりんちゃんこと村井真里さんが試食する「中華もりそば(つけ麺)」の作り。スタジオに運ばれてきたその「中華もりそば」を、感想をいいながら勢いよく吸い上げるのです。
 ところが、予期しない出来事が待っていました。あまりにも勢いよくどっさりと、タレに付けて口に入れたものですから、ヒリヒリとした刺激がノドを直撃。思わずむせかえりそうになるのを、懸命に耐える私。なにしろ食べ終わったあとの感想を、アシスタントのまりんちゃん、ブースの外にいるスタッフも固唾を呑んで、待っているわけです。
 ここで、むせたりしたら一大事、耐えながら出た言葉が「うまい! 最高です」。ホッとするスタッフの顔を見ながら、何事もなかったかのように、通販のお知らせは終了して、競馬のコーナーにつないだのでした。
0810093_3  放送後、番組を聴いていた知り合いから電話。めんをすする音が小さくて聞こえなかったと。えーっ、かなり大きく力一杯にすすったのに…。なかなか難しいものですね。
 アベコーの競馬のコーナーは、お相手のまりんちゃんが初心者とあって、やさしく初心者向けの形でスタート。ベテランの競馬ファンの方は、きっともの足りなかったかな、と思いつつのコーナーでした。
 TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」は、今週10月11日(土)もあります。19時30分からの30分、どうぞお付き合い下さい。出来ましたら番組宛に、質問や励ましのお便りなど、お寄せ下さい。お待ちしております。

☆今週はGチャン「データでVANVAN!」と「BSフジ競馬中継」に出演!
 今週の10月10日(金)、グリーンチャンネル「データでVANVAN!」に、久しぶりに出演します。ディープインパクトと対戦させたかった、あの強豪にスポット。
また、土曜日のメーンレース展望等、お見逃しなくお願い致します。20時15分からの放映です。
 そして10月12日の日曜日は女傑、ウオッカが登場する天皇賞の前哨戦「毎日王冠」。どんなドラマが待ち受けているのか楽しみですが、「BSフジ競馬中継」に、私が出演して、この日の毎日王冠を中心とする東京競馬、京都の「京都大賞典」も展望。時間が14時カラ16時までのワイド2時間。みなさんと秋競馬を堪能したいと思います。

10:14 午前 |

2008年10月 7日 (火)

ハアー? 33秒6!? マジGIで~??

081007  それは目を疑うようなことでした。
日本一の短距離王者決定戦、第42回GI「スプリンターズS」。好スタートを決めたスリープレスナイトの内から、しごいてしごいてウエスタンビーナスが強く逃げを主張。これを見て2、3番手のエムオーウイナーとビービーガルダンが、ウエスタンに競りかけず、直後で抑える形。それでも速いだろうと思ったところ、なんと前半3ハロン、600m通過が33秒6なのです。
 ハアー? マジ!? GIで~?? 33秒6ですか! これは条件戦なの? 良馬場だよね。通過ラップが間違えていない?「オソーイ!!」GIの短距離決定戦が1,000万クラス並に遅いペース。本当に双眼鏡を覗いて目を疑いました。
 オイオイ、開幕週だとはいえ、2日目の京成杯オータムハンデ(芝1,600m)で、逃げたゴスホークケンが32秒8だよ。半マイルなんか44秒0。スプリンターズSの半マイルが45秒0だから、スプリンターズSとしては遅いくらいの流れ。この時点で、後方待機馬はほとんど無理。絶好の位置取りで手応え抜群だったスリープレスナイトが、突き抜けてしまいました。ラスト3Fが33秒9。文句なしです。
 CBC賞を4番人気で快勝したときに、私は芝でも対応できると断じて、自信の◎だったのですが、当時からまた一段とパワーアップした印象です。
また、キンシャサノキセキは、またしても2着。GIに手が届きそうでなかなか掴みきれません。前走のキーランドSの失敗から、今回はもっと積極的に動くとみていたのですが、やや消極的過ぎた感じです。器用貧乏という言葉がありますが、キンシャサノキセキは、その枠に入りつつあります。
 4着のスズカフェニックス。この前残りの流れで後方14番手では、スリープレスナイトと同じ末脚を駆使しても、4着がいっぱいだったような気がします。
当日、5番人気から3番人気に急激な売れ行きを見せたファイングレイン。内枠をあまりにも意識した幸騎手が、手綱をしごいて行こうとしたことで、馬が中団でもまれ、折り合いを欠くシーン。待機しても今回の流れでは無理だったような気もしますが、スズカフェニックスと、キンシャサノキセキの着差が首・半馬身。この仲間には入れたかなと思います。それにしても、幸騎手と中山コースは相性がどうもよくないです。今回でもそれがよくわかりました。
 それにしても、上村騎手が苦節17年目でのGI制覇。インタビューでも涙涙・・。イベントでもまた涙。万感胸に迫るものがあったのでしょう。この日は橋口調教師の誕生日と重なり、二重の喜びとなりました。
 イベントで直接、橋口師に今後の予定を振ると、スリープレスナイトはこれからも芝を中心に路線を組んでいくとのことです。ダートのスリープレスナイトも見たい気もするのですが、まずは思い出深いスプリンターズSとなりました。

05:40 午後 |

2008年10月 1日 (水)

神戸新聞杯のラスト12秒6は、ナナナなんだ!??

 大きなウエイトを占める菊花賞トライアル「神戸新聞杯」は、ダービー馬で1番人気のディープスカイが優勝。ダービー3着のブラックシェルの猛追を首差振り切りきりました。
 ディープスカイはこれで4連勝。菊花賞に王手をかけた形ですが、一応、距離を考えて古馬が相手でも天皇賞・秋を視野にいれているとか。神戸新聞杯のディープスカイの勝ちタイムが2分25秒3。昨年のドリームジャーニーの2分24秒7の時計より0秒6も遅い時計。これは、前半のペースが大きく左右していたと思われます。
 つまり、昨年のドリームジャーニーのときは、半分の前半1,200m通過が1分11秒3。今年は1分13秒7。このペース、流れの違いが結果に大きく結びついているように思います。要するに、今年の流れは大変なスローペースだったということです。
 であるならば、ドリームジャーニーのラスト34秒5に対して、ディープスカイが35秒1。いったいこれは、どういうことなのでしょうか? 流れが速かったほうが、ラストのタイムが速いのです。
 ディープスカイは四位騎手が抜群の位置取り、仕掛けも満点で優勝に導いた会心のレースだったはずです。終始、中団の経済コースを走らせて、4角手前で外に出す。まさに心憎いプレー。ところが、スローペースなのにラスト1ハロンで12秒6も要しているのです。これはどういうことなのでしょうか。
 この失速気味のディープスカイ。それが、ブラックシェルに首差まで詰め寄られた要因だったように思います。しかも、体重がダービー時よりマイナス6K。完璧に仕上げてきました。この着差は他の馬と能力差がないことを言い表わしているように思います。
 間を掻き分けるように伸びてきた2着馬、ブラックシェル。春の末脚が再び火を放ちそうです。
驚いたのは3着オウケンブルースリ。3角ラストに位置、直線では最後方にいながら、直線では1頭抜きん出た脚色で、グイグイ伸びてきました。キャリア6戦、バテつらい・能力から、いかにもマラソンレースの菊花賞向き。トライアルで差のない4着。大きく変わりそうです。

01:57 午後 |