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2008年9月25日 (木)

10・4 TBSラジオ、何かが起きる?パーソナリティー・デビュー!!(^^♪

 いよいよです。この私が10月4日(土)夜、パーソナリティー・デビューすることになりました。TBSラジオです。番組タイトルが「アベコーのもりもりトーク」。毎週土曜日の19時30分から20時までの30分の生トーク番組。
 大のラーメン好き人間で、かつ、いわゆる付け麺もこよなく愛する私が、あの『大勝軒』の協力で、ラーメンにまつわる思い出、美味しい食べ方等を、多彩なゲストを交えて面白おかしくできたらいいよね、というトーク番組がスタートの原点。(株)東池袋大勝軒のプレゼンツになるので、今、凄い人気の東池袋大勝軒の通販もご紹介。フフフ・・プレゼントも豪華かも・・と、一人考えております。
 また、大勝軒といえば、北は北海道から南は沖縄まで展開する、日本で一番多いラーメン店。ハワイまで出店しているのです。番組では全国からの地域ならではの声を、加えてリスナーの方のご意見も合わせて取り上げていけたら、と思っている次第です。
 そしてそして、私のもっとも愛する競馬です。10月4日といえば、翌日が「スプリンターズS」。GIシリーズ突入の季節。ゆえに、秋のGI戦線を盛り上げれるように、まさに「アベコーのもりもりトーク」全開で決めたいですね。もちろん、日曜のメーンレースを中心に予想もお届け致します。
 お相手は、声優として活躍している村井真理さん。キャラクター的にはコスプレ好きというのでマリンちゃんかも、というデレクター氏の声。とても小悪魔的な? 可愛い女の子です。聞けば七色のボイスを持つとか。早く聴きたいものです。現在、クライマックスシリーズを賭けて、日ハムと壮絶な3位争いをしているロッテマリーンズのMCも担当しているそうです。
 付け麺を大勝軒では「特製中華盛りそば」といい、まあ、普通に「もりそば」と呼んでいます。これからヒントを得た「アベコーのもりもりトーク」。うんとダシの利いた番組にできれば最高です。お時間がある方は、是非とも土曜日の夜7時半、TBSラジオに合わせて下さい。
 また、10月4日以降は、クライマックスシリーズ、日本シリーズの関係で野球に変更になるかも知れません。ご容赦下さい。

05:03 午後 |

2008年9月24日 (水)

「アフリカの子供たちのために」9月29日チャリティー・ディナーショーがいよいよ実現!!

080924_2   私の6月21日の誕生日のときにもブログで書いたのですが、今年も年齢をまたひとつ重ねて、1秒間に3人の割り合いで命を落としていく子供たち。とくに悲惨な状況にあるアフリカの子供たちを、一人でも多く助けたい、と心が強く揺り動かされました。戦争、激しい部族間の対立、疲弊した田畑、エイズ、デング熱、砂漠化による飲料水不足。そして食糧不足と飢餓と飢饉。その中で幼い子供たちは命を落としていきます。私たち日本人と同じ人間の血が通った子供たちが・・。アフリカでは5歳まで生きられる子供たちが5人のうち3人もいない悲しい現実があります。
 アフリカ南部に位置するジンバブエという国では、独裁政権のムガベ大統領が一段と独裁色を強め、敵対する相手を抹殺。欧米から経済制裁を受け、食糧難に更に拍車がかかっています。非営利組織のNGOなどの援助団体も6月にムガベ政権が活動停止という強硬手段。今月9月に入ってから欧米、国連などの圧力で停止が解除され、国会にも野党が認められたものの年率は1,000を超し、パン一切れが1億ジンバブエ$という、まさにハイパーインフレ。ゆえに、飢餓、飢饉はことさら進み、そのしわ寄せが子供たちに向っているのです。
 私はこの状況をなんとかしたい、なんとか手助けしたい、一人でも多くの子供たちを助けたいと、強く思っています。もちろん、一人では空に種を蒔くようなもの。一人でも多くの人たちと手に手を取り、少しでも子供たちにとって大きな力で届けたいと願う思いで、チャリティー・ディナーショーを企画。ご相談したら一つ返事で全面協力を申し出てくれたY・Kさん。そして、ボランティア精神でお手伝い頂いたYさんのお仲間の方々。
そして、早乙女太一の代表作「蒼伝説」のエンディングテーマ曲にもなった「ムグンファの花」を歌っている天雀(テンチュエ)さん。以前から懇意にしている関係から彼女にお願いしたら協力して頂けるとのこと。素晴らしい歌詞と美しいメロディー。それを見事に歌い上げた天雀さんの歌唱力が聴けるのです。私の一番好きな1曲です。作曲は浜圭介さんさすがです。
 そして、アイドル演歌で大人気だった林あさ美さん。大勝軒の山岸一雄さんを歌った人生の応援歌、つんく作曲の「男花吹雪」のCDを発売記念のときに、私が司会をしたことから知り合い今回の出演をお願いしたら喜んでとのこと。
 更に、売り出し中の男性デュオ、BIGBELL。彼らは抜群の歌唱力と透明感のあるハーモニーで、テレビ朝日「旅の香り」、「ちい散歩」のテーマ曲を歌っている注目のユニット。これはテレビ朝日映像の方が協力して頂きました。
 また、当日は友情出演で東京トルヴェール女性合唱団の一部の方も参加。BIGBELLとの初めてのコラボも披露してくれるとのこと。そして、世界画家で世界遺産の東照宮の絵馬も手がけている友人の池依依依、女流画伯がチャリティーに絵を供出。
 収益金はNGO「セーブ・ザチルドレン・ジャパン」の方に来ていただいて、発起人代表のガバゴンこと教育評論家の阿部進さんから目録を手渡すことにしました。
 ディナーショーは18時から21時まで。熊谷にある「ホテルガーデンパレス」で、司会進行はこの私。そして競馬中継のキャスターでお馴染みの荘司典子さんにお手伝いをお願い致しました。
 今回の企画のディナーショーは、来ていた方が楽しくチャリティーに参加して頂きたい、との思いから料金も1万円に設定。これには会場となるホテルガーデンパレスのご協力、そしてボランティアとして、まさに手弁当で頑張って頂いた多くの仲間がいます。この方たちに感謝で一杯です。
いよいよ9月29日、日を追ってちょっぴりドキドキしております。

11:52 午前 |

2008年9月23日 (火)

雨がもたらした?大変だ!3歳戦線は大混戦だ!!

 今年の3歳クラシックは春から混戦模様でしたが、ひと夏越してどういう展開になるのか、先週の菊花賞トライアル「セントライト記念」、そして秋華賞トライアル「ローズS」は、大いに注目されました。
当日は中山、阪神ともに雨が降る悪コンディション。初めて経験する馬が多く、仕上がりと馬場の巧拙が左右するだろうと考えていたら、共に人気薄の伏兵が優勝。とくにセントライト記念は、9番人気のダイワワイルドボアが、人気の中心だったマイネルチャールズを撃破。半馬身差でチャールズが2着を確保。
 ダイワワイルドボアは休養明けを新潟で2戦。2走前の佐渡特別では成長著しい超良血のキングオブカルトの際どい3着。キングオブカルトはその前のラジオNIKKET賞で0秒2差だったことから、ダイワワイルドボアの潜在能力を評価。オープンでも通用、今回はチャンスもあると思いマークしていたのですが、好位置で流れに乗りチャールズとノットアローンの叩き合いを制しました。菊花賞もおそらく人気薄ですが、大駆けのチャンスは残しています。人気のチャールズはまさに完敗。いつも上位に顔を出す馬ですが、今回しかり、菊花賞で優勝は厳しくなりました。
 惜しかったのはダイバーシチー。ゴール前で外から伸びて4着。3着ノットアローンに半馬身届きませんでしたが、内容はこの馬が一番。ただし、運がなかっただけ。私は本馬場入場したときから、素晴らしい馬体と、ダクからキャンターに移るときに、惚れ惚れするような動きに、フッワークに感動。◎印の期待度が、更に凄い勢いでヒートアップ。単・複、3連単、3連複、馬単と強気一色。腰を据えて結果を待ったのでした。
 ところが、運命の神様は本当に皮肉。1コーナー手前で故障したリノンリーズン、その煽りで落馬したフジヤマラムセスの影響をモロに受けてしまったのです。これは致命的な不利。それでも、なんとか4角では中団近くまで押し上げて、直線外に出し、グイグイと差を詰めたところがゴール。勝ち馬と0秒2差。1角での不利が大き過ぎました。そして無常にも菊花賞のチケットに半馬身届きませんでした。実に悔しい一戦です。

☆秋華賞は大変なことになる!!

 ローズSは7番人気マイネレーツェル、9番人気ムードインディゴ、1番人気レジネッタの激しい叩き合い。鼻・首差で上記の着順。この日の阪神は午後に入り、雷と雨足が強くなり、馬場状態も一気に悪化。ローズSの頃には雨が上がりつつあったとはいえ、雨で濡れた馬場コンディションは、高速馬場から力を要する状況に急速に変化。
 その中で、優勝したマイネレーツェル。馬場、枠順、流れと恵まれた面はあったのですが、予想以上の勝負強さ。桜花賞トライアルが11番人気での優勝。敗れたとはいえ桜花賞が内田博騎手で0秒3差、オークスが武豊騎手で0秒6差。ともに人気薄でしたが差はほとんどなかったのです。ムードインディゴもオークスで10着ながら0秒8差。今回は馬体がマイナス18K。これはわすれなぐさ賞を優勝したときの馬体重。クイーンSを叩いて旧に復していました。秋を待たれていた1頭。秋華賞も不気味な存在です。
 1番人気だったレジネッタは休養明けのクイーンSをひと叩きしての挑戦。本番は秋華賞だとしても、どうしても取りこぼしが目立ってしまいます。秋華賞でも人気の中心馬。余力を残して本番に、という青写真は出来たのでしょうか。
 私は、強烈な決め手、クインーンSでも見せ場を作ったメイショウベルーガが本命。ところが、出遅れ、脚を取られるほどの重馬場で5着。オークス馬トールポピーに先着したことが唯一の得点でしたが、良馬場でこの馬の破壊力に期待してみたい馬です。
 いずれにしても秋華賞は3連単の1番人気でも万馬券の様相。またまた大波乱が待ち構えているような気がする3牝馬秋の陣です。

11:18 午後 |

2008年9月17日 (水)

ファン無視!この2頭は犯罪的な敗退だ!!

 新潟記念1番人気のダイシングロウのシンガリ18着もひどかったのですが、エルムSのコンゴウリキシオー、朝日チャレンジCのアドマイヤメインは、予想をして馬券を買っているファンを、あまりにも愚弄しています。
 私たち競馬ファンは、その馬の個性を把握し、その個性がフルに発揮できそうだ、というときに、本命にし、馬券を買うというのが一般的です。
 ところが、騎手がわかっているのか、わかっていないのか、一般のファンの思いとは逆にレースをしてしまう、これは私にしてみれば、どう考えても許せません。
 例えば、先週の札幌、エルムSでコンゴウリキシオーという馬が出てきました。この馬の個性は、スタートから一気に飛ばして、そのまま逃げ込みをはかるというパターン。2走前の安田記念でも世界のGI馬を相手に、しぶとく逃げ粘って善戦。待機策で脚を温存して直線一気に追い込んで来る、ということは、まずありえない典型的な逃げ一本槍のスピード馬。それゆえ、強力同型が不在のエルムSは、単騎逃げでそのまま押し切ってしまうかも、2、3着なら粘り込みがあるかも、との思いで馬券を買われた方も、少なくはなかったはずです。
 ところが、藤田騎手から乗り替わった和田竜騎手は、3番手で折り合いをつけようかと、思ったのか、逃げないのです。スタートが悪かったわけではなく、むしろ絶好の好スタートを切りながら、好位置に控えて直線は待機策に出たときのコンゴウリキシオーよろしく押せど叩けどバタバタ状態で11着のブービー。好スタートを決めたわけですから、行こうと思えば絶対行けたはずです。単騎逃げ逃げ切りもあるかな、と考えた私は和田竜騎手のあまりの消極的な騎乗に無性に腹が立ちました。彼はコンゴウリキシオーの特徴を知っているのか、はなはだ疑問。少しくらい速いペースだって、先手さえ取れれば、主導権さえ取れれば二枚腰で頑張り通すタイプがコンゴウリキシオー。
 よしんば、逃げてバテたって、天下の逃げ馬、コンゴウリキシオーらしいレースをして敗れれば、それはそれで納得の範囲。馬券を買っていたファンも諦めがつきます。その辺のことを理解できていない騎手の責任は重大。逃げないのなら逃げないと、レース前からコメントを出しなさい。単勝6番人気、単、複だけでトータル約1000万も投資したファンの思いを、よく考えて欲しいものです。馬券が売れなくなるのも、こんなことが原因のひとつかも知れません。

 そして、阪神の朝日チャレンジC。5番人気アドマイヤメインの単騎逃げ確実なのにダッシュがつかなかった、ということか、まったく行く気を見せず後方をトコトコ追走。開幕週の絶好の馬場コンディション。強力同型が不在。普通ならアダマイヤメインは逃げるでしょう。案の定、押し出されて先手を取ったニルヴァーナがスイスイ単騎逃げ。前半の5ハロンが59秒8のスロー。結局、川田騎手は後方で脚を温存して、直線勝負で大外からジリジリ。こんな戦法でアドマイヤメインが追い込んで勝ったことがありますか?これも馬券を買っているファンを考えない問題ありの乗り方。
 川田騎手はレース後のインタビューに答えて「今日は最後まで止めないで走ってくれたのが収穫でした」と、コメント。オイオイ負けたことを後悔しならなくちゃ。それに収穫? 単勝に7100万以上の馬券が入っていることをお忘れかな。6着に負けながら収穫? それはないでしょう。これもコンゴウリキシオー同様、典型的な逃げ馬。逃げないのなら走る前から公表するべき。緩みのないペースに持ち込み、それでも頑張るアドマイヤメインの姿を見たくて、1票投じたのに、これも犯罪的、消極作戦にガッカリしました。思いを同じくされているご同輩、お察し致します。

03:53 午後 |

2008年9月11日 (木)

豪雨の中でW調教師がつぶやいた一言は事実だった!

 その日、私はJR新潟駅の某薬局にいました。目薬を買っていたのです。そこへ同じ店で買い物をしていたある調教師とばったり。和田調教師でした。
 よく見ると荷物らしき物がないのです。新聞紙に傘一本。夏とはいえあまりの軽装にビックリ。
「あれ!? 先生、バッグとか荷物は・・?」と、当然ながら私。
「ああ、そんな物はいらないですよ。邪魔になるだけだから・・」と和田師。
「えーっ! ご近所ならわかりますけど、新潟に出張なわけでしょう? ビックリしますよ」
「まあ、私は何も持たない主義のクチだから・・ククク」と訳ありの笑み。
「アベコーさん、早乙女太一クンの舞台では家内ともどもお世話になりました。もう今じゃ、凄いねー。紅白も出ちゃっているし、大変なものですね。あの浅草の大勝館は工事に入りましたか」と、雨がタクシーの窓を強く叩きつける様子を不安そうに見ながら和田師が、振ってきました。
「いえいえ、その節はわざわざありがとうございました。確か先生が奥様と来られたのは昨年の正月公演でしたね。その年の暮れには紅白ですからスーパー出世ですね。ありがとうございました。浅草大勝館は今も工事中ですね。来年の暮れか、再来年の正月くらいにオープンとも聞いています」と私。
「そのときは、また宜しくお願い致します。ところで、この雨は止みそうにもないね」と、懸命に往復するワイパーが、とてもおっつかない雨の量に和田師が深刻な表情。
「本当にそうですね。昼休みにウイナーズサークルでイベントがあるんですよ」と言うと、
「えーっ、これであるの? 大変だー。まあ、そのときだけ止むかも知れないし、頑張って下さい。でも、これだけ降ると、2歳Sのガンズオブナバロンは苦しくなりそうだ。いや本当にキツイよ」と、外の状況を覗き込みながら和田師。
「確かにスピードに恵まれた馬ですし、フットワークが大きいから条件が悪くなりましたね~」と、同調する私。
「やっぱり、アベコーさんもそう思う? あの走りは雨で問題があるよ」他のきゅう舎の馬とはいえ、和田師は研究熱心な方なのです。
 競馬場についてからも雨はますます強く止む気配はなし。和田調教師は4レースのミンナデワンダー(1番人気)の馬装整備の準備などで、検量室方向に足を早めて行きました。

☆新潟に海があるんですか~??

0909111_3  雨は一向に止む気配すらなし。とうとう昼休みに予定されていたイベントは、雨が激しく中止と決定。この日のメイン「新潟2歳S」の検討会で、木下優樹菜さんと愉快なトークを楽しみにしていたのですが、ムムム残念!
 それでも、この日、最終12レース終了後に、パドックで0909112 木下優樹菜、NSTテレビの鈴木秀喜アナウンサー、そして私とトークショーに登場。すっかり雨が上がり、ところどころ青空がのぞく今年ならではの天気。パドック前には彼女のファンがぎっしり。
「今日、優樹菜の本命はセイウンワンダーだったんですよー」というと、大歓声と拍手。
「そういえば、この前のイベントが安田記念。僕と一緒でしたねー。あの時優勝したのはウオッカ。乗っていた騎手は岩田騎手。今日のセイウンワン0909113 ダーも岩田騎手。ご縁がありますねー」と私。
「そうなんですよ。岩田さんも優樹菜のことを覚えてくれていて、嬉しかったです」とニコノコ。
「そういえば、優樹菜さん、新潟といえば傍にはなんという海があるでしょうか?」と私が振ると
「えーっ、マジっすか。新潟には海があるんですか。山ばかりだと思ってた」と言ったと思っていたら
「あっ、わかった、0909114瀬戸内海!!」
「おーっと、スゴいなあ~。じゃあ、新潟の近くにある大きな島がありますが、なんと言う名前の島でしょうか」という私に
「島?あるんですか? じゃあ、新島? かな」と、独特のキャラで返してきた彼女。それでも「コシヒカリ」を覚えていたあたり、まあ、なんとかセーフ! かな、と思うのは娘を思う心境かも知れませんね。楽しいトークショーでした。ハイ。

05:42 午後 |

2008年9月10日 (水)

セイウンワンダー以上の大物がいた新潟夏の陣!!

  セイウンワンダーは抜きん出て強い馬でした。出負けして最後方。4コーナーでもシンガリの位置。ここから不良馬場もなんのその見事なラストスパート、強靭な末脚であっという間のゴボウ抜き。大外から突き抜けてしまったのですから一枚役者が違っていたのかも知れません。3年前の優勝馬、ショウナンタキオンも重馬場を楽々克服。これも出遅れて最後方近くから、直線大外一気のスゴい脚であっという間に先頭。5馬身差の独走劇。その時の時計が1分35秒0。今回のセイウンワンダーは不良馬場で1分35秒4ですから、相当能力の高い馬です。グラスワンダーとサンデーサイレンスの配合。初勝利は2番手から横綱相撲。GI朝日杯FSの最短距離に立ちました。
  2番人気のガンズオブナバロンは2戦目の未勝利戦で6馬身差の独走。1,800m1分47秒4のレコード勝ち。今年の夏の目玉的な逸材。それゆえ12着は、きゅう舎サイドも納得しかねるところでしょう。良馬場で当然巻き返しを狙って来るはずです。
 3番人気のダイワバーガンディは、福島の新馬以来。1,200mからいきなり1,600mで、しかも左回り、長い直線と、不安材料が多すぎました。中山での走りを早く見たい1頭です。
 3着だったバンガロールは3番手で流れに乗り、外に出してしぶとく伸びてきました。マリーゴールド賞でツルマルジャパンに猛接近した地力の持ち主。ガッツもたいしたものです。そして、マッハヴェロシティは、今回スンナリと主導権を取れず。キャリア2戦目、この一戦だけで評価を下すのは可愛そうです。ガンズオブナバロンに叩き合いで競り勝った馬。中山、東京でどんな変身を見せるのか楽しみにしたい馬です。
 今回、私が期待したのがゴールドスパークル。新馬戦でスタートしてからハミを取らず、3角ではステッキ。しかも、4コーナー入り口でで、進路をカットされる不利。ゴール前でも前の馬が内に寄り急ブレーキ。それでも、間を突き抜けた瞬発力は抜群。重馬場発表でラスト33秒9。この父譲り(ステイゴールド)のガッツと勝負強さに期待したのですが、新馬時の馬場状態と、今回の馬場状態はまるで違いました。小柄な馬には雨で馬力型の馬場コンディションに相当苦労したはずです。3戦目、中山の良馬場で改めて注目したい馬です。
 ところで、夏の新潟で私が見つけたイチオシの2歳馬は、ジャッカネイプス(牡・堀きゅう舎)です。デビュー戦は1番人気。結果は3着。当時、マッハヴェロシティが優勝。2着がガンズオブナバロン。今夏一番のハイレベルの新馬戦。前半63秒8の超スロー。前で対応した1、2着馬に有利な流れでしたが、そこを猛然と追い込んできたのがジャッカネイプス。なんとラスト3ハロンが32秒6。間違いなく重賞級、いやGI級の逸材です。アグネスタキオンとコジーンの配合の黒鹿毛。追いかけたい期待馬です。
  

05:29 午後 |

2008年9月 4日 (木)

新潟記念のハンデに異議ありと、思ってはみたものの・・

0809041_2  例年、大混戦の新潟記念。今年もメンバー構成から大波乱になると考えて予想したまでは良かったのですが、いやはや想像を絶する結果となりました。
 私はある1頭の馬に注目していました。バトルバニヤンです。4歳馬でまだ13戦のキャリア。前走の1,600万下・日本海Sを優勝。アップルサイダーに首差勝ち。58Kを背負い、関屋記念と同じタイムだったこともあるのですが、新潟記念の56Kはどう考えても納得いきません。下の条件を勝ち上がったばかりで、重賞でまだ1度も5着以内に入ったことがない馬が、56Kはないでしょう。昨年、1,600万を勝ち上がったばかりで新潟記念に臨んだトウショウヴォイスが52K。それが良かったのか2着に健闘。今年はエプソムC4着、関屋記念4着。その馬がバトルバニヤンより2Kも軽い54Kは、どう考えても納得いきません。
  それがハッキリしているのは、準OPの博多Sを独走したダイシングロウ。続く1番人気に推された小倉記念(56K)で2着。この馬とバトルバニヤンが同ハンデというのは、どう考えても不公平。準OPを勝ちエプソムC5着、続く七夕賞が3着と上昇気配のマイネルキッツが55K。バトルより軽いのです。
  何故にバトルバニヤンだけが不公平に見えるようなハンデなのか。バトルに勝たせたくないから? それは常識的にまったくありえない。ということは、逆に見たらハンデキャッパーの方たちが、バトルバニヤンの能力を高く認識。これは圧勝もあるぞ、とした結果の判断と決めました。そういえば、2,000mの春の新潟大賞典だってオースミグラスワンの6着、ラスト驚異の32秒7の神業的脚。金鯱賞では57Kを背負いアドマイヤオーラ、インティライミ級と大接戦。その0809042_2実績を踏まえると56Kも仕方ない、当然とさえ思えてきます。
  で、結果は好位置に付けたものの最後の叩き合いで伸びを欠き6着。時計が1分58秒4で、ラストが35秒2。春の新潟大賞典が1分58秒9でラストが32秒7。春に比べラスト3Fが2秒以上遅いタイム。位置取り、仕掛けのタイミングに問題があったようにも思いますが、馬体重がプラス6K。少し余裕残しだったのかも知れません。
  さて、優勝したアルコセニョーラ。今年復帰してから5戦し、2ケタ着順が4回。七夕賞12着からの大反転劇。初めて騎乗し、自身2度目の重賞勝ちとなった武士沢騎手の笑顔が、夏の新潟競馬場に溶け込んでいました。ローカルで軽ハンデがベストですが、決め手を生かせる展開では、今後の重賞競走でも目を離せません。
  1番人気のダイシングロウ。内目を抑えきれない勢いで、主導権を取ったミヤビランベリを2番手に押し込んで逃げる形。直線はアッサリと白旗ギブアップ。情けなやシンガリ負け。馬券を手にした多くのファンから、あまりの不甲斐なさに落胆と非難の声。途中で任務を投げ出した、どこかの首相とオーバーラップしてきます。
  トウショウヴォイスは8着。アテにならないタイプとはいえ味気のないレース。12着→4着→8着→4着→8着。まあ、上下運動の折れ線グラフですね。Y座標の値でも出てきそうです。ところで、このトウショウヴォイスの小檜山調教師。BIの検量室前のエレベーターから乗り込んできて、
  「馬主席はどうやっていくの?」聞いてきます。ハア?現在の新潟競馬場が出来てから8年目、今まで随分と新潟競馬場は来ているだろうに・・・。大丈夫かな?と心配。
 かくして、新潟記念はアルコセニョーラ、マイネルキッツ、トウショウシロッコで、3連単100万円台のウルトラ配当。今年も大波乱の巻でした。

11:02 午前 |

2008年9月 2日 (火)

あの早乙女太一の舞台衣装が西武百貨店で!

0809021_2   日本一の女形、あの早乙女太一の衣装の数々が池袋西武百貨店の特設会場で、すぐ目のまえで見られるのです。0809022_2
   早乙女太一の舞台衣装といえば、超一級品の正絹等の着物に、名だたる画家や染物士が下絵を書き、それを染め上げて、日本が誇る一流の縫製で仕立て上げる、まあ 言ってみれば芸術品。最近ではプラチナ入りの保険付きの超高価な着物を、身にまとって踊る早乙女太一も舞台で観られるようになりました。
   で、その早乙女太一の着物をほとんど仕立てている、和裁仕立士、白石末子氏の展示会「私の針仕事展」が、西武池袋本0809023_2 店7階の大催事場で開催されます。
題して『日本の雅 白石末子の世界』。白石氏独特のタッチで仕立て上げた着物、キルトの数々。思わず見とれてしまいます。
   そこには白石氏が自ら開発した他にはない魔法のミシン「卑弥呼」による和キルトの世界が広がります。私も富山県の氷見に立ち寄った際に、白石氏の工房で拝見して感動したものです。いずれ私の愛する馬たちのキルトを制作してもらえたら最高です。
  現在、東池袋駅0809024_2前の大勝軒本店2階に飾ってあるキルトのタペストリー(道路側から見える)は、白石氏の作品です。
   トップキルター60名による布遊びの世界「私の針仕事展」は、8月29日(金)~9月3日(水)まで。時間は10時から21時。ただし、8月31は午後20時まで。そして最終日9月3日は17時までとなるとのこと。
   初秋の風を感じながら、見事なキルト、早乙女太一の着物の展示会に、この機会に足を運んでみてはいかがですか。

04:45 午後 |