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2008年7月31日 (木)

レインボーアーチ的な的中に我感激!!

 先週の新潟は「絶対に来るぞ!」と、思った馬がズバズバときて、予想した本人としては、大いに溜飲を下げた思いです。
 とくに「絶対負けない」と確信した馬が、いずれも勝ち上がって、知り合いの魚屋のオッチャンや、花屋の兄ちゃんから祝福の嵐。いやあ、いいものです。実にいいものです。ちなみに、その馬とは3日目の10レース「麒麟山特別」のケイアイスイジン。首差クリーンの追撃を受けましたが、内容的には完勝。単勝が890円。3連単が人気のクリーンとハイオンが、2、3着で1万5,170円。お得な馬券でした。
 日曜日はまさに、HAPPY・SUNDAY。9レース。稲妻特別で負けてはいけない、絶対負けないと見たゼットカークが圧勝。スタートでウインサウザーが外からかぶさって来て、スタートで置かれる不利。それでも、諦めずに先行馬に接近。馬と馬の間を、一気に突き抜けました。
 「よし!」と一声。馬単が3,480円。3連単が1万3,200円! ゲットです。
 続く10レース「佐渡S」には、ラジオNIKKEI賞を◎で応援したキングマンボの良血キングオブカルトが登場。これが本来の先行力で2番手を追走。ゴール前で接戦を抜け出てくれたのです。馬単が3,260円。3連単が1万8,590円。的中でした。
 11レースの「関越S」は、多少ジリッポさが残るもののドンクールの先行力に期待。単騎逃げが打てるイイデケンシンが相手だとオイシイと見ていたら、なんと積極策からメイショウシャフトが抜け出て残念。イイデケンシンが2着で、ドンクールは3着。勝ち馬は予想外。う~む、難しい。
 さあ、最終12レース。ここは休養明けでも能力、スケールが違うマルターズオリジンからと断定。予想以上に流れも速くなりそうだし、展開的にも味方しそう、と見ていたら、やはり、目的の馬が抜け出したのでした。相手と見ていたルシフェリンが2着で馬単がなんと2,620円。3連単は☆印のエスケイドリームで3万7,020円! むろん、ゲットでした。
 この日は函館メインの「函館記念」が、◎トウセンキャプテンが優勝。馬単が3,980円で、3連単が1万7,620円。力強くゲットでVサイン。いやあ、最高の日曜日となりました。
 ふっと、空を見上げれば、ヒョー!「虹が虹が・・」くっきりを、おお、その輪の外にも「虹だ虹だ!」それも見事なアーチ状に登場!これが、レインボーアーチかあ・・と、納得させられたひと時でした。
 今週も頑張らなくちゃ・・・!!(^^♪
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09:49 午前 |

2008年7月30日 (水)

ありがとう! 藤岡祐キャプテン様

 函館記念はどんなことがあっても狙い撃ちしてやる! と、前面プッシュで構えていたのがトーセンキャプテン。長い休養から復帰後、まだ体調が不十分の状態で臨んだ目黒記念。人気の中心アルナスラインと0秒6差。阪神大賞典でアドマイヤジュピタの2着だったアイポッパーと0秒1差。これは函館戦に出てきたら迷わず買い、と踏んでいたら、巴賞があらら・・4着。スタートで後手に回り、終始後方を追走。直線は4角大外を回る大きなロス。それでもゴール前の伸び脚は上々。勝ち馬と0秒2差。私に言わせれば取りこぼしたのです。勝っている内容でしたから武幸四郎騎手を恨みました。
 で、函館記念。今回は函館の星ともいえる藤岡祐騎手にバトン。彼はいつもさわやかスマイルで、函館入り後も実に好調。現在、東西リーディングジョッキー56勝で総合8位。函館記念は中団の後ろ。インをピッタリ追走。4角で一瞬外に進路を変えようとしたのですが、スムーズに行かないとみるやいなや、際内、ラチ沿いを突いてグイグイ伸びてゴール前で先頭。外から追い込んだフィールドベアーの追撃を、鼻差振り切り優勝。着差が着差ゆえに、藤岡祐騎手の一瞬の判断が優勝をもたらしました。
 アーリントンC以来1年5ヶ月ぶりの重賞勝ち。時計の2分0秒3は、過去10年でエアエミネムに続く2番目に速いタイム。4歳馬で8戦4勝。次走は札幌記念でしょうか。いずれにしても秋の重賞戦線が楽しみになってきました。
 それにしても、3着にしぶとく粘りこんだマンハッタンスカイ。この函館記念がなんと今年10戦目。いくらなんでも使い過ぎだろうとみていたのですが、いやはや優勝したトーセンキャプテンと1馬身差。頭が下がる思いです。
 ところで、巴賞で同着優勝だったマヤノライジン。発走1時間前、単勝8人気。え、何故、巴賞の勝ち馬が8番人気? あまりにも人気がなさ過ぎでしょう、と思っていたら直前は5番人気に浮上。結果も5着。ファンの方はご存知でした。
 とはいえ、◎トーセンキャプテン○フィールドベアー△マンハッタンスカイで、馬単3,980円、3連単1万7,620円をゲット! 嬉しい函館記念となりました。

04:57 午後 |

2008年7月24日 (木)

我ら楽しきかなCLUB・KEIBAだよ!

 「暑中お見舞い申し上げます。本格的な夏のローカル競馬に突入しましたが、もうお出かけになりましたか」と、尋ねても返ってくる答えが「今年はいかない予定。いつも家族とか、友達と車で一緒に出掛けるんだけど、ガソリン代が高くてね~。また上がるんでしょ」という切実なものです。
 じゃあ、新幹線にしたら・・と考えたものの車1台で大人が4人乗りした場合、断然、車が安いのです。う~む、ガソリンの高騰がローカル競馬まで影響しているのか、我ら庶民はガソリンの10円、20円高が応えるようです。
 まあ、それでもみんなで競馬に行けば、それはそれは楽しいものなんです。普段は大人しい人が、大声で叫んだり、いつも優しい声で話す人が、ドスのきいた声で絶叫したり、まあ、普段では見られない性格、人生模様を発見したりします。
 競馬専門誌、日刊競馬の顔、柏木集保さんはいつも物静かな人なのですが、持っている馬券の対象馬がゴール前で、一気にやってくると、まさに君子豹変。地震が起きたかのようなドスのきいた大声で、テーブルを叩き、騎手の連呼。あの大きな身体。いやあ、ビビリます。0807241
 ところで、春競馬から振り返って、今年も楽しい人たちと競馬を観戦しました。元祖つけめ ん(中華盛りそば)で有名な「東池袋大勝軒」のマスターこと山岸一雄((株)大勝軒グループ会長)さんが、不自由な身体ながら初めて東京競馬場に来場。あまりの広さに感激。馬券を外してもニコニコ。サインを求められてもニコニコ。本当に人柄通りの方です。翌週の女性自身のグラビアにニコニコ顔が登場。内外タイムスにも懇切丁寧に取材に応じていました。このニコニコ顔に老若男女問わず、人がマスター・山岸さんの周りに集まってきます。
 大の競馬ファンを自称する女優の六車奈々さんも楽しい方です。自身も関西圏で「サタうま」という番組(毎週土曜)のナビゲーター。2005年、TBSテレビ昼ドラ「病院に行こう」の主役。コメディータッチの楽しい番組でしたが、彼女はその番組の主役。赤いドレスがドキドキするくらいセクシーでした。この日は競馬場正門前の「黄金の馬」(アハルテケ)の銅像の前でツーショット。金がつきますように! ちなみに撮影者は宮川一朗太さん。ありがとう。
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また、グリーンチャンネルの「0807244うまくら」で共演したタレントの都築あこ嬢。久しぶりに競馬場で再会。最近は競艇のイベントが多いとか。この日は仲良しのタレントの木村あかりさ んを誘って来たとか。いやあ、可愛い女の子です。
競馬場は久しぶりの方と出会う場所でもあるのです。叫んでよし。ああ、競馬場、楽しきかな競馬場。みんなでワイワイCLUB・KEIBAなのです。

10:59 午前 |

2008年7月23日 (水)

500万の閃光特別に出ていたら、ボロボロ負けていた
アイビスサマーダッシュ組!!

 新潟競馬場、直線だけの1,000m競走。日本で唯一の直線だけの重賞。加えて1,000mで唯一の重賞競走。「アイビスサマーダッシュ」は日本中の競馬ファンが注目するレースでもあります。
 優勝は2番人気のカノヤザクラ。新潟1,000mは外枠有利の後押しもあってか、いつもよりも前々で楽に追走。叩き合いの末、ゴール前で外から一気に抜け出しました。
 さて、注目の時計が54秒2。馬場コンディションは非の打ちどころがないくらいの、まさに極上のコンディション。いったいどのくらいの時計が出るのか、いったいサラブレッドは、どのくらいのスピードで走れるものなのか、衆目の目が一店に集まりましたが、結局、54秒2の平凡なタイム。ちなみに、晴れて良馬場だった3年前のテイエムチュラサンの54秒0には及ばず、その前の年のカルストンライトオの53秒9や、同じカルストンの53秒7には、まるで歯が立ちませんでした。
 更に、驚いたことに前日の最下級条件500万クラス、閃光特別の勝ちタイムが54秒5。アイビスサマーダッシュのカノヤザクラと、0秒3差しか違いがないのです。ということは、仮に閃光特別にアイビスのメンバーが出走していたら、ボロボロ負けていた馬がいるということになります。
 それゆえ、例年に比べて今年のレベルの低下が心配されます。もっとも、優勝したカノヤザクラが前走のCBC賞で5着。テレビ愛知OPが10着で、1月の淀短距離Sが5着。バリバリの一線級のスプリンターではありません。それが2番人気に推されるくらいだったのですから、内容的には推して知るべしでした。
 驚いたのは、これは意外に人気の盲点になるかな、と考えて期待したエイムアットビップ。なんと1番人気の支持。前日発売の土曜日よりも、日曜はグングン支持を集め、僅差とはいえ1番人気に浮上。休養明けの阪神から10着→7着→13着。ここ3戦は散々な成績。それで1番人気には衝撃でした。私自信の経験上、重賞で前3戦の成績が7着以下ばかりで、いきなり1番人気になった馬は心当たりがありません。51Kのハンデの3歳牝馬が活躍しているデータに、傾倒されたファンの方が多かった、ということでしょうか。エイムアットビップはゴール前でまったく伸びなく16着の大敗。これにも予想した当方としてもショックでした。
 来年のアイビスサマーダッシュは、せめてオープン馬らしい53秒台のスピードを期待したいものです。

10:12 午前 |

2008年7月16日 (水)

夏空の信夫山は遠く霞みて・・(・・)/~~~

 みちのく福島市を流れる阿武隈川。それをぐるりと囲むように、信夫山、安達太良山。この福島盆地にある福島競馬場。夏はあくまでも暑く、冬はあくまでも寒い。メリハリの利いた気候条件なのです。
 7月13日、この日は福島夏開催の最終日。夏の太陽は梅雨明け前だというのに、痛いほどジリジリと肌に刺します。
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 この日、私はBSフジ「競馬中継」に出演。MCはフジテレビの長谷川豊アナウンサー。そしてタレントのもりちえみさん。もりちえみさんはイベントでもよく一緒になる方で、このブログでもお馴染みです。この方と一緒になると、大きな馬券を的中するので、朝からウキウキ状態。きっと相性がいいのでしょうね。
 この日の番組の見どころは「アベコーVS椋木 熱闘!馬券対決!」と銘打って、福島の9レース織姫賞、10レース彦星賞、11レース七夕賞。そして、阪神10レースのプロキオンSに、函館11レースの巴賞。以上5レースの対決。1レースあたり3,000円購入し、トータルして配当額が多いほうが勝ち。
 「いやあ、先週ランキング最下位だったし、昨日もダメ。今日も自信はないんですよ」とムクちゃんこと椋木さん。
 「でも、ムクちゃんには頑張って欲しい」と、エールを送る私。
まず、私の織姫賞は◎アポロクイック。これを軸に3,000円を3連複にして、直線アポロがグイグイ伸びて2着。☆マイネトゥインクルが1着でセーフ。ところが、△マジックビクトリアを切ったのが無念。4着の△ボレロビートと鼻差。3、4着が逆転していたら万馬券で的中だったのになあ・・。
 「アベコーさん、アポロクイックって9番人気ですよ。馬連で6,320円ですよ。もったいないなあ・・」と、長谷川アナ。
 10レースの彦星賞は、5番人気のロータスシチーの単騎逃げ切りに期待していたのですが、予想外に発汗がひどく、馬体も18Kプラス。結局5着に敗退。
 函館の巴賞が、未知の魅力を買って、◎トーセンキャプテンに期待。ところが、函館という日本で一番直線が短いコースなのに、あまりにも消極的作戦。加えて、馬場コンディションのいい函館なのに大外を回るロスで4着。「武幸四郎~・・ククク!」
 ただ、このレース3連単2頭軸フォーメーションで、○印のフィールドベアーと▲マヤノライジンが、1、2着同着。なんと的中!4,730円也。
 福島、七夕賞は◎ダブルティンパニーの3連複で臨んだものの、2番手で伸びを欠き無念の10着。
 そして、阪神10レースのプロキオンSは、先行力に一段と鋭さと、しぶとさを身に付けてきたヴァンクルタテヤマが◎。これが大正解。フォーメーションで3連単が0807161_2的中!思わず    「バンザーイ、バンザーイ!」と、ガッポーズで雄たけび。
 おお、3万1,470円をゲット!
 「アベコーさん、やりましたねー」と長谷川アナ。
 「アベコーさん、おめでとうございます!」と、ニッコリと笑顔が可愛いもりちえみさん。
 かくして「アベコーVS椋木の対決」は、3万6,200円対0円で私の優勝。やはり、もりちえみさんとの相性は、強運も呼び込んでくれる女神のようです。ハイ。

03:26 午後 |

2008年7月15日 (火)

仙台のホテルで夜景を見ながら七夕賞をふっと思う(T_T)

 伝統の一戦、七夕賞。前日、私は杜の都、仙台に宿泊。知人たちからの誘いを断り、JALシティホテル仙台の窓から見える夜景を見ながら、明日の狙いどころ、勝負どころを思案。
「七夕賞か、人気はカネトシツヨシオーかキャプテンベガだろうな。ただ、カネトシツヨシオーは夏場の中2週、福島テレビOPを使って、臨んでくる馬はほとんどが壊滅状態。とくに関西馬でこのローテーションは過去10年連対馬がゼロ。福島テレビOPの勝ちっぷりが良かったのと、調教が抜群だったから、○印にしたけど不安がだな・・。▲キャプテンベガか、大きなフットワークをする馬だし、小回りでボコボコ馬場の福島は明らかに減点だし・・。大波乱のような気がするな」
 バスタブに身を沈めながらも七夕賞を頭の中で展開。もう既にナイガイタイムス紙などでは予想を発表しているものの、どうもしっくりしません。
 「それじゃエプソムC組も、グラスボンバーは3着だったけど、8歳馬でエプソムCが12番人気。4着のトウショウヴォイスが13番人気。これらはフロックの可能性があるぞ。逃げ先行馬が総崩れで恵まれたのだろう。休養明けでエプソム5着だったマイネルキッツは、巴賞のメンバーを見て急に巴賞を止めたんだとか。じゃあ、予定を変更するくらいだから、自信がないのか・・。福島巧者アルコセニョーラも内枠でインコースの悪いところを走らなくちゃいけない。体のない馬だし、力の要する馬場も減点だな」
 上位の人気馬が総不安だらけ。しかも、上位の人気馬は差し追い込みタイプ。流れはおそらくスロー。
 「やはり、◎ダブルティンパニーで正解か。エプソムC18頭の8着だから、そんなに負けてないし、今回は休み明け3走目。2,000m6戦3勝、2着1回3着1回。間違いなく得意の距離。ハンデが53Kでスンナリと先行できそう。よし、このダブルに賭けよう。戸崎圭太は10番人気のドリームスカイで東京ダービー優勝だ。この勢いもいいぞ!そうだ、ミヤビランベリもひょっとして逃げるかも知れないから、馬券に加えておこう」
 かくして、翌朝、いざ福島の地に乗り込んだわけです。ところが、結果はとんでも事態の結末。
 先手を取ったミヤビランベリがそのまま逃げ切り勝ち。2番手のダブルティンパニーがモタモタして伸びを欠き、好位置から馬場のシッカリしている外を走れたミストラルクーズが2着。7番人気と11番人気で1、2着。マイネルキッツが3着で、キャプテンベガが4着。カネトシツヨシオーは6着。大波乱となってしまいました。優勝したミヤビランベリは1,600万からの挑戦。
来年の七夕賞も間違いなく波乱になるぞ、今年の七夕賞を振り返って、改めてそう思いました。

11:46 午前 |

2008年7月10日 (木)

こうでなくちゃ! 見応えがあった函館スプリントS

 サマースプリントシリーズの「函館スプリントS」を観ましたか!? 久しぶりに重賞クラスの短距離戦を堪能しました。最近はともすると、同型馬が揃ったケースなどは、必要以上に牽制をしたり、仲良しクラブではないのですが、レース展開などで相手の邪魔をしない、といった具合に、今ひとつ期待していたほどの迫力が伝わってきません。
 私が3連単を的中することができたCBC賞にしても、一緒に行ってしまっては潰れると考えたのか、前半3ハロンで34秒0。逃げたウエスタンビーナスのペースでした。同じ日の3歳500万クラスで逃げたアクアブルーマーチが、33秒4だったことからも、CBC賞は明らかに逃げ先行馬の作戦ミス。
 ところが、函館スプリントはゴスホークケンとウエスタンビーナスが、前半から激しい先行争い。互いに引かないので、前半3ハロンが32秒8。過去10年で33秒台を切ったことがなく、函館としては超一級品の記録。従ってキンシャサノキセキの勝ちタイムも速く、過去10年でピカイチ。シンウインドのレコードとタイ記録でした。
 一つの競馬の醍醐味は、この記録破りのスピードにあると思います。この大胆さが最近の競馬で少なくなったことは、本当に寂しい限りです。
 1・8倍という圧倒的人気を集めたキンシャサノキセキも、ゴール前で5番人気のトウショウカレッジに首差まで猛追。キンシャサのファンを、一瞬ひやりとさせました。激しい流れを、人気ゆえに3番手で行かざるを得なかった岩田騎手。4コーナーで外に出したときに、他の馬の邪魔をしてしまったことは残念だったにしても、それでも首差残したのは、岩田騎手の手腕によるところが絶大だったように思います。
 激しい先行争いの中で、一応、掲示板の5着に残したゴスホークケン。前半の無理がたたり、息切れした14着のウエスタンビーナス。私はこの2頭に労いの拍手を送りたいと思います。そして最低人気だった10歳馬リキアイタイカン。10着ながら昨年の函館スプリントよりも速く走ったことと、3着キングストレイルと0秒4差。これも年齢をい考えると拍手ものです。

07:03 午後 |

2008年7月 3日 (木)

サマーステージの全レース3連単は、
大ヒット作となることができるか!!

 米国のサブプライムローンの後遺症で、米国を中心にした先進諸国の景気減速が進み、加えて異常な原油上昇の影響で、世界的なインフレと不景気観。このまま原油高が進行すると、世界の各地でパニックが起きないか心配されます。
 とくに、主食とされる米、小麦、食料油、肉、乳製品等の食料品などの高騰は、一国の政治情勢を揺るがす事態にまで発展する可能性が残されています。おそらく日本も大不況という暗雲が、大きく垂れ込めてきました。
 不景気になると、まずギャンブル産業がその煽りを受けます。バブル崩壊直後もこの業界は大きな波が押し寄せました。その経験を踏まえて考察すると、今年以降の競馬界は大きな試練を迎えることになります。
 JRAは、今年のサマーステージの企画、呼び物として「3連単全レースの発売」を、来る7月19日(土)から9月7日(日)まで発売することになりました。宝塚記念を除くと夏はGIがなく、売り上げが落ち込むので、その対策的狙いからの企画と、近い先々を見据えた試験的発売であることは想像にかたくありません。
 それでは、「3連単」全レースが発売されると、画期的な売り上げ増につながるのでしょうか。
 私の見方はNO。確かに「3連単」配当的に魅力ある馬券で、ファンも多いのですが、反面、リスクが多いことも事実。本命・対抗で予想は的中したけれど、3着がハズレて、馬券がダメだったということの経験をお持ちの方は、膨大な数に上るはずです。
 といって、この馬券で味を占めると、なかなか止められない馬券でもあるのです。数多く点数を買っても当たらない、でも、一攫千金を狙える3連単しか買いたくない。これで1レースからのめりこむと、午後のメインの頃には、資金面で続かなくなる恐れがあります。このことは、競馬界にとって決してプラスではないはずです。
 JRAは3連単で頭を抱えている人に、優しい馬券のシステムを考案する責務があると思います。
 で、私は以前から「3連単全通り10円パッケージ馬券」を提案してきました。つまり、1点10円で全通りのパッケージ馬券を発売するのです。現在の1点100円で全通りは、あまりに高額なために一般ファンにはなじめません。それが10円ならば手が届く範囲になるはずです。確実に的中することと、馬券を購買するときのスピードアップ、締め切り時間すれすれでも買える利便性があるのです。
 このレースは難しく、普通に買っても当たらないかも。じゃ、大波乱を狙って「3連単全通り10円パッケージ」でいくか、というファン方もいるはずです。ゆえに、このプランは絶対施行するべきだと思います。
 一方、メイクデビューもいいのですが、サマーステージ・シーズンは新馬戦の注目をもっと集めるために、単勝、複勝の控除率を、現行よりももっと引き下げるべきだと思います。必ずや現在よりも、メイクデビュー・新馬戦は注目度がアップすることでしょう。

11:09 午前 |

2008年7月 1日 (火)

完璧! 絶対だった、あるデータ!!
それにしても雨に弱い4歳馬の嘆き

 49回「宝塚記念」は、思い切って主導権を取ったエイシンデピュティの見事な逃げ切り勝ち。6歳にして初めてのGI制覇。内田博騎手は昨年のNHKマイルCのピンクカメオに続き2勝目。そういえば、宝塚記念は小雨が降り続き重馬場発表。NHKマイルCも前日の雨でやや重馬場。内田博騎手は雨馬場に縁があるようです。
 考えてみれば、今年の宝塚記念は強力な逃げ馬が不在。エイシンデピュティが先手を取れば、間違いなくマイペースの逃げが打てるレースでした。「あれこれ考えるより、馬場が馬場だし、前に行こう」と、考えた内田作戦は見事に決まりました。2000mの大阪杯、同じ2000mの金鯱賞を2度走って、2、1着。この内容が、この粘り腰が大一番で生きたものだと思います。大阪杯ではあのダイワスカーレットの2着。確実に充実期を迎えているようです。
 おそらく次の最大の目標は秋の東京の「天皇賞」。ただし、阪神、京都コースの芝で6勝、2着3回。着外が2回に比べて、東京芝は<1014>。コースに大きな課題を抱えているようです。
 秋には凱旋門賞へ、という声を背中に感じていたはずの武豊・メイショウサムソン。昨年はアドマイヤムーンとデットヒートの末、惜しくも2着。今年もエイシンデピュティに肉薄したものの頭差及ばず。先の天皇賞でアドマイヤジュピタと頭差2着。アサクサキングスに寄られてぶつかる不利があったことが致命的だったようですが、どうも武豊騎手は作戦を間違えたかも知れないと考えています。
 080701 なぜなら、最初からエイシンが目標であれば、もっと前々で作戦を展開していたはず。武豊騎手の頭には、2番人気の岩田・ロックドゥカンブや、アルナスライン、アサクサキングスの4歳勢の出方を、これらの直後で機を窺っていたような気がします。少し大事に乗り過ぎていたきらいがするのです。
 それにしても、4歳勢は揃って討ち死に。ロックドゥカンブはじん帯断裂の故障。アサクサキングスが5着。そして私の本命アルナスラインが、飲み込まれるように10着。アドマイヤオーラに至っては、3角でギブアップ状態。いずれも今年を代表する4歳牡馬陣の筆頭格。すべて敗因は重馬場だと口にします。重馬場といえば、あのウオッカも昨年の雨の宝塚記念で凡退。今年の4歳陣は雨が鬼門かも知れません。
 そして、この宝塚記念。今年もあるデータが生きました。というのも、過去10年、1、2着馬は、いずれも前2走で1、2着。今年は5頭が当てはまり、その内の2頭が、エイシンデピュティとメイショウサムソンだったのです。まさに、宝塚記念・完全強力データ。しっかり覚えておきましょう。

02:24 午後 |