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2007年11月30日 (金)

大沢親分から「教えてくれよ~」

 11月24日、土曜日、東京競馬場から赤坂TBSに直行。TBSラジオの生番組、『元木大介のエキサイト・サタデー』の18時半過ぎからのコーナー「くせもの競馬」に出演のためにダッシュダッシュ。
 TBSスタジオに無事到着。待機していると、番組が押していたせいか前のコーナーに出演の大沢親分(大沢啓二氏・元日本ハム監督)と、帰り際にバッタリ。
 前に2、3回拝見しているものの言葉を交わしたことはなかったのです。で、私のほうから「お疲れ様でした」と、ペコリと頭をさげたのでした。
 すると大沢親分「おお、お疲れさん」と、あの野太い声で返して頂き、当方、痛く感激。と、スタッフの一人が、私のことを親分の耳元で、ささやいているようでした。
 と、突然、再びあの親分の野太い声が聞こえて来ました。
「で、どうなんだい。明日は。ジャパンカップは、やはり武豊のメイショウかい。ウイッヒヒ・・」
「そうですね。ボクはポップロックなんですよ」
「ん?ポップロック?そうかい。何番かい?」
「2番です。相手はインティライミと、メイショウサムソンとアドマイヤムーンの4頭で決まると思います」
「おおそうかい、わかった。やってみるよ。じゃあな」と、親分。そのままスタジオを後にしたのでした。
 ところが、そのあと親分を送りに出たスタッフの一人が戻ってきて、
「あのう、アベコーさん、親分が馬の名前と番号を、もう1回聞いて書いて来てくれということで、教えて下さい」と舞い戻って来たのです。
「ああ、いいですよ」といって、前記の4頭と馬番号を書いて、ボックスなら万全ですとも伝えたのでした。
 結果は、大正解。親分いくらくらい獲ったのだろう、と、他人の財布ながら気がかりなのです。
 そして、今週お会いしたときに、例の「アッパレ、アッパレ!!」と、言ってくれるでしょうか。楽しみです。

もりちえみさんにビックリ!ドキドキ!

 もりちえみさんにビックリしました。11月24日、土曜日東京競馬場。この日は、GI「ジャパンCダート」。東京競馬場のセンターコートでは、私とタレントのもりちえみさんとで「特別レース直前予想検討会」。
 もりちえみさんは、この日始めての対面。いやあ、小顔で可愛くて、スタイルもいいこと。なにより明るいので、こちらもホッとして、自然にスマイルなのです。
 なんでも、これまで2年間関西のラジオ大阪で1レースから最終レースまで、ラジオに出ずっぱり。しかも、レポートもしていたというのですからビックリ。
0711291 0711292
 驚いたのはそればかりではなく、実に競馬に詳しいのです。過去のデータから1頭1頭の分析まで、体内に閉まってあるかのごとく、スラスラ言葉が出てくるのには、またまたビックリ。にわか覚えではないので言葉に安定感と説得力があります。この若さでたいしたものです。競馬好きのタレントさんは多いのですが、彼女は恐らくピカイチかも知れません。
 かつ、ナイガイタイムス紙を手に「アベコーさんのコラムも読んできました。予想も拝見しました」と、おお、なんと気配りのきくタレントさんだこと。
 彼女は現在、ホリプロに所属。東京にベースをおいて、頑張っていきたいとのこと。可愛くて、ハートがホットで、一生懸命のタレントさんです。今後、活躍が多いに期待されます。私も彼女の神戸弁を勉強しなくてはです。

10:02 午前 |

2007年11月29日 (木)

涙と笑顔、岩田騎手が私の前でVサイン!

 11月25日、東京競馬場。天高く馬肥ゆる秋、競馬場はこの秋一番ともいえる最高の天気に恵まれました。この日は秋の東京競馬のフィナーレ、大一番、ジャパンカップ。
 私は前日の夜からちょっとした興奮状態。ジャパンCを思い浮かべると、冷静をキープすることが難しく、なかなか眠れないのです。
 それというのも、私の頭の中はジャパンCが事実上4頭の争いに絞られていたのです。考えれば考えるほど、どう見ても4頭の争いしかいないのです。そう思うと胸がときめいて、頭の中が興奮状態。
 手前味噌ながらこのジャパンCは、とても相性が良くてかなりの的中率なのです。古くはゴールデンフェザント、レガシーワールド、マーベラスクラウン等。ところが、最近は、ザッツザプレンティ、ハーツクライ、ドリームパスポートがいずれも2着。ということで、今年はどうしても勝ちたい、それも頭に浮かんでいる4頭の中の1頭どれかで決まる。
 で、結論は、◎がポップロックでした。秋の天皇賞を再チェック。大きな不利があった当時の◎カンパニーにばかり目がいって、本当は2着があったぞー、と叫んでみたところで終わったこと。この天皇賞でポップロックは不利な外枠から出て、2コーナーを回ったところで、挟まれる大きな不利で最後方まで後退。4コーナーもかなり後方。それでもそこからの脚がすごかったのです。ゴール前は馬群の中を、1頭だけ際立っていました。
 これはいける!と直感的にそう思いました。なにより天皇賞より距離が延びることが大歓迎。昨年の有馬記念ではディープインパクトの2着。当時、4コーナーでゴチャつく不利がありながら、ジャパンC2着のドリームパスポートやメイショウサムソンに先着してるじゃないか。しかも、秋の天皇賞は4着だったものの東京コースは3戦2勝。素晴らしく適しているのです。更に更に、強力な先行馬が不在で、前で対応できるポップロックには有利な展開。おお、ペリエJが追い切りにも跨る熱心さ。これはこれは間違いなくいけると自信。
 さて、前記した他の3頭は、インティライミ、メイショウサムソン、アドマイヤムーンでした。2週前、週刊大衆のコラムの締め切りが迫っていたとき、私はアドマイヤムーンかポップロックで本命がどちらかで悩みました。ところが、アドマイヤムーンはジャパンCに出走と耳に入らず、ダーレーの東京支社、宣伝部にいたT女史に電話。当人いわく、種牡馬に決まっているのだからJCは無理に出ないかも・・と。確かに一理あると、判断して、週刊大衆誌にはポップロック◎で、アドマイヤムーンが○でした。
 ところが、本番ではアドマイヤジャパンを☆印、インティライミを○。まあ、4頭の争いだから、そう大きな問題ではないのですが、4頭の争いでも3連単フォーメーションでは、○と☆では天と地の違い。2頭軸フォーメーションを基本に考えているものですから、どうしても○アドマイヤムーンでなければならなかったのです。
 この日は、BSフジの「競馬大王」収録と生中継があり、恒例のアベコーの1万円で100万円に挑戦!で、3連単に挑戦。○と☆の差はいかんとも痛く、ズシーンと胸に突き刺さります。ああ、ン10万になっていた可能性が。もっともポップロックが勝てば問題なかったのですが・・・。
 でも、しかしながら、岩田騎手に東京競馬場でGIを手にして欲しいと、思い続けていた一人として、今回のジャパンCの優勝は、それはそれで良かった、良かった、なのです。優勝インタビューに答えて、胸が詰まり、声にならない声とともに涙、涙の岩田騎手。その瞬間、彼の様々なドラマが流れて行くのを感じました。
0711281 武豊騎手から大変重いバトンを受け取り、期待と言い表せないくらいのプレッシャー。私の◎ポップロックが負けたのは悔しいけれど、彼の涙と笑顔、それはそれで実に素敵だなあ、と拍手を送っていました。
 検量室に戻ってきた岩田騎手に「おめでとう」といったら、「ありがとうございます。やりました」と、いっぱいの笑顔。そして、カメラの前ではニコニコ印のVサイン。やはり、良かった、良かったのです。(^^♪

09:52 午前 |

2007年11月22日 (木)

凄い?非売品の競馬グッズをプレゼント!!

 凄いです。ふとっぱらです。非売品の競馬グッズが、どーんと10名様にプレゼントだそうです。
私が出演しているTBSラジオ「元木大介のエキサイト・サタデー」(毎週土曜日PM5時30分から)で、競馬ファンに競馬グッズをプレゼントしちゃおうというものです。私も中身は見ていないのですが、競馬ファンなら誰でも歓喜の涙を流して喜ぶものだそうです。
 競馬グッズは提供して頂いた東京競馬場オリジナルのもので、競馬ファンのリスナーの方は、ゼッタイお聴き逃がしのないようにお願い致します。
 ちなみに、特別な変更がなければ、私の出番はおそらくPM6時30分くらいだと思います。

11:14 午前 |

2007年11月21日 (水)

アベコー♪♪いんふぉめいしょん(*^。^*)

 今週は東京競馬のフィナーレを飾る国際招待競走JI「ジャパンカップ」が行われます。前日の24日(土曜)は、国際招待競走のこれまたJI「ジャパンカップダート」です。日本馬と外国馬の激突、JCならではの迫力あるレースを堪能いたしましょう。
 
☆土曜日は東京競馬場の直前ライブ・トークショーに挑戦!
 今週の24日、土曜日に、東京競馬場3階のセンターコートで、ライブ予想トークショーに挑戦します。挑戦というのはレース前の直前予想だからです。いつもであれば、お昼休みの間に、センターコートでメインの予想、というのが通常のパターンでしたが、今回はレース直前ですから、もうファンの視線も「なんとかしてほし~い!」といった、ギラギラとした熱い視線を、肌で感じながらのライブ予想。期待した馬が馬券にからまないようなものなら・・・ひぇー! でも、今までもこういった直前ライブ予想は経験済み。結構、紳士なファンの方が多く、背筋が凍るような思いをしたことがありません。本当に助かっています。予想がダメでも、時には励ましてくれるファンがいることも、ありがたいことですね。
 当日の相方はタレントの「もりちえみ」さんと。とても可愛い方だそうですから、楽しみにしています。また、このブログでご紹介致します。
 時間は、13時45分頃から15時45分頃まで。各レースの予想を盛り沢山に、アベコー・ワールドで楽しみながら予想を、と考えています。

☆アベコーの携帯サイトは今週も3日間休まず営業中!
 私個人の予想を携帯で提供している「アベコーの大予想」(http://abeko.jp)は、今週の金曜、土曜、日曜の3日間(23日24日25日)、休まず予想を提供いたしております。対象は東京競馬の特別レース、最終レース。そして京都競馬の特別レース、今日のこの1頭!などです。全レース解説付き。3連単、3連複を中心に買い目を設けています。詳しくは携帯サイトをご覧下さい。
 それから、アルゼンチン共和国杯のときに、東京競馬場に行かれて、メインのアルゼンチン共和国杯を、見事に3連単、3連複を的中されたという、ミニ・クーパーさん、おめでとうございました。かなりの臨時ボーナスになりましたね。私の携帯予想がお力になれたことを、とても嬉しく思います。これからも、精一杯頑張りますので、変わらぬご支援をお願い致します。

☆25日はBSフジ「競馬大王」に出演でーす(^^♪
 今週の日曜、ジャパンC当日は、BSフジで「競馬大王」が、東京競馬場から放送されます。場内の表に飛び出してレポートしたりするサプライズ企画があるかも・・と、担当のディレクター氏。放送時間は午後2時から4時までの2時間。よかったらチャンネルを合わせてみて下さい。

04:23 午前 |

2007年11月20日 (火)

熟考・苦悶、恐縮です、それでもメジャー!

071120 マイルチャンピオンシップは熟考しました。苦悶しました。それでも、行く先はやはりダイワメジャー。どうしても負ける要素が見当たらなかったのです。
 私は穴党です。それゆえ、なんでそんな馬を本命にするの?穴党のアベコーも穴党の看板を降ろすのか、と陰口をたたかれるのではないか。それより、いつも私がメインのコラムを書いて、それを1面に毎回掲載して頂いているナイガイタイムス紙。アベコーの激穴、爆穴、超穴の大見出しを大看板に、駅のコンコースや売店、コンビニ等で、垂れ下がっているフンドシの広告まで出していることを考えると、人気のダイワメジャーでは・・・編集部デスクのMさん、営業・宣伝部の方が、眉間にしわを寄せて、腕組みをしてしまうのではないか、など心配して、不肖、アベコー恐る恐るのダイワメジャー本命でした。
 で、ナイガイタイムス紙の見出しは「アベコー確勝の3連単 メジャー⑧ マイペースの逃げで決まる」でした。こちらも苦悶の大見出しだったようです。いやあ、ありがたいことと感謝感謝。
 それにしても、今回のマイルCSは、ダイワメジャーに勝って下さい、と言わんばかりの設定。どこをどうつついても私自身の競馬コンピュターは、ダイワメジャーになってしまうのです。
 実は、当初、コンゴウリキシオーが登録してきた段で、リキシオーの逃げ切りを考えました。あの安田記念でダイワメジャーに敗れたとはいえ首差。開催が深まった東京コースでマイル戦を1分32秒3で、ラストが34秒8。今回のメンバー構成から安田記念と同じような競馬になる公算が大。であれば、京都の外回りとはいえ、後続を牽制しながらのダイワメジャーよりレースがしやすい。しかも、毎日王冠を叩いて、天皇賞をパス。おお、素晴らしい。これはいける、と踏んだのです。ところが、登録から1週後に香港から国際招待GI「香港マイル」への出走希望がOK。結局、そちらに向かうことになったのです。
 それじゃ、逃げる馬が、主導権を取っていく馬がいない、ええっ!ひょっとしてダイワメジャーの単騎逃げ?一人旅のマイル戦。一昨年のマイルCSで厳しいレースを強いられながら、ハットトリックに鼻差6センチ負けの2着。昨年は2番手から自ら動いて、あのダンスインザムードをねじ伏せて優勝。いずれもマイル戦は断然の強さ。そんな馬に展開も味方しちゃう。追い込み馬ではメジャーがよほどの失速がない限り、逆転は考えられない。さすが穴党の私も今回のマイルCSは、ダイワメジャーに勝たれちゃう的、穴党の白旗予想。なにか申し訳ないような、恐縮しながらの本命ダイワメジャー。
 「ダイワメジャーで負けられません。と、私は思います。3連単の頭で、2着候補にカンパニーとスーパーホーネット、フサイチリシャール。3着これらの馬とアグネスアーク、スズカフェニックス」と、土曜夕方のTBSラジオ「元木大介のエキサイト・サタデー」生放送で断言。いやあ、的中して良かったです。(#^.^#) ちなみに、3連単で2万4050円もつきました。ハイ。
 1着ダイワメジャー2着スーパーホーネット、3着スズカフェニックス4着アグネスアーク5着にカンパニー。このカンパニーはガラッとあいた4コーナーで、インサイドをついたのが失敗。インサイドは馬場がボコボコ状態。先の天皇賞のコスモバルクにカットされる致命的不利といい、今回の馬場といいツキがありませんね。何とか福永騎手のコンビで大きいところを、と思っているのですが、次走に期待しましょう。

04:18 午前 |

2007年11月16日 (金)

エ女王杯・TBSラジオで祝い舟♪♪が・・

 11月10日、土曜日のことでした。この日は東京競馬で重賞「京王杯2歳S」があり、何んとしても現場で観たかったのですが、実は、私の姪に彼女の結婚式にゼッタイ出席を!と脅迫されていまして、出席できない場合はお祝い金10倍ね!の一言に、ヒェ~とばかりに飛び上がり、目白にある椿山荘に駆けつけた次第でございます。
 ところが、この日はお昼の12時半過ぎにBSNラジオの「あづさのエンジョイ!競馬」の生放送。さすがにこの放送はキャンセルできないので、事情を言って慌しく電話で対応。キャスターの實石あづさアナにはご迷惑をかけてしまいました。
 いずれにしても、他に日曜日の私の携帯予想、ナイガイ紙予想等で、3時からの披露宴しか間に合わず、ここから6時までの大披露宴となったわけです。しかしながら、長年の習性というものか、競馬の結果がどうしても気になるのです。しきりにトイレに立つ私。そしてチェック。そして携帯でJRAのIPATに馬券を購入。とはいえ、不器用な私には場所柄、なかなか思うように馬券が購入できず、買いそびれた馬券が的中、なんてことも・・。
0711161 そんなこんなで、披露宴も佳境に入り、いよいよスペシャルゲストの登場。この日の為に家族で来日した新婦の父親の友人でもある、チェコの国際的オペラ歌手、ルデック・ベレさんが、娘さんのピアノに合わせて、アヴェマリア~♪と独唱。会場に響き渡るバスの声。いつも聞きなれているテノールとは違った深い味わいと感動がありました。思わず素晴らしいと、一声。隣席の3男の弟から「兄貴、チェコ語で言わないと!」なるほど。でもチェコ語は知らない。まったく知らない。でも、笑顔、笑顔。スマイルは世界の共通。きっと、ベレさんに伝わっているはずと、また笑顔と拍手。
0711162 楽しい披露宴も両親への花束贈呈でフィナーレ。涙、涙の両親。気がつけば3男の弟までがポロポロ。お約束とはいえ、いつもながらいいものです。二人と両親にとっては、永久保存版のシーンです。
 ひょいと、時計を見たら、なな、何んと6時をまわり、20分近くになろうと。この日はレギュラーのTBSラジオ「元木大介エキサイト・サタデー」の番組。出番は6時半から生放送。慌てる私。今週はTBSのスタジオには行けないことを、前もって伝えておいたので電話で対応ということに。それで式場の方の計らいで、控え室を用意して頂いたまでは良かったのですが、さあ、連絡を待とうと部屋で一人準備をしているとき、いきなり近くの宴会場からか「いわ~い、ぶ~ねー♪」と、カラオケとともに歌声が。
 ありゃ、ありゃ、これはまずい。エリザベス女王杯を予想しているときに、「いわ~い、ぶ~ねー♪」はまずいでしょう。少しの間でいいから静かにして、小声で歌ってというのも、場所柄無謀で、係りの人にお願いできないし、咄嗟に考えた策が受話器を手で出来るだけ覆って、大きい声でしゃべる苦肉の策。局側で受けての元木大介さんもうまく合わせてくれて、何とかかんとか無事終了。
 TBSラジオ開局以来、初の祝い舟BGM付きエリザベス女王杯予想でした。フーっ!

11:50 午前 |

2007年11月15日 (木)

ひゃー!コスモバルクがジャパンCに登場!??

 コスモバルクが再び東京競馬場に登場してきます。ジャパンCです。コスモバルクは先の天皇賞で、直線内に急に寄れ、今度は外に寄れるなど、多くの馬の迷惑をかけ、大ひんしゅく。私が◎だったカンパニーもその迷走の直後に追い上げて来てモロに影響。福永騎手がブレーキをかける場面も。怒り心頭の福永騎手は2着が楽にあったと、馬名を挙げて非難。昨秋の天皇賞、ジャパンCもフラフラ迷走で、2年続けて同じ馬に被害にあったカンパニーの福永騎手にとっては、腹の虫がおさまらないのも当然。
 腹の虫がおさまらないのは、カンパニーの馬券で勝負していた私はもちろん、馬券を買っていた多くのファンの思いも同じなはずです。
 それでも、今年もコスモバルクはジャパンCに挑戦してきます。戒告という軽い制裁を受けた五十嵐騎手は、今回はひょっとしたら騎乗してこないかも知れません。よしんばそうであったとしても、今度はコスモバルクが真っ直ぐ走るというのでしょうか。騎手を替えたからといって、バルクのクセは出ないという保障はありません。
 コスモバルク出走に伴い、各きゅう舎、各騎手は、バルク対策を立てなくてはならなくなる必要があります。いわく、直線バルクの傍には寄らないこと、直後も当然ダメ。知らないのは外国馬なり、ということになります。
 しかしながら、こんな不安を抱えることが国際GIレースとして恥ずかしくないのでしょうか。もし、ジャパンCでも寄れて、他の馬の進路を妨害したら、招待国の関係者はどういう目で見るでしょうか。レース後、いつも東京では寄れるんだと聞いて、なるほどそうですかと、納得する外国関係者はいるのでしょうか。オーマイ・ゴッド!!?なのであります。
 ゲート試験というものがあります。ゲート入りが極端に悪かったり、ゲート内での所作や、ゲートから出ないという馬等に課せられる試験です。その伝でいくと、是非ともコース試験を設けて欲しいものです。
 来るジャパンCは日本のメイショウサムソンが、相当人気を集めそうです。ただ、その人気の根拠となる天皇賞が、多くの馬が不利を受ける中、コスモバルクのクセを知り抜いていた武豊騎手(昨秋の天皇賞でアドマイヤムーンに騎乗し不利受ける)の早目の抜け出し策が、功を奏する結果となったような気がします。本当だったら天皇賞はもっと後続が接近していたかも知れません。
 ちなみに、メイショウサムソンの昨年のジャパンCは6着。コスモバルク、フサイチパンドラに先着を許しました。ご参考までに!

07:30 午前 |

2007年11月14日 (水)

ウオッカ取り消しに、ひょっとしての声!

 先週、11月11日の「エリザベス女王杯」を、その日の朝に突然取り消したウオッカ。圧倒的1番人気に推された彼女に何があったのか。取り消し理由は、右管ハ行(右後肢の異常歩行)ということで発表されました。右の後ろ足の蹄に炎症が起きていたようです。
 今回のエリザベス女王杯は、ダイワスカーレットVSウオッカの女王対決。対スカーレット1勝2敗のウオッカがリベンジできるかどうかが注目の的でした。リベンジできると見た多くのファンが見守る中での突然の取り消し。主役が1頭欠けた為に、やや興味が半減する形になりましたが、レースに臨む騎手、きゅう舎サイドの作戦にも大きな影響。本来ならば、ダイワスカーレットの先行は頭に入っていても、後方で控えるウオッカも当然マークしなければならなかったはずです。そのウオッカがいないとなれば、今度は断然スカーレット1本マーク。
今回はゆっくり行くといっていたフサイチパンドラが、早めに仕掛けて出たのも、スカーレットを目標にしたからなのでしょう。大健闘の2着でした。この馬もゆったりした2000m以上の距離を、選んで走らせていけばまだまだ行けそうですが、先日、関係者から今年で引退とも聞いて、まだもったいないと答えたばかりです。
 優勝したダイワスカーレットは言うことありません。安藤勝騎手も見事な騎乗でした。他の馬から徹底的にマークされて、結果、僅差だったとはいえ初めての2200m。価値は十分です。しかも、京都はインサイドが急に傷みが激しくなり、芝コースは外からの追い込みが利きやすい舞台。そこでの先行し、踏ん張った内容は立派、さすがです。
 さて、ウオッカです。角居師も認めているように、8月に起きた右後肢の蹄球炎と同じような症状。場所も同じようなところ。つまり、8月の症状が再発したとも言えます。8月といえば、ウオッカは凱旋門賞に出走する為に、渡仏する準備の調整に入りかけたときでした。
 私は、このブログでも宝塚記念に出走するウオッカについて、何の為に宝塚記念に出走するのか、大いに疑問だと書きました。日本ダービーという同世代最高のレースで、牝馬の優勝が64年ぶりという、これまた最高のパフォーマンスをした馬が、続けて宝塚記念に出走する意味がわからなかったのです。まして彼女には、凱旋門賞という大きな目標があったわけですから、その準備に入らなくてはいけなかったはずです。ダービーの疲労を癒すことが、まず第一だったと私は思いました。
強い馬であればあるほど、地球という大地を叩く圧力は想像を絶するものがあります。それゆえ四肢かかる負担は計り知れません。ダービーで後続を突き放したときのラスト3ハロンが33秒0。もの凄い大地との戦いでした。この負担が右後肢に出かけたとも考えられます。そして、無意味の宝塚記念出走。更に蹄球炎の発症・・・。
ウオッカは素晴らしい名牝です。歴史的な名馬です。それゆえ目先のことに囚われず、長期的展望で私たちファンに感動を与え続けて欲しいものです。

07:26 午後 |

2007年11月 8日 (木)

そこらじゅうにアドマイヤジュピタ!(^^♪$

 「はい、まず負けないと思います!」「ええ、自信があります」と、珍しく?強気一辺倒で推したのが、日曜日のアルゼンチン共和国杯。推した馬はアドマイヤジュピタ。前日、土曜日、昼のBSNラジオ「あづさのエンジョイ!競馬」や、夕方のTBSラジオ「元木大介のエキサイトサタデー」でそれ行けドンドン強気強気の解説。元木さんもそんなに言うならボクも乗りましょう、と同船してきます。
 ところが、驚いたことに土曜日、つまり前日の前売りで、ネヴァブションと並んでアドマイヤジュピタは1番人気。結果的には2番人気だったものの、いやあファンの方の見識の高さ、深さに改めて感嘆。
 そもそも、アドマイヤジュピタは飛ぶ鳥を落とす勢いだったフサイチジャンクや、ナイアガラと互角に渡りあっていた馬。約1年半という休養がなければ、クラシックに乗り、名を馳せていたかも知れない逸材なのです。7月の新潟で戦列に復帰後、3戦2勝。とくにアルゼンチン共和国杯の直前の鳴滝特別で独走。この一戦の価値は計り知れないものがあります。それというのも、2番手から先頭に立つと、気合を入れただけで再加速し、後続を突き放すのですから、これはレベルが一枚も二枚も違う内容。ラスト3Fが33秒6。なんとゴール前の2Fが10秒9-11秒2。破格の瞬発力を見せているのです。
 ということは、有力馬のほとんどが差し追い込み馬が揃い、強力な逃げ馬が不在。東京コースでもあり、まずスローペースは火を見るより明らか。まさに鳴滝特別の再現が期待できると判断。それで、自信の◎となったのです。
 そのことを説明したら、ご近所の八百屋さん、ラーメン店のおやじさん、友人知人。更に、あの早乙女太一の父である葵陽之介座長までもが、私の熱さに打たれてか、応援馬券買わせてもらいます!と。単勝は510円とわずかでしたが、馬単1万510円にはニンマリ。ただ、惜しむらくは3連単。アドマイヤジュピタの1着固定で、2着トウカイトリックを入れておきながら、3着のリキアイサイレンスを入れていなかったこと。一瞬、ダンスアジョイ(頭差4着)が3番手で的中!か、でした。これとて13万以上の万馬券。いやはや、本当に惜しかったです。
 アドマイヤジュピタはこのあとステイヤーズSに直行するそうですが、ジャパンCに挑戦させたいくらいの勢いです。いずれにしても暮れの大一番には、是非会いたい1頭です。

10:20 午前 |